むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

表現

2014-02-11 | 書道

先日もご紹介いたしましたが、白菜の残りを水栽培して花を咲かせました。

今日は2台のカメラでお遊びです。

両方ともデジカメです。

機能を練習しています。

 

 

先ずはソフトフォーカスと言って、全体をボケさせて見ました。

書道で言う滲みと言ったところでしょうか?

なんとなくソフトで、想像性を高めてくれます。

 

 

何処に焦点(目線)を持って来させるかが、撮る楽しみにもなります。

お稽古場では、吉野先生がいろいろな表現を使っていますよね。

浮き出る?訴える?若い?枯れる?・・・。

 

 

上の2枚はさしずめ、臨書でしょうかね?

もの全体をシッカリと撮っています。

 

 

キャノンに60mmマクロレンズをつけて見ました。

写真の撮り方は田中廣悦さんに教わりたいところです。

お店(廣悦堂 さん)にお伺いしますと、カメラの話に花が咲きます。

 

 

マクロレンズは焦点がシッカリしていて、背景をぼかしています。

そうすることによって、何を表現したのかが分かるような気がします。

なんか生意気のようですが、書道もカメラも共通点があるんですね。

ダンスも趣味にしていますが、広い会場で戦い勝ち抜く気持ちは、書道展の作品書きにも似ているかも知れません。

やはり、沢山の作品(ダンスはカップル)の中から、選ばれるにはそれなりの表現が必要なのでしょう。

これは私は自分に言い聞かせているのですが、ダンスは勝てませんし、写真も書道も上達しません。

なんと言っても、お稽古(練習)なのでしょう。

わかっちゃいるけど、歳月が流れてしまいます。

 

萬 鶴

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歌も… (さいすい)
2014-02-15 20:15:40
歌も曲に自分なりのストーリーをのせて、表現できると、すごく気持ちいいです。まずはリズムからですが…U+1F3B5
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体で表現する (彩翆さん(萬鶴))
2014-02-20 18:46:55
彩翆さん
ホント、表現するって難しいのですが、何ごともリズムが大事ですね。
歌も書もダンスも・・・。
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