このシリーズの投稿は非常によく見ていただけるようだ。
非常にありがたいお話であり、閲覧してくださった方や評価していただいた方に感謝である。
さて、今日は大学時代の話をしたいと思う。
目指すべき工業大学の推薦枠を得て、合格することが出来た。
高校2年生で挫折を覚えた「情報処理技術者」試験。
この勉強を続けていた。
~人生の分岐点④~
難関試験に合格するための勉強って実はいろいろと役に立つ??
工業大学では当たり前に数学や物理の授業があり、大変×10 以上苦労した。
ただ、私の出身(高校)の学歴などの背景を理解していただいたうえで
正規授業の後に私のために補講をしてくれて何とか単位が取れた。
一方、簿記や経済学、統計学、情報処理系の授業は本当に楽であった。
情報処理技術者試験の授業を通じて、
いつの間にか多くのことを勉強していたことに気づかされる。
ここで一つ気付かされたことがあった。それは、
「資格試験というのは体系立てて学べることが出来る」
ということ。
効率よく学習ができ、広く浅く満遍なくスキルの習得が出来る。
さらに、試験のレベルが上がると、もう一段広がりと深さが増し、
より専門的になったりする。
つまり、どんどん深く学べるようにカリキュラムが作られている
ことに気付いた。
しかも、自分が勉強したい領域にフォーカスが当たっているため、
効率がいい。
学校の授業と考え方は同じ。
ただ、資格試験は「国や協会などによる客観的な評価」によって、
基準を満たしたものに「合格証書が授与される」という点だ。
これが本当に楽しかったし、嬉しかった。
情報処理技術者試験はこのあたりから第2種情報処理技術者試験から
基本情報技術者に変更となった。
まだ、合格を目指している身であったが、並行して様々な検定試験
などを受験し、合格を勝ち取り、少しずつ成功体験を増やした。
大学の授業といえども、資格の勉強によって専門科目はよく理解できた。
資格試験は独学だったが、そこで曖昧な理解が大学の講義で明確に
理解することができ、相乗効果によっていろいろとつながりが分かってきた。
そろそろ、基本情報技術者試験の合格が見えてきたか?!
そんな大学1、2年生生活を送っていた。
今日はここまでとする。続きは次回。
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