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2015年度ITサービスマネージャの学習(その7)

2015-09-21 22:17:15 | 情報処理-ITサービスマネージャ

シルバーウィークも中盤戦。

私は、ITサービスマネージャ試験対策に奮闘中である。

(でも、家族サービスを怠るわけにはいかないので、こちらが最優先)

昨日今日とで、かなり学習が進んだ。

【午前Ⅱ試験】

 H23秋 20/25(正答率:80.0%)

 H22秋 21/25(正答率:84.0%)

 H21秋 24/25(正答率:96.0%)

【午後Ⅰ試験】

 H24秋 問1、問2、問3

【午後Ⅱ試験】

 H12秋 問2

***

これまでもSAやPM受験時に、学習段階では午前Ⅱ試験は大丈夫だと思った。

しかし、実際に本番になると、結構ぎりぎり通過が多かった。

今回は3期分の午前Ⅱ過去問題を解いてみたが、だんだん点数が下がっている。

(これは、気のせいではない。問題を解いてみて、ちょっとずつ難しくなっている)

午前Ⅱ試験は、過去問題からの出題が中心であるため、まずは

 ”(正解が)取れる問題を確実に取る”

ために、過去問題を徹底的に解き、弱点問題を暗記していきたいと思う。

***

午後Ⅰ試験は、ようやくサビマネで問われる勘所が分かってきたような気がする。

大体どの問題も時間内に解いて、50%ぐらいは正答できるようになってきた。

但し、相変わらず、解答の表現方法には苦戦している。

ここをしっかりと過去問題及びIPAの解答例から学んでいく必要があると感じた。

***

そして、最後の午後Ⅱ試験。

今回は、開発環境の運用管理について、論述してみた。

というのも、ITサービスマネージャ試験で良く問われるのは、

 ①障害管理

   (インシデント管理、問題管理、ITサービス継続性管理、可用性管理など)

 ②運用サービスの改善

   (サービスレベル管理、財務管理、セキュリティ管理、キャパシティ管理など)

ではないだろうか?

でも、忘れてはならないことがもう一つあった。

環境の維持だ。

試験に出る、出ないは置いておいて、この準備をしておく必要がある。

このご時世、ITに掛けるコストが削減されている。

そうすると、性能の良いサーバを用意して、そこに本番環境兼開発環境を構築したり、

パブリッククラウド上に環境を構築するケースが非常に増えていると思う。

そうなると、問題となるのはリソースの競合による本番環境への影響だ。

ミッションクリティカルなシステムであれば、なおさらである。

また、SLAで応答時間がうたわれていたり、オンライン開局時間の遅延0などが設定

されていれば、もちろん影響を受ける可能性が出てくるから、ケアが必要となる。

ということで、この連休中に1つ新たな気付きを得れたので、非常に良かった。

まだ時間はある。しっかりと頑張っていきたい。

 

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