松虫姫伝説にちなんだこの「松虫姫公園」。
松虫姫と牛クンの悲しい物語というのは
まぁ、4年前にもざっくり書いたんだけど
皮膚病を患った松虫姫がその治療のため
奈良時代なので奈良の都から牛クンに乗ってこの地までやってきた。
が、用事が済むと
松虫姫はここに牛クンを置いて、都に帰ってしまった
ここは奈良の都から遥かに遠い千葉ですよ?( ̄▽ ̄;)
松虫姫に置いて行かれ、悲しんだ牛くんは
ここの池に自ら身を沈めて死んでしまいました
「牛むぐりの池」とは
牛がむぐる~
むぐるとは、もぐる(潜る)こと。
つまり
牛むぐりの池とは
牛が池にもぐって(ドボンして)死んでしまった池だよ、ということでしょう。
牛くん、姫と一緒に都に帰りたかったねぇ。
まさか、おいていかれるとは!
↓ そんな牛クンの死を悼んで
この公園にはこんな立派な牛クンが置かれている。
牛クンの背にはこうやって、松虫姫が乗っていて
これでいつまでも
牛クンは松虫姫と一緒というわけだね。
さて、
ここでおやつタイム~
↓ お次はお水ね。
一つの器に2ワンで顔を突っ込む、
並んだ後姿が可愛~い
駐車場から見下ろす「牛むぐりの池」と
松虫姫公園の東端の部分。全景はとても広いよ~
画面左端に見えてる道路を画面奥方向へ進んで
交差点を右に曲がるとコードブルーのロケ地でもあった「日本医科大学千葉北総病院」、
曲がらずどこまでも直進していくと「師戸城址、印旛沼公園」ですよん