むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

墨華書道展 (吉祥寺美術館市民ギャラリー)

2012-07-24 | 書道

平成24年7月20日(金)~23日(月)の間、武蔵野市立吉祥寺美術館市民ギャラリーで墨華書道展が開催されました。

教育部作品展・一般部選抜展との同時開催です。

第二会場は吉祥寺スペースBeです。

 

吉祥寺美術館の方は、夏休みに入って若者たちが待ちを散策?している姿が目立ちます。

 

 

ちなにみ、藤井岑鶴さんは吉祥寺美術館も含む、文化施設の理事長さんです。

 

 

入口を入ると、諸先生方の作品が展示されています。

特別参考作品 桑原翆邦先生 宮本旭水先生

特別賛助作品 顧問 浅沼一道先生

主幹 吉野大巨先生

ほか、選抜者の作品がところせましと展示されています。

 

 

教育部と一部混在する展示は、大変刺激になりました。

素直な書を見ていると、自分の浅はかさが分かります。

また、この年齢から書を始めていればなぁ~とも感じます。

 

 

親子連れでしょうか?各作品を見比べています。

"○○ちゃん、上手に書けているね。”

うなづく、子どもさんの笑顔が印象的でした。

 

 

そう、私は土・日と予定があり、お伺いすることが出来ませんでしたが、吉野先生より携帯にショ―トメールが入っていました。

先生もメールを打てるようになったのですね。

我が家に入るFAXの多くは吉野先生からのものでした・・・。

 

(萬鶴)