goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

色々、考えさせられました。

2021年08月16日 | 日記

 久し振りです。夏休み最終日、振り返ると、大雨とコロナ大流行のため、どこにも行けず、家にこもって読書(放置していたHorribleシリーズ)とゲーム三昧でした。(いい年して…)

 さて、久しぶりに、昨日、ネットでニュースを見ていたら、日航機123便の事が載っていました。一応、リアルで知ってはいるのですが、そのとき、英国にいたので、詳しいことは分からないまま(英語の理解度もかなり低かったので)でした。(帰国してから、周りに聞いたり、新聞を読んだりしましたが…)
 

 で、これまたネットで過去の飛行機事故が載っているのを、たまたま、発見し読みました。どれも壮絶でしたが、助かった人もいることもあり、死者ゼロの場合もあり…。
 私は飛行機に乗るのが好きで、それも長距離が好きです。面白いことに、長距離の飛行機に乗ると、初めはみんな他人ですが、何時間も一緒に乗っていると、何となく仲間意識を感じることがありました。多分、落ちたら、皆一緒にスティックス(西洋社会での三途の川)行きだからかも…。うーん。順当に飛行しているときは、音がうるさいぐらいで、機内というのを一瞬忘れている私ですが(離陸してしばらくすると眠くなるんです)、そこは国際線、一度や二度、大きく揺れたり、高度が急に落ちたりして、「あっ、ここ、飛行機だった」と気づくわけです。そうするうちに、連帯感なのものが、出てくるような気がします。

 で、普段はニュースだけを読むのですが、珍しく投稿されたコメントを見てみました。たくさんのコメントがあって(記事によっては、数百の…)、ほとんどのコメントに、当時リアルに体験した事などが書かれてありました。
 普段はしない飛行機の音がしたので、見上げたら、とても低い位置で飛んでいて、何だろうと思っていたら、家に帰った後、日航機が行方不明となっていたなど。
 そんなリアルなことがたくさん書いてありました。誰もが飛行機に乗るのが怖くなるほどの衝撃だったと、今でも語られていました。そのとき、日本にいなかった私には、そのコメントを読むだけで、当時の様子が想像できました。(私にとっての衝撃事件?は一番が東日本大震災です。次は阪神神戸大震災、そして自分も当事者の熊本地震かな…)
 また、てっきり事故だと思っていたのですが、陰謀説もあったりして、びっくりでした。英国ではドアが外れたとの報告を受けて、航空機のドアの専門家がBBCで説明をしていました。その時、英国には航空機のドアの専門家がいることに、驚きました。でも、時差もあるし、情報が錯綜して、一時は200名以上が助かったとの報道がありました。親戚が大阪にいたので、乗っていないかの確認も大変でした。

 いろいろな意見もあって、考えさせられた日でした。


コメントを投稿