新・打打鼓紀行

和太鼓奏者/市川真司の太鼓道、日々の出来事や自身が主宰する千葉県を中心に活動している和太鼓チーム「すめらぎ」の事など…

集中しちゃうね

2015年09月03日 23時31分50秒 | SPIRIT
日がいいのか毎年のようにオファーがかぶる日というのがあります。
元旦の1月1日とか、ひな祭り3月3日とか、七夕7月7日とか・・・
そう言った特別な日ではなく、普通の土、日曜日なんかですがイベント
などが重なる日が1年の中でけっこうあります。
最近ですと10月の3週目の日曜日なんかは4つもオファーをいただきましたが、
何とか2つといった感じで、3つ目を調整中ですが時間的にかなり厳しい
のが現実です。

わたしのような仕事ををやっているとよくある事が・・・
「演奏お疲れ様でした!」
「お客さんも喜んでくれて我々もうれしいです!」
「是非また来年もお願い・・・」
な~んて言う事が演奏直後に主催者側の方々からお話しいただくことが「よく」あります。

こちらとしては
「こちらこそ是非ともよろしくお願いします!」
とお返事するのは当たり前で。

この来年のお申し出はなかなか実現しないのも事実の1つです。。。


まんべんなくオファーがいただければ本当に最高なんですけどね~!
せっかくお声かけしていただきながら、お断りしなくてはいけないのは
本当につらいです。


すめらぎを創立した年から最初の1つの舞台に出るために、丸々1年間はただただ
技術を磨いて稽古に励みました。
メンバーにも最初に説明はしましたが、その1年間は長かったですね。
果たして本当に1年後に上がれる舞台があるのか?と・・・
当時はまだ25歳の若造でしたから、なんのつてもコネも無く本当に不安な日々でしたね。


出演の場があるということは本当にありがたいことです。