車でかけているCDがさすがに飽きたので、その辺に埋もれていた「ラフマニノフ」のCDに替えてみました。が、知っている曲は3曲ぐらい? 二つは言わずと知れたピアノ・コンチェルト2番と3番の第一楽章。あとは”パガニーニの変奏曲”ぐらいしか知らない私。
うーん。ラフマニノフって好きだったんだけど…。今になって、ピアノ・コンチェルトしか知らなかったというのに、気づきました。そして、ピアノ・コンチェルト以外の曲は嫌いというのも発見。
よーく考えれば、ラフマニノフって、現代に近い作曲家。Lunaの得意とするベートーヴェンやバッハとはまったく違う時代の人…。百歩譲って、チャイコフスキーとかの流れがあるから好きなのかもと思っています。ロシア音楽。微妙に好きですねぇ。
”展覧会の絵”。”ダッタン人の踊り”。どこか哀愁を感じさせるロシアン・メロディーは、落ち込んだときに聞くと復活できます。しかし、この後のロシア音楽は現代ミュージックに近づくので、Lunaには理解不能の域に。
それにしても、この辺りとエリック・サティの「ジムノベティ」の接点がいまだ自分でも分からず…。それでも、ラフマニノフのピアノ・コンチェルトにトライするLunaでした。
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