「1941」~1941のマーチ
またまたしばらく振りにブログの更新です。このブログがどうも更新が遅いのが玉に瑕ですが、意外にネタを探すのに苦労しますもので(^_^;)
作曲:ジョン・ウィリアムズ
演奏:ラリー・ネルソン・オーケストラ
「象物語」~風の大地の子守り唄
作曲:宇崎竜童
演奏:ラリー・ネルソン・オーケストラ
またまたしばらく振りにブログの更新です。このブログがどうも更新が遅いのが玉に瑕ですが、意外にネタを探すのに苦労しますもので(^_^;)
そんなわけで今回も遅れて更新と相成りました。
今回ご紹介するのは、とても面白い組み合わせのシングルレコードです。もちろん映画音楽でありますが、ジョン・ウィリアムズ作曲の「1941のマーチ」と宇崎竜童作曲の「象物語~風の大地の子守り唄」のカップリング盤です。「1941」は1979年の作品で、「象物語」は1980年の作品です。何れも演奏はラリー・ネルソン・オーケストラ。この楽団は日本の楽団であることは知られていますが、アレンジャーなどについては明かされてません。ひと頃スタンリー・マックスフィールドは大野雄二、ミシェル・クレマンは都倉俊一、ラリー・ネルソンは久石譲とも言われておりましたが、当の音楽家はそれぞれ否定をしていることもあり、所属レーベルのスタジオ・ミュージシャンによるオーケストラであろうと言われてます。だからこそこのようなユニークなカップリングEPも作られるのでしょうね。
「夜のスクリーンミュージック」でオンエアされた宇崎竜童二作の中から聞いてみましょう。
「象物語」はサウンドトラックでは、この「風の大地の子守り唄」をちあきなおみが歌っておりました。また黛ジュンのカバーもあります。この時代の歌謡曲の代表的なスタイルに仕上がった曲ですね。この頃には宇崎竜童も映画音楽家として馴染みの顔となりました。特に「駅」は彼の最も優れた作品と言えるかも知れません。
それではまた遅れてしまうかも知れませんが、更新は続けてまいりたく思ってますので、よろしくお願いいたします。では、今回はこの辺で!