この標識つい最近できたんだと思う。今まで見た記憶が無い。
江戸時代の元禄年間に津波がこの地域を襲って、もしそれと同じ規模の津波が来た場合この高さ〈水色の線)まで津波が来ますよとの事。
郷土に残る史料をもとに想定津波高を割り出したのだと思う。
館山の海沿いに住んでると過日のスマトラ沖地震の津波の映像とかを見てやっぱり考えさせられる。「うちは大丈夫なのだろうか?」と。
今回この津波の標識を見た限りでは、ウチは元禄の津波くらいなら大丈夫だな。ひと安心。
だけど油断は禁物。常にここに住んでいれば自然の災害と隣り合わせ。今日はバレンタインデーだけど爆弾低気圧のおかげで2回も停電。台風の時だって凄いよ。台風が去った後に玄関に出てみたらカモメが死んでた事もあった。自然たっぷりの房総半島の先っぽの宿命だな。
ところでユージ君。今日はかぶったね。
次回予告 チョコ