拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

心理猫写~写真とは・・・?

2013年02月07日 | 一撮レポート
  わがローザンヌ写真美術館 主催:Projection de potfolios つまり写真発表会があり 5人の写真家?によってそれぞれ
  の写真を各自 約20~30分 PCに接続した スライドにて 鑑賞。

  一人目
  地元新聞の写真家で 60歳 街に興味あり ブラレストの街 の新旧建築の対比・・・から見える 歴史など・・にたいする興味。
 (ボクの感想~ ブカレストをしらないからか? 写真も面白くなく 退屈千万)

  二人目
  若い体格のいいヒゲの男 なんだか賞の受賞者 The Girls of kabul アフガニスタンに行った時の 女性の顔のアップ写真
  (ボクの感想~ どの表情も深刻な感じで どういった人達なのか????マークで 10枚ぐらい見せてくれたが
          何を見せたかったのか さっぱりわからなかった。)

  三人目 (帽子をかぶった夫婦で登場)
  アフリカ人の洒落男の旦那がモデルで 全ての写真にほぼ同じポーズで登場 10歳年上の白人女性が奥さんで写真家
  一番枚数が多く 観衆の笑いを誘っていた。   
  (ボクの感想~ この夫婦そのものほど 写真にはなんの魅力も なかった。)

  四人目
  スイス在住のケベック人の男性 45歳ぐらい 今回5人のうちで最もコンテンポラリー的作品
  数人の男達と物を組み合わせた 静物画的作品で 彼の説明も難しい言葉を駆使。その時なんども使われた言葉は
  「モデル・ビボン」= 生きているモデル・・・で 写真を見れば 男は生きていることが わかるのだけれど
  説明の際 モデル・ビボンを 繰り返し言っていたのが印象的 (普段は死んだモデルを使っているのかな?)
  (ボクの感想~ 相当頭がコンセプトで 説明されても ぜんぜんわからなかった。)

  五人目
  大学の数学の若い先生 友人が観客に沢山来ているようで 身内に受けていた。
  一人目と同じ 建築に興味あり  それと経済の問題を 写真で表現する・・・みたいなことを言っていた。
  一枚一枚の説明に 笑いの種をクールに 仕込んでいます的 
  (ボクの感想~ ・・・彼の写真がよく思い出せない!)

  ボクにとっては 第二回目の 発表会。 比べると前回は もっと面白く イタリアの女性の作品は 秀逸であったと
  あらためて思った。
  こう見てきて 写真って 小説や映画や絵画や 音楽とくらべても なんか ぜんぜん 「 面白く無い」ものだなぁ~と
  感心。 感動とか 感情に訴えるみたいなもの は 写真じゃ無い・・・と 言いたいのだろうか?

         
   



  
          


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