むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

第476回墨華審査会(東鶴)

2010-12-19 | 書道
第476回墨華審査会に出席させていただきました。
なにぶん初めてのことなので内心ドキドキ...。




会場はいつもの三鷹市の上五会館です。
わたしの妻の学生時代の同級生が女将をしています。
我が家からは歩いて25分、運動にも丁度良い距離です。






教育部担当の先生方







審査会の風景です。
総勢34人の先生方が参加されました。




そうこうするうちに、少し早目の時間にお昼となりました。
そば、うどん、カレーの三種類の中から選びます。
三鷹駅南口の「多加はし」というお蕎麦屋さんです。

小松先生から群馬県のおいしい野菜サラダや切干大根の煮漬けなどの差し入れをいただきました。

おいしかった...。\(-o-)/










やがて、審査会が終わると

恒例の忘年会で、まずは吉野先生のご挨拶








大川宇洲州先生の乾杯のご発声と続きます。






そして、めでたく、今年最後の「締め」と相成りました。
諸先生方、2010年の一年間、大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

12月22日は冬至...。
冬至をすぎれば一陽来復。

日一日と陽が長くなり、「春よこい」の季節はもうすぐです。
皆さまの今年一年はいかがでしたか?

来る年が皆さまにとってさらに良い年となるようお祈りいたします。

(きょうは、水分=アルコールたっぷりいただいたのにもかかわらず、真面目モードから抜けきらない東鶴がお送りいたしました。)



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
墨華審査会 (萬鶴)
2010-12-20 04:55:58
東鶴さん

連日、書道関係ですね。
墨華審査会の流れや雰囲気が良くわかりました。
大御所というか、大先輩方だけが34名もお集まりだと思うと、見ているだけでもいささか緊張いたします。

上五(かみご)会館の全体写真。審査の模様。
そして、昼食・・・。
忘年会の写真も流れがわかります。
乾杯の時もパチリ。手締めの時もパチリ。

最初から、ブログにご紹介することを目的に、撮られているのでしょう。
さすが、墨友会のブログを大事にしようとする気持ちが伝わります。

さぁ~、そろそろ年賀状に取り組まなきゃ!

返信する
全書芸展 (鶴城)
2010-12-20 06:39:38
東鶴さん

審査会お疲れ様でした。
興味深く拝見しました。私も出さないと・・(汗)

昨日私は遅ればせながら「全書芸展」に行って参りました。

吉野先生の大作を始め、著名な方の作品などを、圧倒されながら見て回りました。

古典臨書という屹立する山脈の連なりを見た思いでとても良い時間でした。
返信する
そこらじゅう先生だらけ... (東鶴)
2010-12-20 18:11:40
萬鶴さん

大御所や大先輩が三十数人もいらっしゃると
そこらじゅう先生だらけで、なにかにつけ「先
生!」とよぶと、何人かの方が振り返るという
状況でした?

鶴城さん

「古典臨書という屹立する山脈」とは素晴らしい表現ですよね。
こんど「全書芸展」の感想をぜひじかにお聞かせください。

三河の酒?でも飲みながら...。

返信する

コメントを投稿