先日、内田藍亭先生との拓本の会話の後で、扇の話がありました。
東京文物ウエブログの扇子を検索すると、「扇」のことが紹介されていますよ。とのことです。
早速、ネット上で行ってみました。
内田藍亭先生の作品がたくさん有りましたよ。
これは扇子を販売しているところです。
ちなみに、その一つをご紹介いたします。
鶴舞(かくぶ)
鶴が舞う。おめでたい。行書 使用した扇子は、中国製で紙は厚くバリバリの状態であった。骨をかなり強く押さえて平らにして書いてみたが、書譜の節筆のごとく楽しませていただいた。
と説明が書かれていました。
我が「むさしの墨友会」にはピッタリのおめでたい扇子かも知れませんね。
特に、ダンスも趣味にしている私にとってもピッタリです。
こんな作品もご紹介されていました。
↑ をクリックしてください。リンクしています。
ここでは、扇子を販売しています。
ここでは若手から壮年期の書作家が直書きする真筆扇子を紹介販売します。
対象作家は東京文物が推薦する、昭和35年〜平成2年までに生まれた流儀や会派に拘りない方々です。と書かれていました。
ところで、私も秘蔵の扇をご紹介します。
なんとなく書かれている字はわかりますが、意味までは分かりません。
これは吉野大巨先生からいただいたものです。
いただいたときに説明があったかと思いますが忘れました。
猫に小判とも言うべきなのでしょう。
今日は扇についてご紹介いたしました。
桜も3月16日に開花となりました。
「サクラサク・・・」の便りがほしいこの頃です。
萬 鶴