薔薇が咲き始めました。

　と。でも、私の職場は窓の外で光っていたらしいです。私は見ていなかったので、気づきませんでした。

　さて、我が家の薔薇、「カーディナル・ヒューム」が咲き始めました。去年は手入れができずにいたので、咲いたけれど…。だったので、今年は少しは気にかけてあげたら、大きな花を付けてくれました。冬にかなり枝を切り詰めたので、そのせいもあるかと思います。

　もう一つの「シャンタル・メリュー」は弱剪定をしたら、たくさん蕾を付けているので、咲くのが楽しみです。

　桜は１０輪ぐらいの淡い桜色の八重の花びらで、とっても儚く綺麗でした。今は若葉が出ています。来年も咲いてくれるといいなぁと思いつつ、写真を撮らなかったのが悔やまれています。今度の三連休に、写真を撮りたいと思っています。（ここに載せる気力があれば、載せたいと思います。）

新しい冊子が届いた。

　会員になっている「タキイ」から、新しい通信販売の冊子が届きました。

　薔薇の紹介ページで悩むこと数時間。仕事もしないで、眺めっぱなし。うーん。色と香りと大きさとで…。赤とピンクはあるから、あとは黄色？

　でもって、チューリップのページとビオラでも悩む。うーん。

　これから、初夏になったばかり？なのに、もうチューッリップと百合のことを考えなくてはいけないのが、大変です…。

薔薇のグラッセ作り

　　我が家の薔薇が綺麗に咲いているので、毎年、ポプリにはなっているだけで、他に使い道はないかと思っていたら。

　カード会社から毎月送られてくる雑誌に、薔薇のグラッセのレシピが載っていました。さっそく、昨夜トライしてみました。

　うちの薔薇はカーディナル・ヒューム（イギリス産）とシャンタル・メリュー（フランス産）の二種類ががベランダで咲いているので、さっそく花を摘んで作ってみました。

　けれど、乾燥のため、そのまま、一晩放置。

　今朝になると、ぱりっと乾燥していて、にまにましながら口に入れると…。砂糖の中に薔薇の香りがほんのり。花びらだけの時より、ずっといい感じでした。生の花びらはちょっと灰汁がありますが、グラッセにするとそれもなく、「うーん。美味しいかも」でした。

　せっせと作って、来週、職場に持って行ってみようかと思っています。でも、人数が多いので、そこまでがんばれるかは謎。まあ、昼食を一緒にするメンバーにはあげられればと思っています。

　ウィーンに「すみれの砂糖漬け」がありますが、あれが大好きな私としては自宅で、しかも、自家製の薔薇でできるのは嬉しい限りです。でも、手抜きが自慢のLunaですから、卵白を刷毛で塗るなんてしません。

　どーんと、卵白の中に花びらを突っ込んで、しばらくお皿の縁に花びらをくっつけて余分な卵白をきって、適当な厚さに敷いたグラニュー糖の上に並べて載せて、上からグラニュー糖を大きめのスプーンで（ティーを入れるティースプーンとかで）振りかけて、おしまい。

　後は、バットにキッチンペーパーを敷いたところに、花びらを並べて、その辺に放置。

　これで十分きれいに仕上がりました。でもって、今日は、卵白を少し水で溶いて薄くしてトライしています。結果はどうなんでしょうか？

　うーん。この方法でビオラもできそうなのは、ネットで調べて分かりました。ので、時間があればこっちもやってみようかなぁと思っています。

薔薇の世界ってさぁ。

　のち　薔薇の花がかなり開いたので、切って、机で鑑賞しています。とは言っても、カーディナル・ヒュームは房咲きなので、茎がとっても短い。

　なので、かわいそうにシーチキンの空き缶に入れられています。でも、全開の薔薇の花がちょうどいい大きさで居るので、それがシーチキンの空缶とはとても思えないフィット感。

　うーん。我ながら、ナイス・アイデアです。

　ところで、我が家の薔薇はピンクのクウォーターロゼット咲きと、半八重咲きのディープ・レッド色。うーん。他に、桃色の（日光が足りなくなると桜色になる…）ミニバラ。

　ここに、黄色があればどうだろうなんて、毎年、考えています。が、発見しました。超豪華な薔薇を。

　その名も、「カミーユ・ピサロ」（Delbard社産）です。黄色と白と赤のミックスの絞りにピンクのグラデーションという、とっても個性的な花です。このシリーズはどれも個性的な花なので、目移りしてしまいます。

　でも、薔薇の大苗の販売時期はどこも終了。次の機会は、今年の冬ですか？　まあ、新苗というのもそろそろ出回ってはいますが…。取り扱ってくれる代理店の関係で、地方にはやってこないが実情。なかなかお気に入りの一株を探すのも難しいです。

　Lunaは長い間、種苗屋さんのタキイの会員なんですが、毎年、薔薇では悩みまくりです。だって、後から、欲しいかなぁ？っていう苗が紹介されたりするんですから…。とは言っても、うちの二種とも、タキイから購入です。当初は一本2500円から3000円するので、げーっと思いつつ、思い切って買ってみたら、カーディナル・ヒュームはシュラブのしかも、修景用の薔薇にもかかわらず、鉢でたくさん元気に咲いてくれます。花も大きく、機嫌がいいときは夏でも咲いてくれます。ただし、四季咲き性と言われている割には、秋はさほど咲きません。二年に一回は、ほとんど咲かないし…。（それは手入れのせいかも）

　もともとがシュラブなので、狭い鉢で苦労しているようですが、初めてシュートが伸びた時、これをほったらかしていたら、2mぐらいになって、車に積めなくなるという事件も起きました。（長期休暇には実家に戻るので、鉢やプランターは全部一緒に移動です。車内は半ジャングル。以前は、これにうさぎが二匹、白と黒が車内に放し飼い状態で乗っていたので、後ろに着いたトラックの運ちゃんの目が点になってました　二匹とも窓にちょこっと手をかけて、外を見るのが好きだったので…）

　でも、棘も少なく、香りもいいのでカーディナル・ヒュームはお気に入り。もちろん、豪華なシャンタル・メリューも花持ちがいいし、花びらのピンクがもの凄く澄んでいるので、気に入っています。

レモンの花が咲いてます。

　　ようやく天気が良くなって、嬉しいと思っていたら、明日は夕方からとか。あーあです。

　さて、レモンの花が咲きました。とてもいい香りがしますが、実は無理？な感じです。でも、たくさん蕾があるので、実よりも花を堪能しようと思っています。
　私はミカンの花の香りを期待していたのですが、どちらかというと、ジャスミンに似ています。あれだけ花が昨年も咲いたとしたら、レモンが３個だけつけてあったのは、凄い選抜だったのだなぁと改めて驚いています。

　そんなわけで、当分はレモンの花の香りに浸りたいと思います。

　そうそう、薔薇も咲き始めました。今年もたくさん咲いてくれそうなので、感謝です。