ブンはままが好き?(ばかわいいブンと一緒♪)

スコッチテリアのブンと私の日常の記録です。

メリークリスマス

2012-12-25 21:35:46 | Weblog
イエス様 お誕生日おめでとう!



私の財布、ボロボロでした。
新しいの、、私の大好きなダヤンのお財布、、うれしい。
小銭入れも、このダヤン、いちばんちっちゃい孫ちゃんに似てる。
今まで使っていたお財布
ありがとう!


そして、時計も、
大好きな時計、電池交換お願いしたらミューズとかいろいろ交換しないと電池交換しませんて言われて、
修理代46,000円はきつい、2年前も20,000円で電池交換したのに、、
15年間、ありがとう!
そして新しいアクアレイサー、よろしくね。

クリスマス旅行 その4

2012-12-25 20:45:55 | おでかけ
盛岡 駅前、 きれい。
なにか、イベントがあるのでしょうか。
たくさんのガラスのビンにロウソクをセットしていました。


盛岡には今年の夏大曲へ行く途中でちょっと寄ったから、4ヶ月ぶり、
ここには随分来ています。
だいたいは小岩井ファームですが、今回は夜のお泊りだけ、、。


この日は焼肉が食べたかったので、ホテル近くのぴょんぴょん舎へ、


初めて入ったのは8年前、遠野の伝承村でひっつみを食べた時に
お隣で食べていたご夫婦がおいしいから行ってご覧なさいと言われて、
おひとり様は2Fの丸い大きなテーブルに案内されます。
あ、ここね、


マッコリ、おいしかったです。


しめは冷麺、やっぱりおいしい。


スンドゥブチゲも食べたかったけれど、さすがにお腹いっぱいでこれで終わりにしました。

ホテルの最上階にある大きなお風呂に入って早めに寝ました。

明日は気仙沼です。



クリスマス旅行 その3

2012-12-25 17:48:46 | Weblog
宮沢賢治記念館は新花巻駅のすぐ近くにあります。
歩いて30分ほどですが、タクシーで行きました。




8年ぶり、 お!よだかだ! 昇天するところだな、



メリークリスマス

撮影は禁止。
いいと思うのになあ、撮ったって。

館の中では、賢治の人生を映像やたくさんの資料で説明してくれます。
たくさんの童話(アニメ)の上映もしています。1本15分くらい。
賢治が作詞作曲した「星めぐりのうた」に合わせ、小さなプラネタリウムもありました。
セロ弾きのゴーシュのセロがあって、ボタンを押すと館内にトロイメライが流れます。
福島にゆかりの智恵子の夫高村光太郎とも親交があったそうです。
37歳で逝ってしまったそうです。
賢治の作品はみんなキラキラ輝いていますよね。
70歳の賢治はどんな作品を作っていたでしょう。


記念館を出て、この季節じゃなければ、山の花壇の遊歩道を降りて、イーハトーブ館に行けるのですが、
その道は冬は閉鎖。
北の国、冬は雪が主役。 アスファルトの坂道を降りて大きな道路を歩きました。
すべらないように、ペンギンになって歩きます。
このブーツは冷えました。アグのブーツがどれほど暖かいのかわかりました。


鼻も冷えます。 たぶん赤くなっている。


娘夫婦にもらったイタリアのお土産の手袋、、役にたってるよ~!


イーハトーブ館
イーハトーブとは、賢治の心象世界中にある理想郷を指す言葉ですって、岩手県をモチーフにしたそうで、
この花巻あたりの地域のことなんですね。
心象世界ってのが難しいのですが、賢治によると彼が書いた例えば詩は詩ではなく心象を著したそうで、、、
う~ん、やっぱりむずかしいな、、、。


この賢治のシルエット、素敵ですよね。 でも本物の写真はかわいいの。
頑張り屋さんの純朴なでも、びびっと繊細な男の子に見えた。


8年前に来たとき、ここのホールで「グストーブドリの伝記」を観て感動しました。
このホールでは宮沢賢治の作品のアニメをたくさん置いていて、リクエストすると好きな作品を上映してくれるのでした。
ほとんどの観光客は10分から20分くらいで出て行ってしまうので、次々と短い作品を上映しているのですが、
私が行ったときは私しかいなくて、50分の大きな作品を観ることができたのでした。


