ファンをつくる。

5名のお客様が同時に来店されたときに、なんとか同時対応をしていき5台の自転車を販売する販売員が偉いのかと思っていました。

しかし、ある時

5名のお客様に5台を売る販売員よりも、たった1名にしか売れない販売員のほうがいいんじゃないのか？そう感じました。

混雑時にサッと5台をスマートに売り切るスタッフはお客さんにとって「ただの販売員」

混雑時に一人のお客さんにのみ一台の自転車を販売してもらったお客さんは

「私にしっかりと対応してくれた、素敵な店員さん」

この地域でずっと根付いていくためには、一時の売り上げに目を向けるよりも一人一人のお客さんにしっかりと僕のファンになってもらうことを優先します。

目指すは

「しっかりと対応してもらったから、また次の機会もこの人から買おう。しっかりと対応してもらったから家族の自転車もこの人から買おう」

そう思われるようにしたいです。

そういう方たちは混雑時に来店されたときに待っていてくれたり、

「今日は忙しそうね？また、空いてる時に来るね！」

そう言ってくれる方も多いのです。

〈週末もジャイアントというメーカーが大人気でした。ありがとうございます。〉