本年最後のお稽古の際に吉野大巨先生から
秘蔵のビデオ3巻をお借りしました。
ビデオを長期保存するためにデジタル化(DVD)をお願いされましたとのことです。(萬鶴加筆)
1986年、1987年当時のビデオでした。これは木板に書かれているシーンです。
今から25年くらい前のことです。
箱書きでしょうか?
素早い筆さばき
桑原翠邦先生です。
兎に角ものすごい勢いで書いて行きます。
桑原翠邦先生のお姿を見る限り・・・普通のお爺様なのですが・・・
筆先の動きを見ていると、その年齢が信じられません。
私なんぞがとやかく言う資格など無いのですが、兎に角書かれているお姿を
ビデオで拝見すると、ぞくぞくしてきて引き込まれてしまいます。
そして最後に、桑原翠邦先生と浅沼一道先生のツーショットだと思います。
写真の右側の方はおそらく浅沼一道先生では?
桑原翠邦先生が書かれる木板を拭き上げたり、助手と言っていいのでしょうか?
そのようなことをされていました。
これから少々時間をいただいて3巻すべてをDVDに録画いたします。
そして、DVDのお化粧は前回と同様に萬鶴さんにお願いすることになっています。
萬鶴さんよろしくお願いしま~す。
今回も必見の映像と思われますので、是非皆様にもご覧いただきたいと存じます。
吉野大巨先生貴重なビデオをありがとうございます。
これでデジタル化にする任務が完了いたしました!(敬礼)
私にはまだ早いかも知れませんが勉強させていただきます。
あとの任務は私が遂行いたします!(敬礼)・・・萬鶴
貴重なビデオ(25年前のモノ)をデジタル化するのは大変だと推測しています。
大分、劣化しているかと思います。
桑原翆邦先生の書く速度は、隼の如くですね。
見ていると、毛繊や紙が乱れているように見えますが、その乱れを大事に表現しているのでしょうか?
それにしても凄い!
DVDの化粧(表面)づくりの任務は、鶴嶺さんに代わって萬鶴が遂行いたします。(敬礼!)
貴重なビデオのDVD化の作業をありがとうございます。
連綿とした墨華の本流が目の当たりによみがえるのは、とても参考になると思います。
これで吉野先生のところに行く時間が削られなければ良いのですが.....。
萬鶴 さん
表紙は宜しくお願いいたします。
表紙がないとそのDVDは見てみないとわからない、ひょうしぬけになってしまいますものね。
どうも体調が戻らない東鶴でした。
拍子抜けとは・・・。
おそれいりました!
体調はいつものとおりに感じますよ。