道端にしゃがみ込む子ども達!!
街中で見られるコンビニや電車の中など、携帯電話をしながら、何かを食べながら…
地面にお尻を付けている姿を今や見かけない日はありません。
一昔前なら、もししゃがんでいる子どもがいたとしても、お尻は地べたにつけなかったし…
もしお尻を付けてしゃがんでいたら大人に注意され止めていた子どもがほとんどでした。
では、なぜすぐに地べたに座り込んでしまう子どもが増えたのでしょうか…?
まず一つ目に挙げられるのが、生活様式の変化です。
今の子ども達は、生まれた時からイスとテーブル、寝るときはベッド…
トイレは座ってという生活が当たり前で、「しゃがむ」という動作が少なくなっています。
この「しゃがむ」という動作は下半身、特に太ももの筋肉の力が大切で、
この動作が出来ないということは、下半身の筋肉が衰えてきたということなのです。
一昔前の日本人の下半身は太く短くどっしりとしていましたが、今や西洋人のように長細く、
きゃしゃな下半身になってしまいました。
私が若い時町中で見かけたヤンキー座りが、今の子供たちにはもうできなくなっています。
いや、太ももだけでなく、顔でも四角いホームベースのような顔の人が少なくなり、
アゴの小さい細長い顔の方が「イケメン」としてもてはやされています。
生活習慣の全てが変化してきた現在、それはもうだれも止めることはできません。
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
ブログ「院長日記」
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