リベラルメディアではハリウッドスターや世界のセレブ、有名人の全員が反トランプであるかの如く報道されていたが、実際には賛否(トランプ大統領に対する評価)は拮抗、激しく争っていた
孫崎 享 @magosaki_ukeru
読売世論調査。日米関係が「良い」との回答は、日本で39%、2017年調査の56%から17ポイント下がり、「悪い」39%(前回23%)と並ぶ。「良い」の下落幅は、00年以降で最大。トランプ氏の対北朝鮮外交、米国で「評価」48%、「評価しない」46%
16:40 - 2018年12月18日
★注、
テレビや新聞など日本のマスコミの報道でアメリカのトランプ大統領の悪口雑言が2016年11月8日の米大統領選挙から連日連夜繰り返し繰り返し、耳にたこができる状態である。これがアメリカ以外の普通の国なら対米感情が極度に悪化するのですが、さすがにアメリカへの信頼感(忠誠心)は凄まじく、今でも多くの日本人は揺れ動いていた。
『日米「良好」、日本は急落39%…共同世論調査』2018年12月19日 読売新聞
読売新聞社と米ギャラップ社は11月26日〜12月3日、日米共同世論調査(電話方式)を実施した。現在の日米関係が「良い」との回答は、日本で39%で、前回2017年調査の56%から17ポイント下がり、「悪い」39%(前回23%)と並んだ。「良い」の下落幅は、電話方式の調査となった00年以降で最大。米国では「良い」50%(同50%)、「悪い」11%(同12%)でほぼ横ばいだった。
日本で米国を「信頼している」は30%(前回39%)に下がり、00年以降で最も低くなった。米国で日本を「信頼している」は70%で、前回と並んで高かった。
日米関係の評価が日本側で悪化したのは、トランプ米大統領が対日貿易赤字の是正を求めていることへの反発があるとみられる。日本側でこの要求に「納得できない」は75%に上った。
一方、日米安全保障条約がアジア・太平洋地域の安全に「役立っている」は、日本で64%、米国で70%と両国で多数を占め、同盟関係にかかわる意識に前回からの大きな変化はなかった。
自国にとって軍事的脅威になると思う国・地域(複数回答)で「中国」を挙げた人は、日本で75%(前回67%)、米国で60%(同51%)にそれぞれ上昇した。中国との関係は、米国で「悪い」が28%(同16%)に上がり、「良い」22%(同29%)と逆転した。日本では「悪い」が67%(同67%)で高止まりしている。
中国製品に関税を上乗せするトランプ政権の対中経済制裁は、米国で「評価する」50%が「評価しない」42%を上回る一方、日本では「評価しない」47%が「評価する」35%より多かった。
トランプ氏の対北朝鮮外交については、日本で「評価する」49%、「評価しない」38%、米国で「評価する」48%、「評価しない」46%といずれも見方が分かれた。
12月19日 読売新聞
沖縄県普天間飛行場(海兵隊基地)『最低でも県外』のルーピー(Loopy)民主党鳩山由紀夫首相
12月19日付け読売新聞『日米「良好」、日本は急落39%…共同世論調査』記事に添付されている図によると日米関係が『悪い』が『良い』を上回っていたのは2010年と2011年のたった2年だけの『例外』的な事例。それ以外は常に『良い』が『悪い』を大きく上回っていたのである。
(その後、2012年はV字回復しているが、この原因は東日本大震災での原子力空母ロナルド・レーガンなど米軍による『トモダチ作戦』のマスコミの大宣伝の結果だった)
読売新聞を筆頭に日本のマスコミが全員、2010年の日米首脳会談での鳩山由紀夫首相を4月14日付けワシントンポストが「 the hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama」を、日本の新聞各社は、英単語のloopyを日本語の、頭がいかれている、頭がおかしい、愚かものと、に訳して、
「哀れでますますいかれた日本の首相」
「哀れで日に日に頭がおかしくなっている日本の首相」
「不運で愚かな日本の首相」
「不運で愚かさを増している日本の首相」
と酷評した。
ところが、そもそも日本の政治家では珍しい理科系出身の鳩山由紀夫首相は昔から宇宙人とか変人と呼ばれていたのである。そして英語のloopyとは元々『変人』の意味なので、ワシントンポスト紙は単に日本語を英語に直訳していただけだったのである。日本のルーピー騒ぎですが、まさに極悪なマスコミによる印象操作の極み。 マスコミを総動員した特種詐欺『犯罪行為』である。
