春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラのスケールの大きな叙情詩🎧️🎶

2022-12-29 21:41:00 | 音楽
『ほっかいどうシンフォニー』
レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ


2022年も残すところ、あと2日。正に光陰矢の如しですね!クーッ!!
本当にこの一年も恣意的な更新にもかかわらず、ご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます!

さて、今年ラストの記事ですが、何とレイモン・ルフェーヴルの来日記念盤ですよ!それも
何と1980年の!クーッ!!これは凄いですね

このアルバムは従来のレイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラのアルバムに比べて、とても拈りが加えてあるんですな。それもほっかいどうシンフォニー三部作「大いなる山」「静けき森」「スノー・カーニヴァル」をはじめ、「祈り」「ミコロスの少女」「調和」など、ルフェーヴルのオリジナル曲満載なんですな。私もレイモン・ルフェーヴルの数多いアルバムの中でも、とても気に入っているんですよ!クーッ!!クヘッ!!クヒッ!!クーッ!!

何か相変わらずクーッ!!クーッ!!と、大変やかましいですなあ!クーッ!!

というワケで、このアルバムから『ほっかいどうシンフォニー』の三部作を、聞いて頂きましょう
「大いなる山」
「静けき森」
「スノー・カーニヴァル」

いやあ、ある意味懐かしいですねえ。私はこの時、青山学院大学文学部第二部教育学科の1年生で、新聞奨学生をやっとりましてね。もともと夜間の定時制高校出身だったから夜学は慣れてましたけどね。新聞屋さんの業務は、高校時代にやっていた仕事に比べて、甚だ体力的にも精神的にもキツかったですなあ!クーッ!!

先日、家内の故郷の栃木県鹿沼市へ行きまして、この写真はJR鹿沼駅。JR日光線の宇都宮市を離れての最初の駅ですね🍀

というわけで、また来年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m
ではでは、よいお年を!






スウェーデンのピアニスト、ジャンヌ・ルーカスの1stアルバム🎧️🎶

2022-12-19 18:47:22 | 音楽
『恋人達のメロディー』
ジャンヌ・ルーカス・オーケストラ



リチャード・クレイダーマンに比べて後発的なイメージを持たれる方も多いとは思われますが、渋さを感じさせるジャンヌ・ルーカスは、「恋はみずいろ」や「渚のアデリーヌ」などの名曲もルーカスらしいアレンジで楽しませてくれます

このアルバムの中で「ブリッタのバラード」と「初雪の想い出」が、日本でのシングルカット。「ブリッタのバラード」は「ヴァルプルギスの後悔」と、「初雪の想い出」は「ダラスのテーマ」とそれぞれカップリングされました。今さらご紹介するには、もはや古くもあるのですが、今アルバムを取り出して聞いてみて、改めていいなあと感じたのが、当ブログで紹介する経緯ですねん!クーッ!!クピッ!クヘーッ!!

でありまして、この中には「ヴァルプルギスの後悔」も「ダラスのテーマ」も残念ながら収録されていませんが、つまりはシングルも別に買って聞きなさいということでしょうね。よくレコード会社が使うセールスの手法ですね

でもこうしたアーティストの演奏は、やはりこの人ならではのオリジナル曲が、やっぱりいいんですね。それは「安らぎのひととき」や「想い出のダイアリー」などのタイトルからしても感じます!クーーッ!!

音楽を言葉で説明するのは、ちとややこしいものはありますが、ルーカス節というものがあることは、お分かり頂けるとは思います

では、そろそろ曲紹介と行きましょう!
「ブリッタのバラード」
「想い出のダイアリー」
「白い雲、赤い砂」
「初雪の想い出」
ここでは4曲をYouTubeから貼りつけてみましたが、如何でしょうか?

もっと一般的にも知られて欲しいアーティストですね!クーッ!!

先日、神戸と大阪へ行ってきたのですが、車窓から眺めた富士山は、とても清清しいものでした🗻


それでは、またお会いしましょう(=^ェ^=)♪🍀






公開当時は日本ポリドールからリリースされたリズ・オルトラーニの音楽によるサントラ🎧️🎶

2022-12-15 23:40:13 | 音楽
『スキャンダル』(1976 イタリア)
監督:サルヴァトーレ・サンペリ
音楽:リズ・オルトラーニ
出演:リザ・ガストーニ、フランコ・ネロ、レイモン・ペルグラン、アンドレア・フェレオル、クラウディア・マルサーノ




薬局を営む人妻と使用人の不倫関係を描いた作品でございます

リズ・オルトラーニの音楽、当時は日本のポリドールレコードからLPレコードが一枚だけリリースされていたのですよ!クーッ!!

この頃は拙者は高等学校の生徒で、青春まっただ中で、恋い焦がれるヤスコさんをおかずに毎晩自家発電にはげんでいましたねえ。ウォーッ!!クッヒッ!

ヤスコちゃんのパンティーに黄色いオシッコのシミが付いていて、それを想像したら尚且つエレクトしてウォーッ!!と来るんですよ!クヒーッ!!クッ!!

下品なblogですねえ🤣
そんなBGMには、こんな官能的なリズ・オルトラーニの音楽がマッチするのですよ!
女性の皆さん、オシッコした後は、しっかり拭いておきましょう。俺がウォーッ!!とエレクトするから!クーッ!!
では、この『スキャンダル』のサントラを聞いてみましょう!
如何です!映画に合う官能的なワルツですねえ

文化人の朝寝坊ですね!クーッ!!

