不登校の多くは、そんな「登校渋り」の日々から始まります。
不登校自体は、病気ではありません。
しかし、心理的な要因が不登校の出現や経過に大きく関係しているという点では、
心のトラブルのひとつの現れと言えます。
なんとか学校に行ってほしいと親が願うのは当然ですが、その気持ちを押し付けるだけでは事態はなかなか改善しません。
先ずは、子どもがどんな気持ちでいるか、子どもの視点から考えてみる事が大事です。
この際に注意したいのは、原因探しに終始しない事。
「これがきっかけ(原因)だった」と納得したところで、その原因を取り除けるとは限りませんし、
取り除きさえすれば問題が解決するわけでもないからです。
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
ブログ「院長日記」
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