町山智浩 @TomoMachi · 12月18日
「みんなで沖縄をまもろう!」 ローラがインスタで呼びかけた理由
『ローラさんが辺野古移設反対 インスタで署名呼びかけ』2018年12月18日 産経新聞
タレントのローラさん(28)が18日、自身のインスタグラムで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を止めるよう求める嘆願書に賛同する署名を呼びかけた。
ローラさんは
「みんなで沖縄をまもろう! たくさんの人のサインが必要なんだ」「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」などとしている。
ローラさんのインスタグラムのフォロワーは520万人以上で、国内の芸能人ではお笑いタレントの渡辺直美さんに次ぐ人数。
署名集めは米ホワイトハウスの嘆願書サイトで8日から始まり、1カ月間で10万筆が集まれば、米政府が内容を検討して何らかの返答をする仕組みになっている。
これまでに、沖縄出身のタレント、りゅうちぇるさんらも署名を呼びかけている。
12月18日 産経新聞
★注、
TBSニュースによると、 ローラが『みんなで沖縄をまもろう!』と呼びかけたら、直ぐさま10万人の大台を突破したという。
たぶん、日本共産党の志位和夫や立憲民主党の枝野幸男よりも政治的影響力ではローラの方が遥かに上だった。 そもそも高偏差値の知的エリートである志位も枝野も同じで、彼らの演説を聞いても少しも面白くない。政治家として一番大事な素質である一般大衆に訴えるパワーが無いのである。
日本のマスコミが天まで持ち上げた小泉純一郎やその息子の進次郎、維新の橋下徹ですが、彼らに共通する特徴とは『演舌下手』だったのですから驚きだ。(論理だった主張が出来ないが、取り巻きのマスコミが片言隻句、お粗末極まる『片言』を何回も何回も繰り返すことで善良だが愚かな日本人大衆をメディアとの二人三脚で騙していただけなのである)
孫崎 享 @magosaki_ukeru
読売世論調査。日米関係が「良い」との回答は、日本で39%、2017年調査の56%から17ポイント下がり、「悪い」39%(前回23%)と並ぶ。「良い」の下落幅は、00年以降で最大。トランプ氏の対北朝鮮外交、米国で「評価」48%、「評価しない」46%
16:40 - 2018年12月18日
★注、
テレビや新聞など日本のマスコミの報道でアメリカのトランプ大統領の悪口雑言が2016年11月8日の米大統領選挙から連日連夜繰り返し繰り返し、耳にたこができる状態である。これがアメリカ以外の普通の国なら対米感情が極度に悪化するのですが、さすがにアメリカへの信頼感(忠誠心)は凄まじく、今でも多くの日本人は揺れ動いていた。
『日米「良好」、日本は急落39%…共同世論調査』2018年12月19日 読売新聞
読売新聞社と米ギャラップ社は11月26日〜12月3日、日米共同世論調査(電話方式)を実施した。現在の日米関係が「良い」との回答は、日本で39%で、前回2017年調査の56%から17ポイント下がり、「悪い」39%(前回23%)と並んだ。「良い」の下落幅は、電話方式の調査となった00年以降で最大。米国では「良い」50%(同50%)、「悪い」11%(同12%)でほぼ横ばいだった。
日本で米国を「信頼している」は30%(前回39%)に下がり、00年以降で最も低くなった。米国で日本を「信頼している」は70%で、前回と並んで高かった。
日米関係の評価が日本側で悪化したのは、トランプ米大統領が対日貿易赤字の是正を求めていることへの反発があるとみられる。日本側でこの要求に「納得できない」は75%に上った。
一方、日米安全保障条約がアジア・太平洋地域の安全に「役立っている」は、日本で64%、米国で70%と両国で多数を占め、同盟関係にかかわる意識に前回からの大きな変化はなかった。
自国にとって軍事的脅威になると思う国・地域(複数回答)で「中国」を挙げた人は、日本で75%(前回67%)、米国で60%(同51%)にそれぞれ上昇した。中国との関係は、米国で「悪い」が28%(同16%)に上がり、「良い」22%(同29%)と逆転した。日本では「悪い」が67%(同67%)で高止まりしている。
