タマ、コトラ、ナナ、
みんなで散歩に出かけたところ、
Tさん宅の近くで、Tさん家の猫が外に出ているのが見えました。
タマがケンカをしないように
そーっと退散。
「タマ、戻ろう」
と、促すと、気づいていたのかいないのか、すんなり退散。
ほっ。
あとは、コトラとナナを呼ぶだけ。
あれ?
何度呼んでもナナが戻って来ません。
まあ、いっか。ナナはケンカをする猫じゃないし、
と、とりあえず、タマと家に戻りました。
で、そのままにしていたら、
「もうすぐおウチよー」
と、Tさんの声が聞こえました。
まさか?
玄関に出ると、ナナがTさんに送られて帰ってきていました。
ナナちゃん・・・。
「この子、いい子ねー。呼んだら付いてくるのね」
とは、Tさん。
「す、すみません。送っていただいて・・・」
と、恐縮する私の足下でゴロンゴロンをするナナ。
超ご機嫌。
「ウチでもね、ゴロンゴロンてしてたの」
と、これまたTさん。
Tさんが気に入ったのか、Tさん家の猫が気に入ったのか、
愛想を振りまいていたらしい。
写真は、夫の股の間で気持ち良さそうに眠るナナ。
女の子なんだから・・・。