むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

神楽坂の「味扇」(東鶴)

2010-12-22 | 書道
神楽坂の「味扇」に行ってきました。
(萬鶴さん、良く見てくださいねっ。)


神楽坂というと、武蔵野二中時代の友人が内装を担当した
「鳥茶屋」とか家族で両国の相撲見物の帰りに寄った「黒潮」など
しか行ったことがなかったのですが...。





こんな「和」の風情を味わうことができました。



お料理は7,000円のコースで飲み物は別になります。




カウンターの向こう側が畳敷きで、綺麗なお姉さんが
飲み物や食事の世話をしてくれます。

時間になると、女将の三味線にあわせて太鼓や唄などの芸が披露されます。

東鶴の亡くなった伯父、伯母が長唄のプロの芸人(伯父は杵屋佐升、伯母は杵屋佐扇)だったこともあり

演奏が終わっとき、おもわず...「日本人に生まれてよかったーっ」
「和風総本家」の「まめすけ」みたいなセリフが出てしまいました。


日本料理主体なのですがなぜか、〆は小ラーメンでした。

さっぱりしておいしかった(*^。^*)



花街「神楽坂」ならでは、の夜を十分に堪能いたしましたーっ!

(お財布もダイエットになりましたーっ)



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4 コメント

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びっくりしたなぁ~ もう~! (東鶴さんへ(萬鶴))
2010-12-22 05:27:29
東鶴さん

急にお姉ぇさんが出て来たので、アクセスを間違えたと思いましたよぅ~。
これが神楽坂のお店なんですね。
イイスよ!
今日から預金しま~す!

どどいつで ♪高いぃ~山まぁ~かあらぁ~ 谷底見ぃれぇば~ 瓜やなすびぃ~ぃの花盛りィ~♪なんって唄ってみたいですね。

あれぇ~? カウンターの向こうにいるのは女房かな?(幻想でした!)
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お美しい~!! (佐藤 昌翠)
2010-12-22 20:56:41
神楽坂ですね。
なんとお美しい方なのでしょう。
ところで東鶴さん、お大名御前でしたね。
アクセスをまちがえたかとびっくりしましたのは昌翠だけではなかったようですね。
いつも古典にふれると日本で生まれ育ってよかったと思います。
この写真は♪もういくつねるとお正月♪のお正月に合った和のものですね。門松・羽つき・お餅・着物姿などなど
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大人の雰囲気 (鶴嶺)
2010-12-23 00:08:55
東鶴さん

なんだかものすごく大人の雰囲気。

若輩の鶴嶺には千年早い情景に写ります。

こんな大人の雰囲気を嗜むことができる

gentlemanになれるよう精進せなばと思った次第

です。
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日本の美 (東鶴)
2010-12-23 10:06:13
昌翠 さん

神楽坂はTV番組でも良く紹介されるだけあって、町全体が洗練されている気がいたします。例によって路地裏が面白いので、「地域猫」よろしく、あちこちうろつきまわるのもいいかも!!フレンチ主体のお店もありまぁーす。

鶴嶺 さん

大人の雰囲気なのですが、この時一緒に行ったのは若い人たちでした。鶴嶺さんの貫禄があればノープロブレム!! 鬼が島に鬼退治に行くより簡単だと思います。
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