青い空に雲が形を変化させて早く動いていきます。関東では風が強く陽射しも強く湿度も高く、快適な状況ではない日中を過ごしました。
今秋は結構、外で飲む機会が多かったので体も胃袋も財布も弱り気味ですので静かに骨休めが良いだろうという感じでした。
朝からの台風情報に踊らされてと言ったら語弊がありますね。実際に大雨大風で被災された方々や地域が有りますので、そうで無かっただけありがたいのですが。
地さな花ですが沢山咲きますのでそれに色彩もはっきりしてますので強いな~って感じてます。
もう何年も冬は地上部が枯れて春んなると復活して元気に咲いている「ベゴニアセンパフローレンス」です。こぼれ種からだってちゃんと花を付けているようです。
取りが運んできて実をつけるまで育った「マユミ」です。地味な様でいてそれでも見やればそれなりの主張はしてます。
雲が流れます。浮浪雲は強い日差しで形を絶えず変えて風に身を任せてあるがままに存在しているような。
夜半から台風から熱帯低気圧に変わったそれの影響で雨風が続いてましたが朝は小雨程度に。ほぼ眠り状態で地震を感知しましたが、それも朧げに感じながら、でも、大震災だったらどうにもならない状況なのでしょうね。「一寸先は闇」なんて事に成るのでしょうね。盤石なんて無いのでしょうから諸常無常な時代です。
TVで世界遺産の比叡山延暦寺の話が流れてました。番組は琵琶湖を特集していた中でですが。不滅の法灯というのがあり常に油を足しているそうです。そこから生まれた言葉が「油断大敵」だそうです。本来油を立っては駄目と言う事ですがそこから油断しないこととなったのですね。言葉の意味は時代の中で時代に合った形で使われてくるのだなと思ったり。
さあ、盛夏になるのかな。