そのホールでこの日は花巻の子供たちによる童話劇の発表会があったのです。
午後1時半開演、私はちょうど1時半にここに入ったのです。
「セロ弾きのゴーシュ」
全文朗読と会話と踊りと音楽と、、、


子供たちの素晴らしいことといったら、、胸がきゅーんと熱くなる感じ。
またまたここで感動できるなんて、、。
ありがとうの気持ちでイーハトーブ館をあとにしました。



近くの童話村へ、、




そうそう、8年前、あの一番奥の椅子に座って、親切なお姉さんに写真を撮ってもらいました。


ああ、これこれ、夏だった、

面白い世界が続きます。 


2メートルはある大きなかたつむり


小さいセット かわいい





賢治は星が好きだったのですね。


動物も、、、 足あとをたどっていくとそのあしあとの動物が待っています。
みんな賢治のお話に出てきます。



童話村のあと、花巻市博物館に



花巻城ってあったのですね。花巻城跡の模型


参勤交代の時のこれ、、なんて言ったけ、、、下に~したにってやるんだよね。


花巻焼もあるんだね


へえ



おしゃれだね



博物館を出て、新花巻駅までは歩いて行きました。

駅の50メートル前で盛岡行きの新幹線が動き出すところが見えました。

次は1時間後です。

別に急ぐ旅でもありません。


さっき買った「遠野カッパの鼻くそ」とコーヒーで一休み


今夜は盛岡です。
















クリスマス旅行 その2

2012-12-25 16:41:12 | Weblog
12月22日
大沢温泉から路線バスで花巻駅まで約30分
720円だったかしら。 高いですね。東京だと200円なのにね。

花巻から宮沢賢治記念館のある新花巻まで釜石線に乗りました
ず~っと乗っていると遠野なんだな、、と思ったらもうダメです。
行っちゃお。
車掌さんから遠野までの切符を買いました。


釜石線 はまゆり号
浜ゆりかあ、、、こんな山の中で、、、。
釜石線だからかあ、、釜石か、
この前この電車に乗ったのは8年前、夏だったから見渡す限り緑でした。
この日は雪で白
電車から景色を見るのが大好きなので本はもう読みません。


着きました。
そう遠野は民話の里なのです。





そしてカッパの里でもあります。ポストも



交番も



河童ごろしってなんだろう?カッパチーって? あ、カッパチーノか、カプチーノだなきっと。



いました!カッパ
11時、いつもその頃おなかが空きます。
入ったお店で出てきたおじさんがカッパでした。



そして、お冷を持ってきたこのカッパが
「かっぱらいませ!」と言ったのです。

「かっぱらいぃ~?」


テーブルの前のボードを見ると、、、
なるほど、、、。


注文の品が来るまで、このボードや店に貼ってあるこのカッパおじさんの指名手配のポスターや、
ヘンテコな絵が面白くて、一人涙流して笑っていたら(ゲラゲラとは笑えなくてくっくっくと)

カッパに
「悲しいことがあったのですか?」と聞かれてしまいました。

(いやいや、あなたがおもしろくて笑っているのですよ!)と私の心の声。



私が頼んだのは「ひっつみ」です。これ、美味しそうでしょう。 美味しいんです。

岩手や青森の南部に伝わる具だくさんの汁で、小麦粉の生地を引っ張ってちぎること からひっつみと呼ばれ、
ツルッとなめらかで喉越しがよく、かみごたえがあります。

すいとんよりも、ツルッとした食感。きのこやお肉も入っててとってもいい味でした。


600円
支払いを1000円ですると、
「おめでとうございます!」と言われました。
「?」
するとお釣りの400円を私の手のひらにのせて
「400万円です!」と言ったのです。カッパが。

ひや~、、、。なんて、なつかしい!!

私は「ありがとうございます」と言って出てきました。

遠野には夫といっしょに来たのを含めると3回目。
いいところがたくさん
曲がり屋もカッパ淵も五百羅漢も弁慶が持ち上げた巨大石も、、。

また来ましょう。やっぱり緑の季節がいいな。

大好物、明けがらす 4つのお店のものを試食してこれに決めました。

この辺は山ぶどうもよく取れるのです。
山ぶどうワインは重いので山ぶどうドロップを。


さて、新花巻に戻りましょう。

今度こそ、宮沢賢治記念館です。

クリスマス旅行 その1、

2012-12-25 13:09:13 | Weblog
12月21日、
ブンを実家にお願いして、(冬は運転に自信ないので、ブンも寒いし、、、)

さあ、出発。
今回の旅は岩手、宮城です。

22日に出かけるはずでしたが、1日移動だけに使ってしまうのはもったいないなあと思い、
午後出かけて、温泉に泊まろう、 と、前の日に予約して花巻の温泉に泊まることにしました。
電車の時間やバスの時間をメモして行きますが、、、行った先でよく変更します。


仙台まではバスでした。約3時間。
震災の前は常磐線でまっすぐ北へ行けたのに、、、。

バスの中ではこんな本を読みました。
私は、面白いと思いました。
女でなければ書けないこれは、、、。
とても解る。この人の本もっと読みたい。
最後がたのしみです。(まだ読み終えてない)


仙台。 


お昼ご飯は仙台名物の牛タンを、、
これは牛タン重です。
ビールには、サービスですってお店のお兄さんがおつまみを持ってきてくれました。
お隣のおじさんもビールを頼んだのですけど、つかなかったのを見て、私っていやらしい、、なんかうれしかった。

美味しかった、とっても、お肉の間に乗っているのは唐辛子の味噌漬けです。これがイケました。

 テルスープもとても美味しかった。肉大きいでしょう。
柔らかくてほろほろ


仙台から盛岡まで行って、花巻に戻って来る予定でしたが、
みどりの窓口のお姉さんが、北上まで行ってそこから在来線で花巻に行ったほうが早いと勧めてくれたので、
そういうことにしました。なので新幹線はやまびこ号


古いな、、、。 ま、いっかぁ。



北上駅で見つけた0番線。


花巻へ、





花巻に着いたのは4時頃でした。
駅前のお土産屋さん。
わんこそばまんじゅうが気になりました。



宿のバスが迎えに来てくれました。
バスの窓から、雪景色です。


花巻にはたくさんの温泉があって、宿もたくさん。
お客さんも結構いて、
負けるな福島って感じでしたよ。 


バスで狭い坂道をおりていきます。
うわっ、いい感じ、、、。



橋を渡ります。 あ、目の前に見えるのは混浴の露天風呂だ!



宿です。花巻の温泉郷、ここは大沢温泉。 近くの鉛温泉には来たことはあるけれど、ここは初めてです。
鉛温泉のように自炊部があります。 


私が泊まったのは自炊部ではありませんが、よるごはん、朝ごはんつきで7500円はお安いでしょう。
ちょうど真ん中あたりの部屋でした。


なかなか綺麗なお部屋


ひゃっ、 これって、火鉢?



さあ、すっかり湯治客です。 温泉たのしみ、、。


廊下をず~っと歩いていきます。 趣あるでしょ。廊下。


まず、自炊部のお風呂に行くことにしました。
いったん外にでます。


いいお湯でした。 重い感じですべっとします。

露天もありました。

こちらは木のお風呂、


そしてこちらは混浴の露天風呂です。
女性専用時間に入りました。
向こうに部屋の窓が見えます。
さっき、男の人たちが入っているところ丸見えだったんだから、、
見えてるんだろうなあ、
いいやぁ、気持ちいいんだもの。。


ほんとにすっごくいいお湯でした。

ごくらく、ごくらく


よるごはん  みんな美味しかったです。 
   



   


    


   



あさごはん
朝は苦手なので3分の1いただきました。


宿のひとに見送ってもらって、バスで花巻へ、



宮沢賢治記念館が目的地です。