ライム藩

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人と鉄道

2008年05月03日 | 交通関連

鉄道は人と共に生きるもの…実はコレ・私の鉄道に対するポリシーなんですよ。
ですから本当は鉄道の写真に人の姿も入れて撮影したいのです。しかし写される方が嫌がるのも事実ですしそれには当然の如く配慮しています。この矛盾する二面に鉄道写真のに難しさを感じます。
よくNHKは普通の人を望遠レンズこっそり(勿論・無許可)撮影無断で放送してます。どうゆうつもりなんでしょう…NHKって失礼ですね
こんな事してて受信料だとぉ~ふざけんなぁ~

前置が長かったですね。今回の写真、人が特定出来ないよう縮小してます。了承下さいね。

さて本編。この写真を撮ったのは国鉄カラーの471系交直両用電車(60Hz版)みっけ…なのです。
学生時代に時折見かけた急行「兼六」日中線只見線訪問時にお世話になった451系(50Hz版)が懐かしくなり撮影する気になりました。また急行「のと」の存在を思い出し、えっ!この車両がサロを組込んで夜行運転?今度乗ってみよぉと思ってしまいました(実際には489系のようですね…ガッカリ)。

今回の写真、写真右側に窓6個分ほど475系が写っていたのですがテーマがボケてしまいますので思い切ってトリミングいたしました。地方都市の雰囲気が表現出来てますでしょうか?
山形の屋根木の柱小豆色の電車・このような光景は新幹線開業前の東北本線で良く見られた事でしょう、タイムスリップした感じかもね(跨線橋と階段が木製だとモット良かったのですが)。


と此処まで書いてみました。「お鉄」は消え行くもの・古いものを追いかける習性があるのかも知れませんね(私だけかな?)。蒸気機関車・旧型客車・腕木信号・タブレット・木製の跨線橋・急行用車両・機関車牽引の旅客列車…そして次は何でしょう・山陽路の0系100系の新幹線電車かな(←これにはワザワザ行くほどの魅力を感じないなぁ)。次回の旅は古いものを追いかけず新しいものを発見するものにし~よおっと。