この日は、上級はAMバリアブル⇒PM市街地+新コース⇒4番の順、中級はAM市街地+新コース⇒PM4番⇒バリアブルの順であったかと思います。多分、市街地+新コースのレイアウトは共通でした。またバリアブルは連続Uターンから始まる上級基本設定レイアウトであったかと思います。
上図は中級が午前、上級は午後1で走った市街地+新コースのレイアウトです。全体としてはおおらかなコースですね。
②③④は出現率が高い、おなじみのセクションです。上級ではウェットなコンディションでしたので、私はなるべくコーナリングの後半でハンドルを切って小さめに回ることを心がけたのですが、皆さんはどうされたでしょうか?
⑥を回ったところで⑦の直パイに入るのですが、こういう場合は、直パイを走るスピードを落としすぎないようにします。
また⑧は、最後の直パイを回ったスピードを維持したまま270度のターンに持っていくか、間を切るかの判断が必要になるでしょう。私は前者の走り方をしていたので、直パイの4本目を回る時に意識的に奥に突っ込んでパイロンのギリギリのところを通るように工夫したら回り切れました。自分の旋回速度と旋回半径を考えてどちらのラインを選ぶか考えるべきかと思います。
⑬は、アクセルを戻さず加速したまま切り返します。
⑭の二本のパイロンは、⑭でブレーキを使うのですが、そのまま引き摺っていくと二本目のパイロンまでにスピードが落ち過ぎてしまうので、私は敢えてチョン掛けにしましたが、考え方が分かれるところでしょうね。
⑮はしっかりと減速してフルロックで回ります。
ポイントは、⑯から⑰で、⑯の左を回って加速しながら⑰の定常円旋回のRに合わせていく必要があるので難しいところです。前がかりに荷重をかけて、フロントタイヤの切り返しを上手に行っていきたいところです。
あとは⑲⑳(21)あたりは、市街地の走り方として、コーナー出口の芝生角にラインを合わせて、ラインが膨らまないようにします。
こちらは、上級の最後のセッションです。4番の幅一杯を使った大きなオフセットパイロンに、直パイなどの味付けをした前半部と、そこから折り返しての戻りでフルロックターンが5連続⑯~⑱で設けられていました。
コース前半のハイライトは、やはり二箇所ある直パイのセクションで、それぞれの入りと終わりが面白いのです。
⑥からはスピードを残して直パイの1本目2本目に入っていく判断がポイント。そして直パイの最後は4メートル間隔から180度の折り返し。
⑩はUターンから直パイに入ります。
最後はドライになってきましたが、完全に乾くまで至らず、ウェットのラインで走ります。そのため、後半の細かいセクションのイメージを作って敢えて前半の大きいオフセットもバイクを立てて小さく回るようにして、そのリズムを残したまま後半の連続フルロックターンをこなします。
大変、面白い、走り甲斐のあるコースでした。
この日の担当は、メインY下さん、サブT網さんでした。
上図は中級が午前、上級は午後1で走った市街地+新コースのレイアウトです。全体としてはおおらかなコースですね。
②③④は出現率が高い、おなじみのセクションです。上級ではウェットなコンディションでしたので、私はなるべくコーナリングの後半でハンドルを切って小さめに回ることを心がけたのですが、皆さんはどうされたでしょうか?
⑥を回ったところで⑦の直パイに入るのですが、こういう場合は、直パイを走るスピードを落としすぎないようにします。
また⑧は、最後の直パイを回ったスピードを維持したまま270度のターンに持っていくか、間を切るかの判断が必要になるでしょう。私は前者の走り方をしていたので、直パイの4本目を回る時に意識的に奥に突っ込んでパイロンのギリギリのところを通るように工夫したら回り切れました。自分の旋回速度と旋回半径を考えてどちらのラインを選ぶか考えるべきかと思います。
⑬は、アクセルを戻さず加速したまま切り返します。
⑭の二本のパイロンは、⑭でブレーキを使うのですが、そのまま引き摺っていくと二本目のパイロンまでにスピードが落ち過ぎてしまうので、私は敢えてチョン掛けにしましたが、考え方が分かれるところでしょうね。
⑮はしっかりと減速してフルロックで回ります。
ポイントは、⑯から⑰で、⑯の左を回って加速しながら⑰の定常円旋回のRに合わせていく必要があるので難しいところです。前がかりに荷重をかけて、フロントタイヤの切り返しを上手に行っていきたいところです。
あとは⑲⑳(21)あたりは、市街地の走り方として、コーナー出口の芝生角にラインを合わせて、ラインが膨らまないようにします。
こちらは、上級の最後のセッションです。4番の幅一杯を使った大きなオフセットパイロンに、直パイなどの味付けをした前半部と、そこから折り返しての戻りでフルロックターンが5連続⑯~⑱で設けられていました。
コース前半のハイライトは、やはり二箇所ある直パイのセクションで、それぞれの入りと終わりが面白いのです。
⑥からはスピードを残して直パイの1本目2本目に入っていく判断がポイント。そして直パイの最後は4メートル間隔から180度の折り返し。
⑩はUターンから直パイに入ります。
最後はドライになってきましたが、完全に乾くまで至らず、ウェットのラインで走ります。そのため、後半の細かいセクションのイメージを作って敢えて前半の大きいオフセットもバイクを立てて小さく回るようにして、そのリズムを残したまま後半の連続フルロックターンをこなします。
大変、面白い、走り甲斐のあるコースでした。
この日の担当は、メインY下さん、サブT網さんでした。
ゆっくり走って練習するつもりで真ん中より後ろで走りましたが、午前の新コースの数周は、怖くて慣れるまで時間がかかりましたが、上半身の力が抜けてきてゆっくり走ることに専念しながら走ったらいつの間にか先頭を走ってしまいそれでも自分自身、ゆっくりまったりで楽しく走ることができました。
中級で先頭を走るなんて初めてでしたが、ゆっくりまったり走ったのが功を奏したようです。
午後のウエット路面も殆ど滑ることなく(アクセルをあまり開けないので・・・)セルフステアも感じながら雨の中も気持ちよく楽しく走ることができました。
新コースとバリアブルコースは、中級と上級に若干の違いがありますが、ほんの一部だけです。
中級のコースは、久しぶりに大らかなコースでした。
私は、暑いのが苦手なので大らかなコースで十分ですが・・・
パイロンのコースとは違って市街地のコースはラインの選択余地が大きいのと、全般にスピードが出やすいので、走り方を見失ってしまうことがあるようですね。
特に、ウェットなコンディションでは、ギクシャク感のない操作が必要ですから、ゆっくりまったりという気持を持つことは有効だっただろうと思います。
また、ご一緒しましょう。