小児統合失調症（分裂病）

　　本来この病気も、思春期から20歳代に発症することが多い病気です。




　　この病気の症状は幻覚や妄想・突発的で不可解な行動といったものですが、

　　　　子どもの場合はこういった状態は普通にありうるものだと思われ初期段階での診断が難しいものです。



　　早期に発見し、治療を始める事で治療効果は高くなるので、

　　　　　　　集中力の低下・頭痛・無表情になり反応しないなどの兆候があらわれた場合、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘンな子だと思わずにすぐ受診しましょう。




　　発症後、放置されると社会生活への適応が困難になります。




　　薬物療法が効果的といわれていますが、

　　　　　　　　　発症年齢が低いと効果があらわれにくいので、治療には根気が必要です。

☆☆☆　子どものマッサージ　姿勢矯正や治療　☆☆☆

シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター


高血圧を、自分でコントロールする方法をご指導します。
血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」


ブログ「院長日記」


大阪市淀川区西中島4－4－25　フルーレ新大阪606
06－6302－3668

小児そううつ病

　　　そう状態とうつ状態が交互に出現します。




そう状態の場合

　　　　　　気分晴れやか・活動的・自身が湧いてくるので

　　　　　　逆に周囲が劣っているように見えるときもあります。

　　　　　　家族は周囲への迷惑に注意が必要です。






うつ状態の場合

　　　　　　自信がなくなり気分が落ち込んでいく。

　　　　　　楽しいことが楽しめない・意欲喪失・自殺願望がでる。

　　　　　　家族は自殺に気をつけることです。







　　根本的な原因は不明です。


　　一応遺伝的要因が関与しているといわれています。

　　治療としては薬物療法が一般的で

　　　　　　　　　　　　　そう状態の場合は抗そう薬

　　　　　　　　　　　　　うつ状態では抗うつ薬を使用します。

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小児うつ病

　　本来は大人の病気で会ったものが最近では子どもにもみられるようになってきています。


　　病気の症状としては

　　　　　　気分の落ち込み・食欲がなくなる・色んな事を楽しめなくなくなるなどだいたい大人と一緒です。




　　しかし子どもの場合は、それに加えてだるさや頭痛・食欲不振といった身体の不調を訴えるといった

　　　　　　　　　　　　　　　　　仮面うつ病といわれる状態が多いため家族も周囲も気づきにくくなっています。



　　気づかないままでいると病気が悪化し、

　　最悪の場合、自殺をしてしまう事があるので注意が必要です。




　　セロトニンなど神経伝達物質の作用が低下する事でこの病気が引き起こされるとされています。



　　最近は薬物療法が進歩してきておりかなり効果が期待できますが、


　　　　　指示された診察や薬は症状が良くなったようにみえても勝手に止めずに医師の指示に従いましょう。



　　　そううつ病に移行する事もあるので治ったようにみえても経過観察を続けるようにしましょう。

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抜毛症

　　子どもが自分自身の頭髪やまゆ毛をぬいてしまう病気です。



　　本人はぬいている事を認めたがらないので、親はよく円形脱毛症だと思っている事が多いです。



　　10歳前後によくみられ、いったん治っても何かのきっかけがあれば再発してしまう場合もあります。





　　愛情不足やストレスなどが原因とされていますが


　　心の悩みをうまく表現できない子どもがこういった行為で自分自身に安心感を得ている事があるので、


　　無理に止めさせようとすると指しゃぶりや爪かみといった他の行為に映る場合があります。

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緘黙症(かんもくしょう）

　　　言語障害や知能障害がないのに、話さない事を言います。


　　　誰とも話さない全緘黙と

　　　　　　　　　　状況・ある場所にいくと話せなくなる場面緘黙があります。




　　　自意識の発達が早く、繊細な子どもに多いとされており

　　　　　　　　　　　　　　　支配的な親が過度にしかったり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大勢のいる所で笑われたりという経験が原因となる事があります。



　　　意地を張って話さないのではなく

　　　　　　　　　話そうと思っていても話せないので無理に話さそうとせず、

　　　　　　　　　　　話さないからといってしかったりせずに良い所をほめ、自信をつけさせましょう。




　　　しかし注意しなければいけない事があります。

　　　　　それはたまに話をしたという事を大げさにほめて次を期待する発言や行動を示さないようにすることです。

　　　　　子どもが余計にストレスを感じてしまい余計に話さなくなってしまいます。

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