タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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サーファーのみなさんへ

2016-03-23 05:46:50 | サーフィン

初心者&中年サーファーの為に・・・

毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座25回目 

ロールインとローラーコースターの違い。

ロールインはリップの際に沿ってボードを当てスープと共に降りてくる。

ローラーコースターはスープの上に乗り上げスープの上を滑りおりる。

以前はローラーコースターがフニュシュ技でしたが。

現在はロールインがフニュシュ技です。

ロールインが上達すればエアリアルや回転系の技に繋がります。

1進化と強化 

70年代から、ローラーコースターもロールインもありました。

ローラーコースターはフニッシュ技で、

ロールインは繋ぎ技だった筈です。

今は逆になっているようです。

何故かと云うと、

ロールインは以前は、波のトップの際、詰りカールに当込む技で

カール=ロールに当込む=インするからロールイン。

フニッシュしなくてもスープの前に出て次に繋げました。

ロールインが進化して、リップの際というか、

カールの上(スープの上)を横滑りして、

スープの前に出るのがフローターです。

以前はローラーコースターは波のブレイクが早く、波を乗り継ぐのが無理と思った時に

波のリップに当込んで、スープの上を滑って終わるのが普通でした。

現在のサーフテクニックはエアリアル&回転系が主流ですので、

ロールインはカール(ロール)にインするのではなく、ブレイクが早い時に、

乗り継げないと判断したときに、カール(ロール)を突き破り、エアリアルを決めてフィニッシュする時に使っているようです。

実際にはカール(ロール)を突き破っているのですから。ローインよりロールアウトの方が正しい表現ではないのでしょうか。

ローラーコースターの方も進化して、スープの上を滑って終わりではなく、

ボトムまでスープを上を真直ぐ降りずに、斜めに下りてフェイスに出て

波を乗り繋ぐ技に進化しているようです。

2ロールインの練習&応用

ローラーコースター同様、スープになれる練習から始めましょう。

スープの上を滑る練習をしましょう。

最初のテイクオフの練習の様に、ウネリに対して、真直ぐテイクオフしましょう。

波がブレイクしても、ブレイク方向へボードをターンさせずに真直ぐ直進すれば、背後からスープ波がボードを押してくれる筈です。

斜めにテイクオフして、波を横にすべるのが普通に成ってから、このテイクオフから直進すると、少し違和感があるかもしれません。

上記の練習を膝から頭前後までの色んなサイズの波でスープに慣れましょう。

腰位のスープ波ならそんな難しくない筈ですが、腰以上のサイズになると、

バランスが難しくなると思います。

サイズが上がってきたら、態勢を低くし、テール寄りに重心を移しましょう。

そうすれば安定度が増す筈です。

上記の練習を繰返してスープに押される感覚になれてきたら、

スープの上に乗り上げる練習をしましょう。

スープに押されだしたら、一瞬前足に加重しテールを上げればスープに乗り上げる筈です。

此処でバランスを崩さないように膝のクッションを利用しまよう。

コチラも頭前後までのサイズの色々な波でバランスを崩さずスープに乗り上げれるようになるまで繰返し練習しましょう。

次はロールインの実践です。

最初は厚めの波で、トップ側からスープを降りる練習をしまししょう。

態勢を落とし、膝のクッションを使って、

最初のウチは縦に降りるようにします。

コレを繰返し、スープの上を滑る感覚を身につけましょう。

徐々に掘れた波でもスープの上が滑れる様になりましょう。

掘れた波のスープが滑れるようになったら、

トップ側からブレイクが早そうな波のカールを狙って当込み、スープの上を滑りましょう。

トップ側からのアプローチに慣れたら。ボトムターン側からもアプローチしてみましょう。

ボトムターンの時にリッピングするより膝のクッションを使って溜めを造り待つか、

ブレイクが早く、リッピングには間に合わない時に、ボードを当込めばスープに乗り上げる筈です。

後は状況に合わせ、ご自分のテクニックで応用し下さい。

ロールインを上手く応用すれば、エアリアルや回転系の技に繋がりますので

サーフテクニックの上達は最終曲面に達しています。

山行政書士事務所

美容業界専門行政書士 

コメント
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