タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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エステティシャンの皆様へ

2008-11-05 00:14:30 | エステティシャン
連載シナリオ『ハートに火をつけて』

20 ホテル
  ロビー。
  スキー客で込み合っている。
  慶子達3人、カウンターの前に立って居  
  る。
  菫(19)、小走りで現れ。
菫「慶子」
  慶子、菫に気付き、駆寄る
慶子「菫、久しぶり」
  二人、抱き合う
菫「・・て、先週あったわよ」
慶子「そっか?」
  慶子、笑って舌を出す。
  慶子と菫、武彦の前に来て
慶子「紹介するね、お兄ちゃんの武彦
武彦「兄の武彦です、いつも慶子がお世話に
 なってます」
  慶子、笑う。
慶子「それと、友達の慶次さん」
慶次「山川です」
慶子「大学の友達の菫ちゃん」
菫「南條です、宜しくお願いします」
  菫、深々と頭を下げる。
  慶次と武彦、反射的に頭を下げる。
菫「しばらくお待ちねがいますか」
  菫、カウンターに行き、
  キーを二つ取って来る。
  キーを慶子に渡しながら
菫「コッチが慶子の部屋、コッチが
 お兄さん達の部屋」
慶子「ありがとう」
  慶子、武彦にキーを渡す
  菫、手を挙げ、
菫「光代さん、お部屋に案内して下さい」
  光代、小走りで駆寄る
  菫、武彦を見て、
菫「荷物はコレだけですか?」
武彦「いえ、まだ車にあります」
菫「ポーターに取に行かせましょうか?」
  武彦、慶次に向かって
武彦「だって」
慶次「いえ、後で自分でやります」
菫「分かりました、それじゃ光代さんお願い
 します」
光代「はい、畏まりました」
  慶子達3人、光代に先導され立ち去る。
コメント
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