F1 第二十戦 アブダビグランプリ 2017年最終戦

2017シーズンの最終戦となりました。

これから、2018年の開幕戦まで
少し寂しくなります。


最終戦の注目ポイントは
マクラーレンと、ホンダのタッグでの最後の
戦い。有終の美を飾れるのか。
そして、ウィリアムズの
フェリペ・マッサの引退レース。



シリーズ最終戦の結果は

ポールトゥウィン＆ファステスト
（予選一番で優勝。更にレース中の一周の
　タイムも一番速いという意味ね）
のハットトリックを達成した
メルセデスのボッタス選手

二位は同じくメルセデスのハミルトン選手

三位はフェラーリのベッテル選手

でした。が、今回は完全にメルセデスが
他を圧倒して速かったです。
シリーズチャンピオンであるハミルトン選手
を抑えてのボッタス選手の優勝ですから
来年は今年よりも更に面白くなりそうな
予感です。
今年はメルセデスチームのドライバーは
仲良しで非常にうまく機能していましたが
来年も今回のようにボッタス選手に
スピードがあればチーム内のゴタゴタが
面白くなりそうです。

そしてマクラーレンホンダですが
アロンソ選手は９位でした。

マクラーレンホンダもようやくトラブルが
無くなってきて、昇り調子だっただけに
来年もチームを解散せずに続けていれば
面白かったですが、残念です。

来年への期待として、ルノーエンジンを
積むレッドブルのように
マクラーレンが優勝争いに少しでも
混じれればいいのですが・・・。
ホンダに関して、トロロッソと手を組みます
が、ポイント獲得圏内に入ってくるのは
極めて難しいのでは？という予想です。
予想を裏切る活躍に期待です。



ウィリアムズのマッサ選手ですが、
10位フィニッシュでポイント獲得でした。
来期、ウィリアムズはマッサ選手が
抜けます。昨年はマッサ選手とボッタス選手
で共に良いドライバーに恵まれてからの
今年。
来期のウィリアムズチームの活躍が
どうなるのか、楽しみです。




今回でシリーズは終わりました。
来年はトップ三強は大きな変化は
無いですが、後方チームは大きな変化が
あります。
中段のバトルが面白くなりそう
ですね(〃'▽'〃)

「マクラーレンホンダ」ラストレース

ラストレースです。

ホンダは世界最高峰のレースに帰ってきて
三年がたちました。
勝つため、名門であるマクラーレンと
手を組みました。
ホンダのF1復帰に日本人だけではなく
世界中のF1ファンが興奮しました。

もしかすると、優勝するんじゃないか？
と、期待しました。
しかし、F1は甘くなかった。

優勝どころか、入賞すら難しい。
入賞どころか、レースを完走することすら
難しいという散々な結果の三年間でした。




2017シーズンをもって、
「マクラーレン」と、「ホンダ」の
関係は終わりになります。

とても残念ですが、仕方ないです。
来シーズン、別々の道ですが両方ともに
応援したいです。
「マクラーレンホンダ」が、ある意味では
F1を、盛り上げたのは間違いないですから。





最後のレース。
マクラーレンホンダが最高の形で終われ
るのか。
なんとか、二台ともに入賞して
ホンダのスタッフとマクラーレンのスタッフ
が、笑顔で別れられる事を期待です。





因みにホンダ自動車としては
販売のほうで過去最高益となりそうです。

しかし、軽自動車やミニバンの販売の
おかげのようです。
以前のホンダ＝スポーツの図式は
今ではかなり薄くなってます。
なんとか「F1」で活躍して、
ホンダ＝スポーツを取り戻してほしいです。

F1 第十九戦 ブラジルグランプリ

今回の主役はなんといってと
フェリッペ・マッサ選手だと思う。

昨年限りで引退をするつもりが、まさかの
急展開で2017シーズンもF1で戦うことに
なりました。（ウィリアムズ）


ギリギリで、カムバックできたのも
マッサ選手の人柄によるものなんじゃない
のかな？って思う。
あまり、チームの批判や人の批判をしない
ですからね。


そんな、フェリッペ・マッサ選手も
今回は本当の本当にF1を引退です。



予選10番手から、決勝は
なんと！三強が次ぐ7位！！

マシンのパフォーマンスを考えれば
十分すぎる結果に自身も
母国であるブラジルのファンも
大喜びでした。

マッサ選手は、長い時間をNo.2ドライバーと
して過ごしました。
名門、フェラーリに8年間も在籍し、
時にはチャンピオンシップも争いました。
本当に僅かの差でシリーズ2位もあったと
記憶してます。