中国製品に関税を上乗せするトランプ政権の対中経済制裁は、米国で「評価する」50%が「評価しない」42%を上回る一方、日本では「評価しない」47%が「評価する」35%より多かった。
トランプ氏の対北朝鮮外交については、日本で「評価する」49%、「評価しない」38%、米国で「評価する」48%、「評価しない」46%といずれも見方が分かれた。
12月19日 読売新聞
沖縄県普天間飛行場(海兵隊基地)『最低でも県外』のルーピー(Loopy)民主党鳩山由紀夫首相
12月19日付け読売新聞『日米「良好」、日本は急落39%…共同世論調査』記事に添付されている図によると日米関係が『悪い』が『良い』を上回っていたのは2010年と2011年のたった2年だけの『例外』的な事例。それ以外は常に『良い』が『悪い』を大きく上回っていたのである。
(その後、2012年はV字回復しているが、この原因は東日本大震災での原子力空母ロナルド・レーガンなど米軍による『トモダチ作戦』のマスコミの大宣伝の結果だった)
読売新聞を筆頭に日本のマスコミが全員、2010年の日米首脳会談での鳩山由紀夫首相を4月14日付けワシントンポストが「 the hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama」を、日本の新聞各社は、英単語のloopyを日本語の、頭がいかれている、頭がおかしい、愚かものと、に訳して、
「哀れでますますいかれた日本の首相」
「哀れで日に日に頭がおかしくなっている日本の首相」
「不運で愚かな日本の首相」
「不運で愚かさを増している日本の首相」
と酷評した。
ところが、そもそも日本の政治家では珍しい理科系出身の鳩山由紀夫首相は昔から宇宙人とか変人と呼ばれていたのである。そして英語のloopyとは元々『変人』の意味なので、ワシントンポスト紙は単に日本語を英語に直訳していただけだったのである。日本のルーピー騒ぎですが、まさに極悪なマスコミによる印象操作の極み。 マスコミを総動員した特種詐欺『犯罪行為』である。
町山智浩 @TomoMachi · 12月18日
「みんなで沖縄をまもろう!」 ローラがインスタで呼びかけた理由
『ローラさんが辺野古移設反対 インスタで署名呼びかけ』2018年12月18日 産経新聞
タレントのローラさん(28)が18日、自身のインスタグラムで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を止めるよう求める嘆願書に賛同する署名を呼びかけた。
ローラさんは
「みんなで沖縄をまもろう! たくさんの人のサインが必要なんだ」「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」などとしている。
ローラさんのインスタグラムのフォロワーは520万人以上で、国内の芸能人ではお笑いタレントの渡辺直美さんに次ぐ人数。
署名集めは米ホワイトハウスの嘆願書サイトで8日から始まり、1カ月間で10万筆が集まれば、米政府が内容を検討して何らかの返答をする仕組みになっている。
これまでに、沖縄出身のタレント、りゅうちぇるさんらも署名を呼びかけている。
12月18日 産経新聞
★注、
TBSニュースによると、 ローラが『みんなで沖縄をまもろう!』と呼びかけたら、直ぐさま10万人の大台を突破したという。
たぶん、日本共産党の志位和夫や立憲民主党の枝野幸男よりも政治的影響力ではローラの方が遥かに上だった。 そもそも高偏差値の知的エリートである志位も枝野も同じで、彼らの演説を聞いても少しも面白くない。政治家として一番大事な素質である一般大衆に訴えるパワーが無いのである。
日本のマスコミが天まで持ち上げた小泉純一郎やその息子の進次郎、維新の橋下徹ですが、彼らに共通する特徴とは『演舌下手』だったのですから驚きだ。(論理だった主張が出来ないが、取り巻きのマスコミが片言隻句、お粗末極まる『片言』を何回も何回も繰り返すことで善良だが愚かな日本人大衆をメディアとの二人三脚で騙していただけなのである)
沖縄のサンゴの森は世界遺産登録されないの辛口不思議だから埋め立ては異様に誰にも見える。