初心者&中年サーファーの為に・・・
毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座26回目
サーフィン中で一番体力を使うパドリング
パドリングの練習には水泳が一番
水泳でパドリング力を向上させサーフィンの上達に繋げましょう
1スポーツ会館で水泳
私は、サラリーマン時代は週に一度のサンデーサーファーでしたので、
三十路が近づいた、20代後半、マスコミ業界をドロップアウトし
普通のサラリーマンになった時、タマタマ上司がサーファーでしたので、
会社の側のスポーツ会館にその上司が通っており、冬のウエットスーツを着ての
パドリングが体力的にキツイと感じた私は、上司の薦めるままに
水泳の為にジムに通い始めました。
このスポーツ会館は全日本プロレスと提携していたらしく、
全日本プロレスに来日中の外国人選手や所属の日本人選手もトレーニングに
来ておりました。
私は上記にある様に以前はマスコミ業界おりましたので、全日本プロレスの試合に何度も仕事行った事があり、猪木ファンなのに新日本には縁が無く、全日本に縁があると思ったものです。
今では諸々の事情で週に一度のサーフィンが疎かになっておりますが、
週1度以上の水泳はこの時以来欠かしておりません。
2パドル力強化は水泳が一番
〇パドリングのトレーニング
クロールでひたすら泳ぎましょう。
サーファーは1日サーフィンすると、時間にもよりますが、
1000回以上パドリングすると云われています。
サーフィンはパドリングが基本、プロサーファーも初心者サーファーも
パドリングに使用する体力は同じ筈です。
プールでクロールで泳ぎ基礎体を付けましょう。
サーフィンのパドリング中は足を使用しない為、
プールでのクロール中もバタ足を使用しない手だけのクロールも取り入れましょう。
バタ足を使用しないクロールは、体力消耗が増しますので、パドリングの基礎体力強化には効果的です。
〇巻き足
波待ちの時の巻き足を想定して、立ち泳ぎましょう。
〇海で泳ぎましょう。
サーフィン中リーシュコードが外れたり、サーフボードが折れる時もあります。
サーファーは何時もサーフボードの上に乗っており、ワイプアウトしても、
サーフボードは子供の浮輪と同じ役目をはたしております。
サーフィンブームの時は泳げないのにサーフィンしていると
平気で言うサーファーもいました。
上記の様にサーフボードを流したら、自力で数百メートルも泳がなければなりません。
海では波が無い日でも潮の流れ(カレント)が有りますので、
プールで泳ぐよりも体力を必要とします。
私も、サーフボードなしに久しぶりに海で泳いだ時に、
プールで泳ぐのとは全然違うと戸惑った経験があります。
〇足ヒレ(フィン)を付けてボディーサーフィン。
足ヒレを使って波に乗ってみましょう。
足ヒレがないなら足ヒレなしでも構いません。
水泳の苦手な人は、ゲッティングアウトは波の下を潜り、比較的簡単に出れますが、
沖に流された時は、足ヒレを付けていたほうが、推進力が増します。
ボディーサーフィンで波に慣れるのもサーフィン上達に繋がります。