そんな、良い人、マッサ選手の引退。
なんか、とっても寂しい気持ちです。

今回のブラジルグランプリ。

2017シリーズのチャンピオン
（ハミルトン）も確定していたので、
トップ争いよりも、中段グループの
争いが面白く感じました。


マクラーレンホンダのアロンソ選手が
嫌いってことはないんだけど。
アロンソ選手の前でゴールした
マッサ選手に乾杯( ^o^)ノ





ちなみに、ブラジルグランプリの順位は

優勝　ベッテル選手（フェラーリ）
二位　ボッタス選手（メルセデス）
三位　ライコネン選手（フェラーリ）


でした。


次のレースが。
今年のF1チャンピオンシップのラスト！！！

F1 第十八戦 メキシコグランプリ

今回は本物の人間によるバトルを見た気が
している。一人一人のドライバーの
気持ちを考えると凄まじいレースだったんだ
と思う。

先ずは今回の勝者である
マックスフェルスタッペン。

2017シリーズの前半戦は不運の連続でした。
走るごとにエンジンにトラブルを抱えて
リタイアばかり。
今回のレース。ルノーエンジン（フェル
スタッペンはルノーエンジン）を使用する
マシン６台中4台がリタイア。
フェルスタッペンは先頭をいいペースで
走りながらも
「エンジンよ、壊れないでくれ！
　壊れないでくれ！」と
祈り続けていたでしょう。

無事にエンジンはゴールまで機能しました。
エンジンが良ければ勝てるフェルスタッペン
を見せつけてくれました。おめでとう！！！

続いては2017シーズン、シリーズ争いを唯一
演じていたフェラーリのベッテル。

スタート直後にフェルスタッペンと
ハミルトンにぶつかりました。
最近、冷静さを欠いているベッテルですが
今回に関しては
「絶対優勝意外にない！」
気持ちで挑んだはずです。

2017シリーズも今回はを含め残り三戦。
全て優勝意外にシリーズチャンピオンに
なるすべは無く、命掛けのアタックだったの
かもしれません。
確かにやりすぎたドライビングではあった
ように見えましたが、この状況ならば
仕方なかったのかもしれません。





そして、2017シーズンのチャンピオンを
決定したメルセデスのハミルトン選手！

シリーズチャンピオンでありながら
今回は周回遅れの9位完走。

間違いなく、ハミルトンの頭の中には
メキシコグランプリで優勝して、　
シリーズチャンピオンを確定する！と、
意気込んでいたはず。
なのに、まさかの周回遅れでチャンピオンを
確定するとは・・・。

こんなシリーズの決まり方は誰も予想して
いなかったでしょう。

F1チャンピオン。四度目です。
ハミルトンは時に、振る舞いが派手すぎ
たり、トップレーシングドライバーとしては
羽目を外しすぎてる事がありますが

間違いなく、世界最高のドライバーであり
それを達成させるための精神力と
体力を兼ね備えたドライバーです。


本当に「ルイス・ハミルトン」
とてつもないドライバーだな。と
今回は特に感じました。

おめでとうございますm(_ _)m

F1 第十七戦 アメリカグランプリ

今回のアメリカグランプリの前に
フェルナンド・アロンソ選手のマクラーレン
残留（複数年）が発表されました。

アロンソ選手の残留に関しては大方、
予想通りでした。
しかし、アロンソ選手は2005年と2006年の
F1ワールドチャンピオンでありながら、
ここ数年、更に今後数年は苦しそうな
かんじです。
何故ならば、2018年に関しては
実質、マクラーレン以外にアロンソ選手が
座るシートはなかった。

三強であるメルセデス、フェラーリ、
レッドブルに至っては相当に早い段階から
アロンソ選手は必要ない！と言って
ましたので(^◇^;)



アロンソ選手を嫌いに思っていない
自分としては、なんとか2018年に
ある程度の結果を見せて欲しいな、と
期待しています。
しかし、三強と、ワークスであるルノーの
8台の前に出れるのかな？？？
って感じではあります。





はい！
アメリカグランプリの結果は

優勝はメルセデスのハミルトン選手。
　　ここで、コンストラクターズの
　　チャンピオンを確定させました。
　　ドライバーチャンピオンに関しては
　　確定させることは出来ませんでしたが
　　レースさえ走ればシリーズチャンピオン
　　間違いなしです(^^)

二位はフェラーリのベッテル選手。
　　自力でのシリーズチャンピオンは
　　ないですが、残りのレースで
　　フェラーリの勢いを見たい！

三位はフェラーリのライコネン選手。
　　久しぶりにベッテル選手と一緒に
　　表彰台でした。



マクラーレンは今回もポイント捕れず( >_<)
マクラーレンもホンダも最後の最後まで
観客であるファンを喜ばせる為に
全力で戦ってほしい！！！