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昨日は上級に参加してきました。担当イントラはK島さんとM川さんです。午前中の最初のコースが上図のレイアウトでした。午後は中級で全く同じレイアウトで走っていました。厳密に言うと中級ではスタート直後の右Uターン①が1メートルほど離れたところに置かれていましたが、他は同じです。
距離は周回で380m、実走で360m(推定)の短いコースで最後のパイロンを抜けるまで、私の時計で43秒ほどでした。ちなみに平均速度は推計で秒速8.4mといったところです。
短いですが、K島イントラが仕掛けたテーマ性の高い設計でした。何箇所か設定されたコースの制約のためのパイロンとそこに関連付けられた直線部分がポイントです。
K島さんの説明から解釈するに、この日のテーマは、ラインをつくるということなのですが、それもコーナーの脱出をどこにするかということと同時にその時のスピードを高めにするか低めにするかということも併せて考えてラインを決めるということです。
低めにするというときには、脱出時に小さく回るようにスピードを落として、最後にさらに切り増して次の切り返しを楽になるようにするということ。逆に脱出スピードを高めにするときにはその手前を複合コーナーに見立てて旋回スピードを維持したまま(ブレーキングを挟まずに)脱出ポイントに持ち込んでくるということです。
このコースは、後者のコーナーを分けずに大きく回ってスピードをつくるようにしてみてね!という意図が込められています。また、そういう大きなコーナーを回ることの対照として、直線を作ってそこからしっかりブレーキを使って小さく回るというコーナーも設定してあります。
具体的にみてみましょう。
④から⑤に向かう直線があります。ここが気持ちが良いので⑤をブレーキを使って曲がり⑥に向かって加速→減速→小さく左旋回としたくなるのですが、そこを⑤⑥を複合コーナーにして大きなRで回り込み、⑥の「制約パイロンからの脱出を高めてみましょう」というのがK島さんからのリクエストでした。
同様に⑩から⑪の部分も、「⑪までスピードが残るように⑩のスピードを高めましょう」というリクエストもいただきました。
逆にブレーキを使って小さく回るという方は、このあたりです。
②から③に向かってほぼ直線になります。S字の終わりで小さく左に倒してから切り返しで③のパイロンを回るのですが、これを小さく回って「早めにアクセルを開けられるようにする」というのがK島さんからのリクエストでした。
また特に注文はなかったのですが、⑥から⑦に向かうところもほぼ直線で加速できますし、⑦から⑧も一気に加速する直線で気持ちよくブレーキをかけて、一気にUターンという設定でした。
あと、⑨から⑩への直パイは、一本目と二本目が狭く、二本目と三本目が広いので、その差を上手に利用します。
短いですが、面白いコースでした。
距離は周回で380m、実走で360m(推定)の短いコースで最後のパイロンを抜けるまで、私の時計で43秒ほどでした。ちなみに平均速度は推計で秒速8.4mといったところです。
短いですが、K島イントラが仕掛けたテーマ性の高い設計でした。何箇所か設定されたコースの制約のためのパイロンとそこに関連付けられた直線部分がポイントです。
K島さんの説明から解釈するに、この日のテーマは、ラインをつくるということなのですが、それもコーナーの脱出をどこにするかということと同時にその時のスピードを高めにするか低めにするかということも併せて考えてラインを決めるということです。
低めにするというときには、脱出時に小さく回るようにスピードを落として、最後にさらに切り増して次の切り返しを楽になるようにするということ。逆に脱出スピードを高めにするときにはその手前を複合コーナーに見立てて旋回スピードを維持したまま(ブレーキングを挟まずに)脱出ポイントに持ち込んでくるということです。
このコースは、後者のコーナーを分けずに大きく回ってスピードをつくるようにしてみてね!という意図が込められています。また、そういう大きなコーナーを回ることの対照として、直線を作ってそこからしっかりブレーキを使って小さく回るというコーナーも設定してあります。
具体的にみてみましょう。
④から⑤に向かう直線があります。ここが気持ちが良いので⑤をブレーキを使って曲がり⑥に向かって加速→減速→小さく左旋回としたくなるのですが、そこを⑤⑥を複合コーナーにして大きなRで回り込み、⑥の「制約パイロンからの脱出を高めてみましょう」というのがK島さんからのリクエストでした。
同様に⑩から⑪の部分も、「⑪までスピードが残るように⑩のスピードを高めましょう」というリクエストもいただきました。
逆にブレーキを使って小さく回るという方は、このあたりです。
②から③に向かってほぼ直線になります。S字の終わりで小さく左に倒してから切り返しで③のパイロンを回るのですが、これを小さく回って「早めにアクセルを開けられるようにする」というのがK島さんからのリクエストでした。
また特に注文はなかったのですが、⑥から⑦に向かうところもほぼ直線で加速できますし、⑦から⑧も一気に加速する直線で気持ちよくブレーキをかけて、一気にUターンという設定でした。
あと、⑨から⑩への直パイは、一本目と二本目が狭く、二本目と三本目が広いので、その差を上手に利用します。
短いですが、面白いコースでした。
でも、このコースは、走っていて非常に楽しかったです。
「来たな、パイロン!」と思いながら、
ザックザクとパイロンを斬っていく感じが楽しくて、
走りながら自然と笑みがこぼれました。
初級では笑顔で走れない私が、
中級では笑顔で走れてしまうのは、
これいかに!?
>中級では笑顔で走れてしまうのは、
>これいかに!?
言うまでもなく、君が中級の人になってしまったからですね!
しっかり倒し、しっかり開けて、まわれた快感を確認する。それが原動力です。
楽しめるクラス!
楽しめるコース!
楽しめる車種!
楽しめる○○!
ニヤニヤでも、ワッハッハでも、グヮーでも、コンチクショーでも、いずれも笑顔が一番です。
これからも楽しく桶川で遊びましょう
④
の部分の}⑤
難しいなって思ってます。
⑮の後って、直線でしたっけ??
その後、右ターンだったような・・・??
上級の方と一緒のコースで、光栄です
15番の箇所の後は、右ターンでした。
あと、11番の箇所は、
パイロンの仕切りが左ではなく右に置いてありました。
本文にも書いたとおり、④⑤⑥はK島さんが仕掛けたテーマのコーナーでした。
⑤と⑥の間は、アクセルを開けてもすぐに戻して⑥にアプローチしなければならず、かといってアクセルを開けないで惰性で行こうとするとスピードが足りなくなってしまいます。
K島さんの狙い通りに走るなら、⑤は根性でスピードを落とさないで走り、⑤と⑥の中間で向きを変え、⑥は開けて膨らみながら走ろうということになります。
私自身は、以前に芝生に前輪を突っ込んで痛い目にあっていますので、今回は無理せず⑤と⑥でそれぞれ向きを変えるラインで走っていました。敢えて挑戦しないという選択もありかなと思います。
⑮の後は、ご指摘の通り、中央の2車線道路のところで2本並んだパイロンの間を通って右に折れ、そしてスタート地点に戻るコースです。最後の2本のパイロンで「走り方止め!」となりますので、図ではその部分は省略してあります。
気分は上級ということで、楽しまれたことと思います。
こちらにも、また遊びにきてくださいね
確かに⑪については、図に向かって左を制約するよりも右を制約した方がラインが難しくなりますから、この日のK島さんのテーマから考えると右側にあった可能性が高いです。
私は休み時間にメモを取ってしまったら、後は見直しませんので、その時に勘違いしていたのでしょう。
せっかくですから、後で修正しておきますね。