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ケネディ暗殺の文書全公開を主張 トランプ氏、委員会設置で
集会には、大統領選撤退とトランプ氏支持を表明した無所属ロバート・ケネディ・ジュニア氏が参加。同氏はケネディ大統領のおいで、司法長官だった父も暗殺された。
ケネディ大統領暗殺事件を巡っては、トランプ氏は在任中に非公開だった機密文書の公開を目指したが、情報機関の要請で断念した経緯がある。
8月23日 共同通信社(全文)
BBC放送もNHKも怖がって報じない危険物?(2カ月遅れの大ニュース)
テレビ放送だけではなく活字メディアも同じ態度で、日本共産党機関紙赤旗を含めて読売新聞サンケイ朝日毎日など全ての全国紙は8月24日共同通信社の「ケネディ暗殺の全機密解除」を敬遠して報道しなかった。
ところが面白いことに北海道新聞や四国新聞社、神戸新聞、静岡新聞、熊本日日新聞など一部の地方紙の電子版、Yahooニュース、gooニュース、NewsPicksなどのデジタルメディアは共同通信社のニュースをコッソリ報道していたのである。
前ブログで911やケネディ暗殺もイスラエル・モサドが関与しているという説が有力視されていることを紹介しましたが、トランプ政権時にケネディ秘密文書の公開が期待されていたのに中途半端に終わった結果も実はイスラエルが絡んでいたからかも知れません。無条件降伏、無条件の支援≠主権の放棄?2024-10-19 14:56:43 | 政治 rakitarouのきままな日常
手軽で便利だが、実は不便なデジタルWeb
これ等の地方新聞社のデジタルメディアは便利だが、SNSと同じ仕組みで自分で検索しないと辿り着けないので「知っている人が知ることが出来る」仕組み。
便利なツールだが、知らない人は検索したくても出来ないので「知らない人は ヤッパリ知ることが出来ない」何とも存在自体が意味不明ツールなのである。
しかも、今回はグーグル八分で不都合な「ケネディ暗殺の機密解除を行うトランプ次期大統領」との大ニュースをアルゴリズムを操作して、知っている人以外には見えない様にして我々一般市民から必死で隠していたらしい。
goo検索で「トランプ ケネディ暗殺の機密解除」を入力すると2019年当時にトランプ大統領がケネディ暗殺の機密解除を断念した古すぎる過去記事だけが多数ヒットするが、トランプさんは2016年大統領選挙時の演説では民主党ジョンソン大統領によって76年間も封印されたJFK暗殺の機密解除を主張していた。ところが反対され腰砕けに、
第二次世界大戦中の「硫黄島の戦い」で摺鉢山に星条旗を掲げる海兵隊(アメリカの戦意高揚で写真が記念切手にもなった最も有名な画像)に匹敵する、共和党全国大会直前の7月13日トランプ銃撃「暗殺未遂」事件の決定的瞬間。
マニフェスト・デスティニー(Manifest Destiny)明白なる使命(天命、あるいは運命)
劇的な銃撃事件に遭遇して紙一重の差で命拾いしたドナルド・トランプは、間違いなく自分自身の「避けられない死」をはっきりと自覚したと思われる。
それなら通常「人のうわさも75日」で、どれ程の事件事故でも数カ月で忘れ去られる(11月5日大統領選には関係しない)が、今回の場合ドナルド・トランプ本人を含む大多数の一般的なアメリカ人のManifest Destiny(明白な運命)「天命」なのですからテロから4カ月後の大統領選挙の勝敗に決定的に影響する。
もちろんドナルド・トランプにとっての「天命」(運命、使命)なら選挙時の危険な公約「ケネディ暗殺の機密解除を行う」も間違いなく実行される。結果CIAやFBI、軍情報部などが解体されるか大改革がおこなわれ否応なく未知の領域のグレートリセット(ニュー・ノーマル)を我々は目撃することになる。
