半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

体調不良

2013年05月18日 05時44分09秒 | 日記
先週の地区の球技大会後の懇親会で、冷たい物を大量に摂取したからなのか、
その時に食べた生ものがいけなかったのか、月曜日は下腹に周期的に痛みが
あり、帰宅してから熱を測ったら37.5度ほどあったので夕食も摂らずに寝た。
翌朝は平熱になり朝食も普通に食べられたので出勤したが、腹痛で早退し、病
院に行って診てもらったら整腸剤、抗生物質等々5種類ほどの薬を処方された。
医者は、はっきり、病名は告げなかったが、急性の胃炎だろうけれど、断定は
しなかった。

今では、だいぶよくなり、普通に食事も普通に摂れる。ただし、念のためコー
ヒーやアルコールは絶っている。

発病の心当たりとすれば、懇親会の時に食べた刺身類か、それとも帰宅後、ほ
ろ酔いで炎天下に二時間近くウオーキングなどをしたせいなのか不明である。
妻は、飲みすぎだと一笑に付したが。

何れにしても、食欲も体調も戻って来たので、今週末あたりは、アルコールの慣
らし運転をしようかと思っているが、恐らく妻からはストップが掛かるかも知れ
ない。(笑)

何よりも、週末に畑仕事をして、土でも舐めれば、体調は完全に復活する気がする。

幻の酒を求めて

2013年05月12日 05時51分01秒 | 日記
雨の土曜日、以前から行きたいと思っていたところにドライブを
兼ねて行ってきた。
最初は、石井美千子氏の「昭和のこどもたち」という人形展である。
貧しかったけれど人間の繋がりが濃密な古き善き時代にしばし身を
置いた。人形の一体一体に個性があり、生き生きとしていて温もり
が伝わってきた。
カネが全てで儲けるが者が正であり、人間関係が希薄で全てに歪ん
だ現世の何と寒々しいことか。

二箇所目は、昨年、妻の友人から頂戴した’幻の酒’があまりにも
美味かった感覚が舌から喉に残っており、予てから蔵元を是非訪ね
てみたいという念願が叶った。
場所は、安積野市にあり、EH酒造という、以前は酔園という蔵元
だったらしいが、関西のExcelHumanという企業に買収されたら
しい。
酒蔵は、仕込みの時期は過ぎているので、客の姿もなく、最近、綺麗
に建て替えられたと言う近代的な酒蔵の中を二十歳だという若い女性
に案内してもらった。人影は無く、まさに近代的な清潔な工場という
感じで、ほのかに麹の匂いがする程度だった。

銘柄は10種類以上あり、試飲できないのが残念だった。次回は運転手
付きで訪ねてみたいと思う。
そして、お目当ての幻の酒の1.8L瓶を買い求め、意気揚々と帰宅し、
晩酌ではあの味を心ゆくまで堪能した。

                
                幻の酒

今朝の朝飯前仕事

2013年05月10日 08時21分55秒 | 日記
今週末の土曜日は雨の予想、日曜日は地区の行事やらで、
畑仕事が出来そうにないので、今朝は4時半起きで落花生
の種を播いた。
種は、昨年我が家で採れた物を使った。

この頃は、4時を過ぎると明るくなるので、早朝の1時間
もあれば相当な畑仕事ができそうである。

             
              落花生の種 

今週の農作業

2013年05月05日 22時49分51秒 | 日記
本日は、夏野菜の植え付けをした。
植えた物は、トマト桃太郎、ミニトマト、ピーマン4本、
ナス千両6本、ズッキーニ2本、キウリ4本、ゴーヤ4本、
カボチャ4本、オクラ2本、夕顔1本なり。
まだまだ、遅霜が心配なので、霜除けを掛けた。

彼らを収穫出来る、盛夏が待ち遠しい。

                   

農作業中に、ご近所の畑のおじさんからコゴミを貰い、早速
晩酌のつまみで頂いた。ご馳走さまでした。
                   

憲法記念日

2013年05月03日 06時18分01秒 | 日記
今日は、あの政治団体の維新の会に言わせると国辱である日本国憲法が施行
された日から66年を迎える。
NHKの世論調査によると憲法改正に賛成する人が42%いるそうだ。改正し
たいと言う人の理由は時代が変わって対応できないかららしい。小生などは、
憲法などは、時代に関係なく不変のものだと思っているが。
やはり、マスメディアによる改正派の意見が声高に伝えられる影響だろうか。

この国の国民は、今の憲法の理念を本当に理解しているのだろうか。
日本国憲法の三要素を知っているのだろうか、例の「国民主権」、「基本的
人権の尊重」、「平和主義」のことであるが。根底には、憲法は、国民が権
力者に制限をかけるものであることを理解されているのだろうか。

自民党の改正憲法草案を見ると上記三要素の真逆の憲法を創ろうとしており、
王政復古も甚だしい代物であり、権力者が上から目線で、国民を縛る憲法に
なっている。

現憲法が、制定された、経緯はいろいろあるだろうが、あの自由な国アメリカ
が理想した憲法になっているだろうし、押し付けられたものだからと改正派は
常套句にしいるが、策定の過程には我が国も関わっているわけで、全く一歩的
なものではないはずだ。最も今となっては、当の米国が、この憲法について困
惑している面もあるのだろうが。
改正派は、米国の僕になり、先制攻撃ができるような軍隊を整備して、普通に
戦争ができる国をめざしているのだろうけれど。

小生は、今の憲法は素晴らしいものであると思うし、逆に三要素の理念が蔑ろ
になっており、それを当たり前のように傍観、甘受している、国民の中にある、
主権者ならざる態度が心配である。

そして、何よりも恐れることは、TPPに参加することにより、基本的人権など
は雲散霧消してしまうことである。

連休で、家族としばしの幸福感を味わうことも良いだろうが、憲法について、
家族で語れる家族が何軒あるのだろうか。皆無でないことを願うのみだ。