![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/50/0148b5d5e8f49301e62739a588b9b403.jpg)
実質的にライバル不在でしたので
当然のようにみえますが、
昨年の総走行距離を大きく上まって
優勝しました。
ル・マン24時間レースは1923年に
初開催の伝統的なレースで
世界三大レースと言われています。
自動車レースを少しでも好きであれば
必ず知っているし、注目する
レースです。
今回のル・マン24時間レース。
優勝はトヨタ・ガズーレーシング
なんですが、優勝ドライバーの一人は
なんと日本人である中嶋一樹選手。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/2d/c3d9c1ab348cf2af3ed6fe4c1b26ae2b.jpg)
〈左から三番目〉
日本のチームが日本人ドライバーで、
優勝しました。歴史に残ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1b/03bc581f0eb89bdb95bdcfc1d8ce4fbb.jpg)
優勝した、トヨタ・ガズーレーシング
はフランスにあるサルト・サーキット
を388周しました。
距離にして5288キロメートル。
札幌から大分県大分市が1774キロ
メートルですから、おおよそ一往復半
したことになります。
しかも、まっすぐの道をひたすら
走ったわけではありません。
札幌から大分までの一往復半を
全開で加速したり、全開でブレーキを
したり、限界でコーナーを曲がったり
しながら走りきったわけです。
ポルシェや、アウディが
ル・マンを撤退していくなか、
トヨタ自動車はル・マンに残り
ル・マンをひたすらに、孤独に
戦いました。
しかも、全く手を抜かずに。
日本のトヨタ自動車。
とてもカッコいいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます