建設業経理士試験も終わり、本格的にITサービスマネージャ試験に戻ってきた。
まずは、感覚を取り戻すために、以下の学習を今週は進めた。
【午前Ⅱ試験】
ITサービス分野の問題をひたすら解く
【午後Ⅰ試験】
H23秋 問1、問2、問3、問4
【午後Ⅱ試験】
サンプル論文の読み込み
こんな感じである。
なんだかんだで、もう1か月ぐらいしか残っていない。
そうなると、やれることも限られてくる。
どうすれば、合格できるか?
これを隙間時間で考える(作戦を練っていると言ったほうが良いかもしれない)。
まずは、午後Ⅱ試験対策。
これが最優先だと思う。
論文を書くことに抵抗はなくなったし、2時間で2,800~3,000字程書けるようになった。
あとは、内容(いつものごとく、論理の一貫性、具体性、ア~ウの繋がり重視)である。
そして、この内容を抑えるためには、午後Ⅰ試験レベルの内容をすらすら書けなければならない。
そうなると、午後Ⅰ試験の問題を解いて、どのような問題が発生し、どのように対策を打つか。
これを、世間一般的な観点から理解する。
IPAは、特質なことをやって、ITサービスマネージャとしてその運用を改善することは望んでいないと思う。
よくおこなわれる一般的な運用に関する知識があって、
それを問題文の例に置き換えた時に、その知識を使えるか?だと思う。
そして、その知識の中にはITILなどで用いられるような専門用語であったり、
運用に関する専門用語が出てくる。
これが、午前Ⅱ試験対策につながる。
当然、ITを支える管理者の立場の試験であることから、
ITに関する専門用語(IPAのレベルⅢ相当)を抑える必要もある。
この作戦で、残り1か月徹底的に、ITサービスマネージャの立場になりきって、
学習を進められたらと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます