『星空のピアニスト/渚のアデリーヌ』(1974年 日本ビクター)
今ではかなりお歳をお召しになりましたが、リチャード・クレイダーマンがデビューしたてのEP盤だな。まだ記憶にあるだろう、というか懐かしいかな?
さようなら。。。
演奏:リチャード・クレイダーマン・オーケストラ
今ではかなりお歳をお召しになりましたが、リチャード・クレイダーマンがデビューしたてのEP盤だな。まだ記憶にあるだろう、というか懐かしいかな?
このシングル盤でクレジットされている演奏家は、リチャード・クレイダーマンではなくリチャード・クレイダーマン・オーケストラなんだぜ!クーッ!!
1974年辺りだったかな、日本ビクターは、これまでのポール・モーリアやレイモン・ルフェーヴルといったイージーリスニングの大御所とは一線を画して、ニューイージーリスニングというジャンルを作り、スティーヴン・シュラックスとドリーム・サウンド、ジョニー・ピアソン・オーケストラ、リチャード・クレイダーマン・オーケストラ、シルベッティ・グランド・オーケストラ、ニコラ・デ・アンジェリス、ピエール・ポルト・グランド・オーケストラといったアーティストを売り出し始めたんだ
この試みは大成功のようで、爆発的にファンの間で、トップセールスを見たようだ
それぞれ個性は違い、ジョニー・ピアソンはかつてのムードミュージックを思わせ、スティーヴン・シュラックスは、どこかダニエル・センタクルツを思わせるしで。そして、リチャード・クレイダーマン・オーケストラが『渚のアデリーヌ』を大ヒットさせたんだが、実はシングル『星空のピアニスト』のB面に収録されているというワケだ!クーッ!!
あとは御仁たちのみなさんの知るところなので、これ以上の説明は省略
『星空のピアニスト』
『渚のアデリーヌ』
なお、作曲と編曲はオリビエ・トゥ・サンとポール・ド・センヌヴィルが手掛けていて、古くはミッシェル・ポルナレフもこの二人だったと思う
スポーツにはまるで疎い俺だが、同僚のご子息で青山学院大の後輩にも当たる目片将大君が、出雲駅伝で大活躍してくれました!
それにしても父ちゃんそっくりだぜ!クーッ!!
さようなら。。。