皆さん、こんばんは。
1週、参加できないと、随分久しぶりのような気がします。車両もCB750になったために、大層久しぶりという気分で上級に参加してきました。
土曜日に引き続いて、夏日です。午前中からいかにも上級というべき、素晴らしいコースを走らせてもらいました。この日の担当はK島さんとM川さんでした。
上図は午前中に走ったバリアブルです。構成は右側三分の一、センター、左側、そして図の上部の直パイに近いオフセットという四つのセクションで構成されています。
ここのところ、バリアブルのS字のあと、画面上、⑥⑦から右折ではなくて左折して図の下半分に入っていくレイアウトが何度もあって、随分新鮮な気持ちにさせられます。こういうパターンだと、結構半端な半径の深いUターンが作られることになって、たいへん難しいコースになります。
今回のレイアウトで言うと、⑧⑨⑭あたりがそういうコーナーになります。特に⑧⑨はこのコースのハイライトでしょうね。どこをどう走ってどう繋いでいくかを考えなければいけません。
他方、⑩~⑬は、細かくてしっかり走るのは大変ですが、細かい分、走り方は一つに決まってしまうような性質のセクションです。こういうところは「地力」として細かい連続操作がしっかりできるかどうかという基礎力が要求されるわけで、逆に言えばラインとかを工夫する余地は小さくなります。
タイムに影響をするという点では、⑳からのセクションは案外影響します。高速で走ってきたところから、ほぼ直線パイロンスラロームに近い低速のセクションに突っ込むときには、「失速」に注意しなければなりません。このケースでは、⑳は⑲からの流れで加速したまま、もしくは減速しないで通過し、⑳と21の間でブレーキングするのですが、その時にしっかりとブレーキをかけます。そして21を左に折れたところですかさずアクセルを開けてスピードを回復するのです。21と22の間隔よりも⑳と21の間隔の方が大きい(この辺もイントラさんは考えてパイロンを置いています)ので、減速しながらつないでいくようにしたくなるのですが、そうすると21の速度は高いのですが、アクセルを開ける切っ掛けがつかめないまま23までエンブレで減速(失速)することになります。23を過ぎてから気が付いてアクセルを開けると急激な操作で前後に荷重バランスを崩すことになってしまいます。
人によっては、⑳にかかるところでしっかり減速して⑳から25を走り切るスピードを作るという考え方もあると思います。
1週、参加できないと、随分久しぶりのような気がします。車両もCB750になったために、大層久しぶりという気分で上級に参加してきました。
土曜日に引き続いて、夏日です。午前中からいかにも上級というべき、素晴らしいコースを走らせてもらいました。この日の担当はK島さんとM川さんでした。
上図は午前中に走ったバリアブルです。構成は右側三分の一、センター、左側、そして図の上部の直パイに近いオフセットという四つのセクションで構成されています。
ここのところ、バリアブルのS字のあと、画面上、⑥⑦から右折ではなくて左折して図の下半分に入っていくレイアウトが何度もあって、随分新鮮な気持ちにさせられます。こういうパターンだと、結構半端な半径の深いUターンが作られることになって、たいへん難しいコースになります。
今回のレイアウトで言うと、⑧⑨⑭あたりがそういうコーナーになります。特に⑧⑨はこのコースのハイライトでしょうね。どこをどう走ってどう繋いでいくかを考えなければいけません。
他方、⑩~⑬は、細かくてしっかり走るのは大変ですが、細かい分、走り方は一つに決まってしまうような性質のセクションです。こういうところは「地力」として細かい連続操作がしっかりできるかどうかという基礎力が要求されるわけで、逆に言えばラインとかを工夫する余地は小さくなります。
タイムに影響をするという点では、⑳からのセクションは案外影響します。高速で走ってきたところから、ほぼ直線パイロンスラロームに近い低速のセクションに突っ込むときには、「失速」に注意しなければなりません。このケースでは、⑳は⑲からの流れで加速したまま、もしくは減速しないで通過し、⑳と21の間でブレーキングするのですが、その時にしっかりとブレーキをかけます。そして21を左に折れたところですかさずアクセルを開けてスピードを回復するのです。21と22の間隔よりも⑳と21の間隔の方が大きい(この辺もイントラさんは考えてパイロンを置いています)ので、減速しながらつないでいくようにしたくなるのですが、そうすると21の速度は高いのですが、アクセルを開ける切っ掛けがつかめないまま23までエンブレで減速(失速)することになります。23を過ぎてから気が付いてアクセルを開けると急激な操作で前後に荷重バランスを崩すことになってしまいます。
人によっては、⑳にかかるところでしっかり減速して⑳から25を走り切るスピードを作るという考え方もあると思います。
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