正月2日にパリに行き、日本の竹工芸展に出会う。
パリに行くんなら是非観るといいよ…と友人が教えてくれた。
観てビックリ、そのあまりの質の高さに、つい日本人であることを誇らしく思ってしまう。
今どき、竹細工など無縁にように思っていただけに、まさにこの展のタイトルの如く「 空を裂く 」衝撃を観る人々に与えたようだ。
ボクには子供の頃毎日行った銭湯の脱衣場の竹かごの香りを想起させてくれた。
日本文化の底無しの深さは、経済の衰退と鮮やかに対比して、今後の日本の在り方を提示しているようであった。
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