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2017年度ITパスポートの学習(その4)

2018-01-06 09:31:11 | 情報処理-ITパスポート

ITパスポートの試験まであと1日。
今日は、午後から少年サッカーの指導者活動があるため、
早朝から最終調整を行った。

まずは、ここまでの学習の成果を再評価するために、
平成28年度秋期分の過去問題を解いてみた。。。

結果は、
 91点/100点(91.0%)
であった。

うーーん。微妙。
私は、どうもストラテジスト系が不得意のようだ。
分析してみると、
 ストラテジ系:4問不正解
 マネジメント系:3問不正解
 テクノロジ系:2問不正解
だった。

合格するという点では、別に何の心配もない。
ただ、まだまだ知識があいまいな部分が存在するという点だ。
ITパスポート試験といえども、とことん学習してやろうと思うと、なかなか難しい。

それはそうと、これまでITパスポート試験に関する学習のアドバイスを記載してきた。
その中で、「もう時間がない!山張って試験に臨もう!」と考えている方もいらっしゃると思う。
その際に、参考になればと思ったので、書きたいと思う。

まず、各分野(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)でかなり多く出題されるのは、

 セキュリティ関連の問題

である。
これは、近年のIPAの方針でもあり、日本をはじめとする世界でも重要視されている分野だ。
それだけに、まずはセキュリティを抑えた方がよい。
これをマスタするだけで、かなり得点は稼げる。

セキュリティ関連の問題に付随して覚えた方がよいのが、
 ・法律関係(例:不正アクセス禁止法や個人情報保護法)
 ・ネットワーク関係
の分野だ。

そして、もう少しだけ時間が残されているようであれば、
 ・セキュリティ以外の法律関係
の分野を抑えよう。

ITパスポート試験は、基本的には問題文に記載されているものを用語でいうとなんて言いますか?
的な用語を問う問題が多い。
つまり、用語の意味を知っているかどうかでほとんど正解か不正解かが決まる。
いきなりITパスポート試験の範囲で問われる用語を全て覚えるのは、非常に難しい。

ただ、どの試験区分でも、必ず重要視している分野がある。
基本的な部分を問われるITパスポート試験の中でも、絶対に抑えておいてほしい分野が必ずある。
それが、セキュリティと法律(コンプライアンス)だ。

まずは、そこを完璧にしてみたらどうだろうか。

偉そうに言っている私も、ストラテジスト系の分野が苦手なので、
残された時間でなるべく弱点を克服していきたいと思う。

※情報処理技術者試験の性質上、技術的な知識・技能が問われると以前書いた。
  上記は、技術的な部分じゃないじゃん!と思われるかもしれない。
  当然、テクノロジ系の各分野のスキル向上が大原則であることを忘れないようにしよう。
  上記は、最終手段の一つとして紹介していることをご理解頂けると幸いである。

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