ランパル・スウィング/クロード・ボラン=フルートとピアノのための組曲
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私がこのアルバムを聞いたのはそれこそまだ夜間高校へ通っている1978年ぐらいのことだったと思います。当時はクロスオーバーという言葉もまだ新しく感じた時代でした。
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
クロード・ボラン(ピアノ)
マルセル・サビアーニ(ドラム)
マックス・エディグ(ベース)
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私がこのアルバムを聞いたのはそれこそまだ夜間高校へ通っている1978年ぐらいのことだったと思います。当時はクロスオーバーという言葉もまだ新しく感じた時代でした。
NHK-FMの朝早いクラシック番組で流れていたのですが、クロード・ボランの特集ということで、映画のサントラからは「ボルサリーノ」と「ふたりだけの夜明け」も流れており、そしてこの「ランパル・スウィング」が取り上げられたのを、番組ごとエア・チェックした想い出があります。
1.バロック・アンド・ブルー
2.センチメンタル
3.ジャワ風
4.フーガ
5.アイルランド風
6.ヴェルサティル
7.ヴェロス
この「ランパル・スウィング」はクラシック界ではもっとも名高いフルート奏者ジャン=ピエール・ランパルが、フランス・ジャズ界の鬼才、クロード・ボランと共演して''クラシック&ジャズ''を演奏したということで、当時大きな話題を呼びました。
ライフスタイル・アドヴァイザーでエッセイストのフランソワーズ・モレシャン氏がとても高い評価をしていたのが記憶に残っていますね。
今こうして聞いてみても、新しさを感じてしまう名盤ではないでしょうか。
クロード・ボラン「フルートとピアノのための組曲」
またしてもかなり間が空いての更新となってしまいました。
冷えたり暖かくなったりの気候ですが、どなた様も体調を崩されませんようにお過ごしくださいませ。
それでは、またお会いしましょう♪