観れなかったよぉ、金環日食

　まさしく世紀のショーだった金環日食、早朝から土砂降りの雨で嫌な予感がしていたのですが……で見られませんでした
　せっかくピンホールの板とか、地面に敷く白いボードとか用意しておいたのに

　我が家の近くに広い公園があるのですが、続々とがっかりした人が帰っていくのを見ました。
　近くの小学校は、わざわざ登校を遅らせたというのに、かわいそうです。

　ちなみに長女はテレビの中継だけで、十分満足した様子。
　金環ではありませんが、日食だけは少しピンホールで見られてはしゃいでいました。

　子供が楽しかったのなら、よしとするかな?

フラダンスで、思い出した「リロアンドスティッチ」

　昨日の鵠沼ハワイアンフェスティバル、全部見たわけじゃないんですけれど、子供たちは結構ノリノリで、いい時間を過ごせました。旦那様もまた来たいと思ったみたいで、よかったよかった。

　いくつものフラグループが参加する中、男性グループが一つあり、その中のお一人が身体障碍者の方でした。毎年参加されている方のようなのですが、みんなが踊り出すと、合わせて目だけで踊る姿にハッとなりました。
　フラってすごい!
　これが正直な感想です。
　目だけでも十分踊れるダンスって、そんなにないんじゃないかな? もちろん手の細かい動きで、さまざまなメッセージを伝えるダンスだって、知ってはいるんですけどね。
　でもなんか、ちゃんと踊っている気がしたんです。
　もう感覚的な話で、ごめんなさい

　それで思い出したのが、確か「ディズニーファン」に書いてあった記事。
　映画「リロ　アンド　スティッチ」で、冒頭リロたちが踊るフラが揃っていなくて、最後はみんなで息ピッタリになると表現するために、スタッフさんがした一番大きなこと。
　それはみんなの視線をそろえることだったそうです。
　それだけで、ぐんと踊りが揃って、上手に見えるんだとか。

　後で映像を見て、しみじみとしたものです。

　ちょうどこれから夏になります。
　スティッチを見るにはぴったりの季節!
　見返すことがありましたら、チェックしてみてね。