シルバーウィークも中盤戦。
私は、ITサービスマネージャ試験対策に奮闘中である。
(でも、家族サービスを怠るわけにはいかないので、こちらが最優先)
昨日今日とで、かなり学習が進んだ。
【午前Ⅱ試験】
H23秋 20/25(正答率:80.0%)
H22秋 21/25(正答率:84.0%)
H21秋 24/25(正答率:96.0%)
【午後Ⅰ試験】
H24秋 問1、問2、問3
【午後Ⅱ試験】
H12秋 問2
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これまでもSAやPM受験時に、学習段階では午前Ⅱ試験は大丈夫だと思った。
しかし、実際に本番になると、結構ぎりぎり通過が多かった。
今回は3期分の午前Ⅱ過去問題を解いてみたが、だんだん点数が下がっている。
(これは、気のせいではない。問題を解いてみて、ちょっとずつ難しくなっている)
午前Ⅱ試験は、過去問題からの出題が中心であるため、まずは
”(正解が)取れる問題を確実に取る”
ために、過去問題を徹底的に解き、弱点問題を暗記していきたいと思う。
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午後Ⅰ試験は、ようやくサビマネで問われる勘所が分かってきたような気がする。
大体どの問題も時間内に解いて、50%ぐらいは正答できるようになってきた。
但し、相変わらず、解答の表現方法には苦戦している。
ここをしっかりと過去問題及びIPAの解答例から学んでいく必要があると感じた。
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そして、最後の午後Ⅱ試験。
今回は、開発環境の運用管理について、論述してみた。
というのも、ITサービスマネージャ試験で良く問われるのは、
①障害管理
(インシデント管理、問題管理、ITサービス継続性管理、可用性管理など)
②運用サービスの改善
(サービスレベル管理、財務管理、セキュリティ管理、キャパシティ管理など)
ではないだろうか?
でも、忘れてはならないことがもう一つあった。
環境の維持だ。
試験に出る、出ないは置いておいて、この準備をしておく必要がある。
このご時世、ITに掛けるコストが削減されている。
そうすると、性能の良いサーバを用意して、そこに本番環境兼開発環境を構築したり、
パブリッククラウド上に環境を構築するケースが非常に増えていると思う。
そうなると、問題となるのはリソースの競合による本番環境への影響だ。
ミッションクリティカルなシステムであれば、なおさらである。
また、SLAで応答時間がうたわれていたり、オンライン開局時間の遅延0などが設定
されていれば、もちろん影響を受ける可能性が出てくるから、ケアが必要となる。
ということで、この連休中に1つ新たな気付きを得れたので、非常に良かった。
まだ時間はある。しっかりと頑張っていきたい。
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