昨日(土曜日)にお稽古に行って来ました。
1番目でしたので、いろいろなお話をしながらです。
東鶴さんは“井の頭公園”、萬鶴さんは“神代植物園”の桜を紹介していましたよね。
ところで、武蔵野市はどうなんですか?と先生のご質問です。
そんなことから、遅まきながら武蔵野市内の桜をご紹介します。
ほとんどの写真が車の中から(走行中)です。
この場所は玉川上水に架かる「むらさき橋」と言って、成蹊通りで三鷹市方向から武蔵野市へ入ったところです。
武蔵野陸上競技場です。
競技場内の土手には50本くらいが、春爛漫と咲き誇っています。
爛漫?酒の銘柄ですね。
どうしても、たどり着くところは酒になっちゃいます。
市役所近くの中央通りの桜です。
さくらまつりが予定されていた4月3日では、まだ三分咲きでした。
五日市街道から中央通りに入ったところです。
この通りには165本植えてありますが、ちなみの桜の寿命は60年くらいと言われています。
この通りも古木が枯れたりすると、若木を入れ替えていますので、ちゃんと新旧交代しています。
当時、この通りなどに植えた桜の苗が余ったので、水道部に植えたと大先輩がおっしゃっていました。
先輩から過去の話を伺い、それを後輩に伝える・・・。大事ですね。
私たちも、時に触れ“語り部”になることも必要なことなのでしょう。
マックの近くです。
まさに、桜のトンネルになっています。
この桜を植えたのが50~60前とのことですが、老木となり枝ぶり幹回りなど、また違った味わいを醸し出しています。
エイジング(時が経つにつれて価値がでる)ですね。
若木ではこの味わいでません。
人生も還暦過ぎないと良い味わいが出ないと、言いたかったのです。
最近、誰も褒めてくれませんので、負け惜しみです。
先生曰く、「萬鶴さん、来年のさくらまつりの時は、鶴友倶楽部で花見をして、親睦を深めましょうよ!」
「また、美味し酒を酌み交わしましょう!・・・」
花見と親睦には酒は付き物なんですね。
さくらまつりでは、友好都市の物産も売っています。
美味しい各地の物産品をつまみに、一杯やるのも乙なものです。
来年は友好都市全てが出店できるよう祈りたいものです。
頑張れ、東日本!
萬鶴
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