初心者&中年サーファーの為に・・・
毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座24回目
TV&PC
スケートボード
スノーボード
冬のトレーニンググッズ
サーフィンの上達に繋げましょう。
1冬はスノーボード
三十路に入った頃、会社の同僚に誘われ、スノーボードを始めた私は、
毎日アフターファイブは、近所の人工スキー場、今は亡きザウスに直行。
週末の雪山に備えました。
2サーフ&スノー
冬の海は冷たく、一人で入るには寂しい感じもします
コンペティターを目指す学生さんなら、冬のサーフィンは試練と成長の季節ですので、
避けては通れません。
社会人のサンデーサーファーなら無理せず雪山(スノーボード)で代用も可能。
サーフィンは仲間で行っても海中では一人のイメージ。
波待ち時はおしゃべりも出来ますが、波に乗ったら仲間とおしゃべりは
出来ません。
スノーボードなら滑りだしても、途中で休憩、仲間とおしゃべりも可能。
ファンサーフが基本のサンデーサーファーなのに、冬はストイックに成りがち、
雪山で中間とリフレッシュするのもスランプ脱出の機会になるかもしれません。
〇スノーボードでイメージトレーニング
回転系のイメトレをしましょう。
スケッグ(フィン)の有るサーフボードよりスノーボードは簡単に360度ターンが出来ます。
最初は緩やかな斜面で両方向に回転出来るように成りましょう。
徐々に急斜面でも回転して、回転数を増やしましょう。
次はハーフパイプに入ってみましょう。
パイプになれたら回転系とエアリアルの練習に入りましょう。
サーフィンの回転系とエアリアルのメトイレに結びつく筈です。
ハーフパイプの練習はヘルメットとプロテクターを着用しましょう。
海面に落ちるサーフィンと雪面に落ちるスノーボードでは、
落ちた時の衝撃度が全然違います。
3冬のイメトレグッズ
スケートボードもお勧めですが、路上で寒い思いをするなら、サーフィンか
スノーボードに行きましょう。
スノーボードはウェアを着用しているので、滑り始めたら、体が直ぐに温まり、
それ程寒く無い筈です。
温水プールでサーフィンのイメトレ
プールはマリンスポーツの基礎トレーングに最適
サーフィンも同様です。初心者と中高年サーファーはプール通いを始めましょう。
〇パドリングのトレーニング
クロールでひたすら泳ぎましょう。
サーファーは1日サーフィンすると、時間にもよりますが、
1000回以上パドリングすると云われています。
サーフィンはパドリングが基本、プロサーファーも初心者サーファーも
パドリングに使用する体力は同じ筈です。
プールでクロールで泳ぎ基礎体力を付けましょう。
サーフィンのパドリング中は足を使用しない為、
プールでのクロール中もバタ足を使用しない手だけのクロールも取り入れましょう。
バタ足を使用しないクロールは、体力消耗が増しますので、パドリングの基礎体力強化には効果的です。
〇ターン&ライディングのトレー二ング
足、腰、膝に負荷が掛る、ライディング態勢。
足、腰、膝の筋力強化にも、プールでの水中ウォーキングが効果的。
水中ウォーキングは、水の抵抗力による、足、腰、膝の筋力強化だけではなく、浮力により、負荷が軽減されるため、基礎体力強化に効果的です。
長時間の水中ウォーキングで足、腰、膝を鍛えましょう。
〇ワイプアウト
ビッグウェーブでワイプアルトすると、長時間海中で波に撒かれます。・
ワイプアウトを想定して、水中で息継ぎなしで、限界まで回転してみましょう。
息継ぎが出来ないので、直ぐ苦しくなり、早く水上に顔を出してしまう筈です。
ビッグウェーブで波に撒かれたら、自分の意思では中々海上に顔をだせません。
このトレーニングでは息継ぎのタイムを計り、自己記録の更新を心掛けましょう。
〇水中エアロビクス
フィットネススクラブでは水中エアロビクスのプログラムがあると所も多い筈です。
水の抵抗力の負荷を受けながら、様々な姿勢を取る水中エアロビクスは、
現在のフレキシブルな態勢が要求される、サーフテクニックに対応するものが有ります。
基礎体力強化にも繋がりますので、プールでのサーフトレーングに水中エアロビクスを取り入れれば、サーフィン上達に繋がる可能性があります。
〇貴方の部屋が南の島に
TVでサーフィン映像を流し
サーフボードの上に腹這いになりながら映像を見ましょう。
暖房が効いた部屋は、南の島でサーフィンしている感覚になる筈です。
冬の海は体を鍛える効果もありますが、逆に女性とかには冷えは体を壊す原因につながります。
サーファーズイヤーも冷たい海水が原因です。
サンデーサーファーは無理せず、冬を上手に乗切りましょう。
サーフィンの上達にも繋がります。
サーフィンのイメトレには特殊なトレーニンググッズは必要ありません。
身近なモノを利用してサーフィン上達につなげましょう。