猫のユキちゃんの写真 2021-06-04 16:22:00 | 猫ちゃん 色々むしゃくしゃしたり、疲れた時でも、ゆきちゃんのふわふわに触って、ゴロゴロ喉を鳴らすのを聞くと、ちょっと元気になります。そして描いた絵が上手く出来たり、美味しい日本酒と素敵な音楽や、本映画、ドラマなど見れば完全リフレッシュ…私単純すぎる…でもやっぱりユキちゃんの存在が1番大きいです。ありがとう。ユキちゃん。
静岡県 熱海市 アカオハーブアンドローズガーデン 2021-06-04 11:36:00 | 行ってきました 母親の体調が良かったので、3年ぶりぐらいに、ホテルニューアカオのが経営するアカオハーブアンドローズガーデンに行ってきました。先週行きましたが、とても良いお天気で、バラやハーブ、色々なお花がたくさん咲いていて癒されました。天気の良い日は、隈研吾さんの設計の美しいカフェで海を眺めたり初島が見えます。ベンチで花を眺めたりして一日過ごしたら入園料もとが取れるかもです。時期により入園料が若干変動します。バスで斜面地の上まで上がり歩きながらお庭を見る感じなので、靴は歩きやすい物がお勧めです。母親と来たので疲れない程度の2時間ぐらい過ごしました。あまり出かける事が好きではないので、乗り気でなかったのですが、お花が好きなので喜んでました。満喫した母親はバラの苗やバラのお香、石鹸、ポプリを購入して帰りました。まだ遅咲きのバラが咲いてなかったので、まだ楽しめると思います。私達は平日行きましたが、この時期はわりと駐車場が午前中でも埋まっています。土日は道も混むので、早めのお出かけをお勧めします。アカオハーブ&ローズガーデン|アカオリゾート 熱海ホテルニューアカオ季節の花々と水平線一望の絶景が魅力。園内カフェCOEDA HOUSEで過ごすのんびりご褒美タイムアカオハーブ&ローズガーデン|アカオリゾート 熱海ホテルニューアカオ日本庭園にコエダカフェがあります。こちらでのんびりするのも良いですね。ハーブもたくさんあります。
5連休最終日!家飲みサイコー! 上善如水 純米酒 生酒 きのう何食べた?のそうめん 2021-06-01 19:00:00 | 日本酒、ジン、ウイスキー、ビール なんで休みの5日間は大した事していないのにマッハで過ぎていくのかしら…そして休み最終日いつもブルーになる私。最近はあれだけ酒飲んだんだから、働きなよ!いい加減!と自分に喝をいれて仕事に行きます。どうも情けない…立山を飲み干したので、上善如水、純米酒、生酒をラベルの可愛さで購入しました。間違いなく美味しかったです。最近少し油や、お魚を食べてもじんましんや、熱などのアレルギー症状が出なくなりました。Amazonプライム・ビデオで観た”きのうなに食べた?”と言うドラマの、佳代子さん案の具沢山そうめんが美味しそうなので、真似てみました。我が家にはテレビがないのでリアルタイムで観てないのですが、大変面白いので、レビューは後ほど書きたいと思います。佳代子さんはめんつゆをぶっかけていましたが、私はアゴだしつゆバージョンとめんつゆバージョンを作ってみました。アゴだしは、かなりあっさりした感じになります。私はマヨネーズが食べれないのでツナはそのまま使っています。めんつゆはそのまま使うので、アゴだしより味がはっきりします。ツナマヨの場合はめんつゆがいいかもです。アゴだしはあまり食欲がない時でもサラッといけます。↓上善如水、サイトhttp://www.jozen.co.jp/top/jozenmizunogotoshi.asp写真では全くわかりませんが、アゴだしつゆバージョンめんつゆバージョン。
図書館で借りた本 遠い山なみの光 カズオ イシグロさん 2021-06-01 07:07:00 | 図書館で借りた本 小説 この物語はカズオ イシグロさんのデビュー作だそうです。2017年にノーベル賞文学賞を受賞。ドラマ化された作品もあります。彼はお父様の仕事の関係で幼少期にイギリスに渡り日本語はあまり得意では無いと言っています。かなりエリートな家族だと察します。ちょっとネタバレがあります。この作品でメインに語る悦子の家庭もイギリスで生活し、やはりどちらかと言うと裕福な感じで、悦子の旦那さんや義理のお父様もエリートな感じです。しかし悦子の娘は、自殺をしてしまいます。作者は、娘の事を詳しくは書きません。その時の状況は少し書いてありますが娘さんの亡くなる前の心情は一切書いてありません。悦子は妊娠中に出会った佐和子と娘の万里子の事を思い出します。佐和子は一人身で、お金に困っていて、娘の万里子の事も放置で、訳の分からない外人男性と付き合って、挙句の果てにはアメリカに行くとか言い始める…バカ母なんです。娘はまだ小さいし、この状況を逃げ出す事は出来ないので、意味不明の問題行動を起こしたりします。それでも佐和子は割と無関心。アメリカに行くのは娘のためにもなると悦子には言うけど、結局自分のことしか考えていない。万里子は、何でそう言う事をするのか、どう言う気持ちなのかは全く語りません。猫が好きで猫を引越しても飼っていいかは真剣に聞くけど、ダメな事が分かると、どうにもならない事に絶望し残酷な事をしてしまう。作者は多分ダメな親に逃げ出したい葛藤の中暮らす経験は全く無いと思います。なのに万里子の描写が恐ろしいくらい上手いです。絵を描くのが好きで、猫好きで、親の都合で引越しを繰り返し同じような状況から逃げ出したいと思っていた自分と万里子がかぶり、この似たような状況を経験した人にとってこの本は凄すぎて辛いかもと思ってしまいました。本当にリアルすぎるのです。ダメ母、佐和子の描写も上手いです。佐和子は良い家柄のお嬢様だったので、かなりプライドは高いです。英語に堪能でインテリ。妊娠中の悦子にたいして、自分は経験済みだから些細な優越感をもつ様な会話や、自分のやってる事を悦子が分かっていて、自分を見下している事を感じて探る様な会話をしたり、こういう女性がやるだろうと言う行動を完璧に書いています。他のキャラクターも、彼らの人格を細かく分析してそのキャラクターが言わない様なセリフ、やらないような行動は一切書いてありません。とくに多くのテレビドラマや、漫画などは、作り手の都合でキャラクターを動かしてしまい、違和感を感じるセリフやシーンがあったりしますが、この作品は全くありません。そしてキャラクターは多くを語りません。語りませんが、物語を読んでいくうちに彼らの心情が痛いほどわかってしまう。凄い作品だと思います。