日中は過ぎて思えば穏やかな日だったかな

2022年09月04日 07時00分56秒 | 天候

購入した菊をやっと鉢に植え替えました。明るいスプレー菊だけど、何か寂しげな感じも。もっと明るく咲いて欲しいのだけどそれは此方の感受性に因るのでしょう。

台風の影響で居住地も雨が強く降ったり風もですが荒れ気味の天候が続いたけど、まあ、一日が終わってみれば今日は穏やかな日だったような。

母の婚姻前の従前の戸籍を読み解いていました。戸主、前戸主記載のある戸籍です。手書きですので読みずらいけど大分と判読できました。戸主から見て長男の家族が母の両親兄弟姉妹です。ですからこの戸籍では孫にあたる部分が兄弟姉妹となります。5女6男の家族で、私が記憶している限りの兄弟姉妹は長女と5女である母と弟2人です。この時代は生まれてから早い時期に亡くなる方が多いです。昭和22年に家督相続した長男についてどうも当人の蘭には記載がないのです、戸主との記載もそこには無いのです。割り印が有っても追加の付箋が印刷されて無いのです。この時代の事ですので紛失したのだろうと推定しますが、今になってはどう仕様も無いです。戸主欄にはその者が昭和22年に家督相続して本戸籍は多分(読めなくて)除籍と記載されていますが、新たに戸主と成った長男の蘭にはそのことを含めて婚姻事項等も欠落しています(孫妻欄には記載がある)。何せ戦争の時代とその後の混乱の時代でしたから仕方が無いのでしょう。でも、除籍簿と成った古い戸籍を読むとそこに記載されている者の人生の重みが圧倒的にいろいろと迫ってくる思いです。

昭和の30年代に入ってからでしょうか、新法に基ずく家族単位の戸籍が作られるのは。それも平成の改正では取得できる戸籍の内容は電算作成の記載事項証明と成ってますが、変化が早い連続です。

午後、自転車で少し買い物に。農家さんの畑の花が綺麗でした。

今日はどんな天候になるのかな。