「ジョン・ケージ/クレド・イン・アス」
今回はこのblogでは初めて取りあげるジョン・ケージの作品から5曲が収録された盤で、「クレド・イン・アス」「心象風景」他を収録したもの。
1.Credo in US(クレド・イン・アス)(1942)
2.心象風景Ⅰ(1939)
3.インフレッツ(1977)
4.心象風景Ⅲ(1942)
5.だが「しわくちゃの紙」シリーズを描くために使ってきた紙をしわくちゃにする音、あるいは「裂かれた紙」を作るために紙を引き裂く音についてはどう?
(1986)
演奏:ヘリオス四重奏団
録音:2000年1月フランス/ヴァンドゥーヴル・レ・ナンシー、アンドレ・マルロー文化センター
今回はこのblogでは初めて取りあげるジョン・ケージの作品から5曲が収録された盤で、「クレド・イン・アス」「心象風景」他を収録したもの。
「4:33秒」という作品が有名なケージは、キノコの専門家でもあり、キノコのことも何でも知っている。現代音楽に私はかねがね関心を抱いており、遂にこのCDを入手。聞き入っているわけです。なかなか心が冷静になる不思議な効果があり、いいものです。
演奏しているヘリオス四重奏団は現代音楽を演奏する四重奏団で、ケージの作品を数多く演奏している。
心をシーンとさせたく思っている方には、とてもおすすめの音楽だと思います。
前衛芸術に大きな影響を与えたジョン・ケージの作品に注目していきたい。
「クレド・イン・アス」
https://youtu.be/rnXtYEf7IXQ?si=9aDjIIhLaxaEEvXV