半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

大山鳴動して鼠一匹の気配

2017年03月03日 14時57分36秒 | 日記
件の安倍小学校問題は、状況証拠的なものが致命的な証拠なるものが出てきてはいるが
土俵際まで追い詰めるところまでは行きそうでいかない歯がゆさがある。
やはり、この売却に権限を発揮したと思われる迫田某など当時に関係した官僚をお白州
に引きずり出さなければならないのだろう。かといって、官僚どもは、新人時の研修で、
とぼけ方やごまかし方、言い逃れ方を徹底して研修を受けるらしく、官僚連中の答弁や
説明は誰一人と言って尻尾を出したり、弱みを見せるようなことは余程のことがない限り、
説明は見事なまでに人を喰ったように躱している。

安倍の妻も一切報酬などは貰っていないと言い張っていたが、例の塚本幼稚園のPTAの
収支報告書には、支払われたことを匂わすような記載がある。これとて、関係者に確認
すれば白黒がハッキリするような気もするが、今ひとつじれったい攻め方なのだ。

それでもここに来てマスコミも横一線に歩調を合わせたように、功を競うように炙り出し
始めており、知らぬ存ぜぬとしらを切っていた安倍の喉元にも何やら決定的な匕首が突き
つけられる日が来るのか。

昔から“天知る、地知る、我知る、人知る”と言うが、こと政治の世界は鵺のようでもあり、
過去においてもロッキード事件では中曽根康弘が田中角栄に濡れ衣を押しつけて逃げ切り、
今も安穏と老後を楽しんでいる。
今回の件も、トカゲの尻尾切り、スケープゴートが差し出されて幕となるのか。

この世に天罰というものがあるとしたら、そろそろそれを与えても良い頃だと思うのだが。

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