書象展
とある日の午後、岑鶴さん・鶴嶺さん・萬鶴の三人で書象展に伺いました。
待ち合わせ時間は午後2時10分に国立新美術館です。
岑鶴さんはどこにいるのかなぁ~
エントランス脇のコーナーイスでパンフレットを読まれているようです。
違いました。熟睡していました。
どうりで、携帯に入れても出ない訳です。
そして会場へ。
いつもながら凄い展示作品量ですね。
中々ゆっくりとが出来ません。
書象会理事長さんの田中節山さんにお会いできました。
井の頭公園近くにお住まいだったことなど、昔話をお聞かせいただきました。
田中節山先生は武蔵野市文化事業団の評議員として、武蔵野の文化にも関わっていただいている方です。
また、上篠信山先生のお話を楽しく聞かさせていただきました。
70歳代になっての筆勢は凄く、80歳代では優しさが出て来たとのことです。
私たちの筆勢増す年齢まではまだまだありますね(笑)
岑鶴さんと田中節山先生
*最近、岑鶴さんが書象展に行こうと、やけに誘うのです。
私は日程も詰まっており、かなり調整しないととぐずっていたのですが、岑鶴さんの熱心さには負けました。
彼も書道に目覚めて、凄いなぁ~と思っていました。
そしたら、なんて言うことはありません。
田中節山先生が文化事業団の評議員さんなので、お声がかかりどうしても行かなければならなかったのです。
半分は仕事だったんですね。
一人じゃ・・・と我々を誘ったんです。
隣接する会場で「日本の書展」が開かれていました。
こちらも凄い作品量です。
その中で目にとまった作品です。
安藤鶴城さんにお見せしたくてパチリしました。
母思いの鶴城さんです。
土・日でご実家に帰省されるとか・・・。
書展って、結構歩きますよね。
ブラブラとですが、疲れるものです。
ちょっとお茶でもと・・・。
緑とこの飲み物は似合います。
梅雨の合間、忙しい時間を割いて?書展に行って来ました。
この後は、八王子まで行って来ます。
戸吹の鮨忠さんへです。
岑鶴・鶴嶺・萬鶴
早速ブログへのアップありがとうございます。
そして岑鶴さん、大変お疲れ様でした。広い国立新美術館内を動くというのは思ったより疲れるものですね。
書の方は、良くわからないのですが、なんとなく普段我々が接している書とはまた違った趣にも感じました。
こうして様々な書展を拝見するのも良い勉強なる?な~んて思いたいものです。
それにしても美術館の喫茶テラスにいたスズメには驚きましたね。とっても人に慣れていて
まさに目の前まで飛んで来て餌を欲します。
六本木という大都会にも、こんな風景があるのかと、感じることができたのも本日の大きな収穫でした。
いなかっぺですので、地下鉄の乗り継ぎや高層ビルに圧倒されています。
国立新美術館で書の作品を飾れるなんて凄いですね。あんなに書道の愛好家?がいるとは驚きです。
作品もかなり自由に書かれているなぁ~とかんじます。
基礎は大事でしょうが、あの自由さも大事かな?と思いますね。