それでは、またお会いしましょうね(=^ェ^=)♪











マッシモ・レオーネ楽団とJ.J, パーキンス&ディスコ・キングのカバー・カップリング🎧️🎶

2022-12-09 13:41:09 | 音楽
『ジョーズ2』(1979年 アメリカ)
音楽:ジョン・ウィリアムス
演奏:マッシモ・レオーネ楽団
ズ』(1979年 アメリカ)
音楽監督:クインシー・ジョーンズ
演奏:J.J.パーキンス&ディスコ・キング


『ジョーズ2』
前作を上回るスリリングな曲想でございます。こちらはマッシモ・レオーネ楽団という、セルジオ・レオーネとマッシモ・ラニエリを混ぜたようなイタリア風の楽団名でありますが、この演奏にはそれらしさはなく、ごく和風の演奏を聞かせてくれますよ

案外スケールの大きいストリングスにシンセサイザーが絡まる、なかなか金のかかったレコーディングをしたと思われますが、やはり日本の覆面楽団ですねえ。和音がマイナーのところをメジャーで演ってしまう辺りが、マヌケで惜しいところです!クヘーッ!!

『ウィズ』
クインシー・ジョーンズの音楽ですな😃このJ.J.パーキンス&ディスコ・キングの演奏も国内でレコーディングされたものと思われますねえ☺️

1970年代半ばのディスコ・ブームに肖ってのノリの軽いディスコ・サウンド❗️黒人演奏の黒っぽさが皆無なのが、まあ聞きようによっては残念なのかも知れないけど、俺はこの一生懸命アカ抜け感を出して性格なディスコのリズムを出したところに好感を感じますな

あまりセクシーに感じない女性コーラスが加わって、シンセサイザーのスピード感がウナギみたいにウネウネとすり抜ける辺り、とても爽快です❗️

これらの演奏を紹介してみたいけれど、残念無念❕国産カバーはなかなかないのです🎵

代わりにサントラで聞いてみますかねえ🧓
『ジョーズ2』メイン・タイトル
『ウィズ』からユー・キャン・ウィズ(マイケル・ジャクソン)
電波系のおもろい貼り紙です(*^^*)

では、またお会いしましょうね(=^ェ^=)♪






ヤコペッティの残酷美学を彩るのはリズ・オルトラーニ🎧️🎶

2022-12-08 18:36:00 | 音楽
『ヤコペッティの大残酷』(1975
イタリア)
監督:グァルティエロ・ヤコペッティ
音楽:リズ・オルトラーニ
出演:クリストファー・ブラウン、ミシェル・ミラー、ジャック・エルラン、ステファン・ザカリアス、ジャンフランコ・ダンジェロ、サルバトーレ・バッカロ、リチャード・ドンフ


またまた間が空いてしまいました。クーッ!!

今回よりblogでの話し方を変えてみることにします。何しろ有名人になりましたから。クーッ!!

グァルティエロ・ヤコペッティが『残酷大陸』に続いて制作した、完全劇映画の第2作になりますね。相変わらずの残酷キワモノ趣味に加えて、エログロ要素をプラスさせているものの、前作とは異なり、幻想的なデカダンスを表してますね!クーッ!!

リズ・オルトラーニの音楽、いつもながら甘くて美しく、そして官能的ですね。ストリングスが広がるとこなど、若い女性がオシッコをチビって、パンティーにシュワーと広がる感じですね。ウォーッ!!クーッ!!クッヒッ!

カンディードという主人公のウブな青年が、城主の娘である
クネコンダ姫と恋をして生き別れ、やがてクネコンダ嬢は老女になってしまい、クネコンダ嬢にカンディードは「そのまま森にいるんだ!!」と叫び、彼女の幻影は夢のように消え去って行くのですな。切ないですねえ。クーッ!!

クネコンダ役のミシェル・ミラーは、なかなかの美女。パンティーをオシッコで濡らしたことはあるのかな?ムクッと来ますねえ!クーッ!!

随所に流れるリズ・オルトラーニの甘い調べは、時にロックのアレンジにもなりますね

「カンディード」のテーマはイングリッシュホルンのイントロで始まるので、この曲はよく吹奏楽の演奏会でもしばしば取り上げられています

リズ・オルトラーニはイタリアの作曲家。エンニオ・モリコーネやアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノと並ぶ多作家で、イタリアだけに踏み止まらない、インターナショナルな作曲家ですね。あまりにも有名なのが、『世界残酷物語』の「モア」ですね。この曲はニーノ・オリヴェロとの共作でもあります

モンド映画以外にもサスペンス映画などでも手腕を振るいましたが、惜しくも2014年1月に他界しています

では、前置きが長すぎたので、サントラの音楽といってみましょう
「愛のテーマ」
「カンディードのテーマ」
いずれも官能的な甘い美しさがありますね。綺麗な若い女性のパンティーに染み込んだオシッコのニオイを嗅ぎたいですねえ!ウォーッ!!クッヒッ!クーッ!!

カンアオイが生えてました。真冬の最中も枯れることなく、グリーンであります


では、またお会いしましょうね(=^ェ^=)♪