ドナルド・トランプとは逆に普通はテロに狙われないので、平和裏に暮らしている多くの人々は自分の死を自覚出来ない。その結果「明日できることは 今日しない。」し、「来年からは 本気を出す。」と思って平々凡々と無為に生きているのである (^_^;)
誰にとっても78歳の年齢は、人として「何か」を成すには残された最後の機会だった \(^o^)/
「私たちは人間だ。生きられる時間は限られている。」
魔王を倒した勇者一行の後日譚「葬送のフリーレン」で元宮廷魔法使いで同期のデンケンもレルネンも78歳のドナルド・トランプと同い歳だった。「何時か なんて時は、私達の人生には存在しない」2024年03月24日 | 社会 「真実の最大の敵は、事実である」
紙一重で助かったドナルド・トランプ「与えられた使命」
そもそも8年前の選挙時の公約「ケネディ機密解除」を、当選後に第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプは米軍のUFO情報解禁などでお茶を濁して期待されていた(民主党ジョンソン大統領によって2039年まで76年間封印された)ケネディ暗殺の機密解除を行わなかった。それなら2カ月前の共同通信の8年ぶり2度目の機密解除宣言は大事件である。
たぶん1センチ差で命拾いした7月13日のペンシルバニア州バトラーでの暗殺未遂(銃撃)事件発生で、自分を含めヒトの命に限りがある(残された時間は短く、困難な課題を先送り出来ない)と明確に自覚して180度コペルニクス的に「考え」を変えたと思われる。
歴史の節目節目に起きる白色テロ(国家によるテロ)
「永久に終わらない対テロ戦争」の出発点である2001年9・11事件(日本のマスコミ報道では、アルカイダが民間航空機を使った「同時多発テロ」)に一番似ているのは、(マスコミ有識者たちの全員が忘れたいと思っているが、)
日本全面占領下で朝鮮戦争前夜だった1949年の三鷹事件、松川事件、下山事件など鉄道を使った3大謀略事件で、事件発生直後に早々と当時の吉田茂首相や警察やマスコミなどが日本共産党員や国労組合員の犯行だと断定し大勢を逮捕。もちろん有罪の証拠証言で裁判でも死刑など判決が出る。レッド・パージの嵐が吹き荒れるが、20年ほど後に冤罪であることが判明するが後の祭り。たぶんアメリカ軍諜報部の犯行で、これらの3大謀略事件(白色テロ)の目的は、今も終わらない朝鮮戦争開戦の準備だったことは明らか。
半世紀の時間差があるが、9・11とピッタリ同じ仕組み「戦争開戦の周到な準備」行為なのです。原因が分かれば結果は、少しも不思議は無かった。日本を含む欧米先進国メディア総ぐるみのトランプバッシングも歴史的米朝首脳会談開催(朝鮮戦争終結)の妨害だとすればピッタリ辻褄が合う。
もっとも有名なアメリカ諜報組織による、白色テロと言えば、1963年のJFK暗殺で関係者が全員死に絶える2039年まで76年間封印されている。たったの15年後なので、ハードルは高いが何とかボケずに長生きして最後まで結果を見届ける心算です。奈良県西大寺駅前「消えた弾丸」安倍殺しでは喉ぼとけの下が致命傷になった弾丸の射入孔だと執刀医福島英賢教授が説明しているが、JFK暗殺でも運び込まれたダラス市のパークランド記念病院の医師は同じ証言をしていた。(★注、致命傷の射入孔から暗殺犯は離れた位置ではなく、直ぐそばにいた)
JFK暗殺の劣化コピー安倍暗殺は数々の客観的証拠から西大寺駅前ガードレール内の警視庁SPや公安警察、自民党奈良県連が手を下したのは明らかだが殺害を命令(主導)したのはアメリカ諜報組織で間違いないであろう。NHK映像の世紀・バラフライエフェクト「9.11あの日が変えた私の人生」感想 rakitarouのきままな日常 2024-09-19 15:02:32 | その他 コメント欄から
ガザで4000人の子供が手足切断 イスラエルが使った「特殊兵器」
10月13日 毎日新聞
パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍が無数の細かい金属片を入れ、殺傷能力を高めた砲弾を住宅密集地で使用している疑いが浮上している。軍は「民間人の被害を最小限に抑えるために努力をしている」と強調するが、専門家からは、軍の行動を疑問視する声が上がっている。
ガザ南部のヨーロピアン病院で4月に2週間、ボランティアとして勤務した米国人の外科医、フェローズ・シドワさん(42)は、治療を続けている中で奇妙な症例があることに気づいた。
皮膚に1~2ミリの小さな穴が開いているだけなのに、体内では筋肉や内臓が引き裂かれ、大けがをしていたのだ。
「銃弾ではそんなに小さな傷口にならないし、普通の破片では体内に大きな損傷は起きない。異常だった」
毎日のようにこうしたけが人が運び込まれ、体内からは直径1ミリ程度の粒状の金属片が見つかった。何かの破片ではなく、「明らかにその形に製造されたものだった」という。
シドワさんがガザで働く他の医師に尋ねると、やはり同じような症例を扱っていた。複数の金属片による傷がある人もいた。とりわけ子供の被害者は、血管や神経が損傷し、手足を切断せざるを得ないケースが多いという。
ガザ中部のアルアクサ殉教者病院のカリル・アルダクラン広報官(56)も、毎日新聞助手の取材に「金属片の影響で、多くの人が手足を切断した」と証言した。昨年10月以降、ガザで手足を切断した市民らは、子供4000人を含む1万2000人以上に上っている。
英紙ガーディアンによると、こうしたけがを引き起こしたのは、硬度が高いタングステン製の金属片やベアリングを入れた砲弾だという。爆発とともに金属片が周囲に飛び散るため、殺傷能力が高い。建物内にいる敵を殺害する目的に使用されることもあるという。
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」の報告書(2009年)によると、イスラエル軍は08~09年のガザ紛争でもすでに同様の兵器を使用していた。報告書はこの兵器について「多数のとがった金属片を破裂させる新たなタイプ」と説明。イスラム過激派なども被害を大きくするため、自爆テロの爆薬にくぎやボルトなどを詰めるケースが多いが、こうした爆弾の「洗練されたバージョン」だとしている。
10月13日 毎日新聞
安倍晋三元首相の傷跡(致命傷になった弾丸の射入孔)の位置を自分の首を指で示して説明する奈良県立医大付属病院救急医学の福島英賢教授
「消えた弾丸」安倍殺し当日の去年7月8日夜6時に全国放送された執刀医の証言が正しいなら、背後にいた山上哲也は殺人とは無関係な「オズワルド」役だったことになる(★注、なんと、60年前のケネディ大統領もほぼ同じ位置に銃撃を受けていた)
2年前の7月8日「消えた弾丸」安倍殺し
最新の報道ではイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでのジェノサイドで、傷口が1ミリ程度と極小なのに血管や神経組織を大きく破損して手足を切断する特殊な残虐兵器との話が出てきたが、これ、殺害現場の路上には血痕が残されていなかったし、射入孔の喉ぼとけ下の傷口から出血もほとんどなかったが心臓の大動脈を大きく破損した大出血が死因(奈良県立医大救急救命医や検視官発表)の、奈良県西大寺駅前ロータリーのガードレールで殺された安倍晋三の謎の死因とピッタリです。
心肺停止の安部晋三を一番最初に見た奈良県西大寺駅前の内科クリニック院長は仰向けに倒れている状態で致命傷になった明確な傷口が確認できなかったので、「傷口は体の背後ではないか」との推測を記者会見で語っている。(★注、安倍晋三の場合タングステンの粒ではなく極細のスプリング形状にして確実に内臓をずたずたに切断して死亡させる極秘開発のハイテク秘密兵器が考えられるのですから恐ろしい)
属領ガリア(フランス)と共和制ローマとの「武装した軍隊」が越えられない境界線だったルビコン川があるのは今の仏伊国境線ではなくイタリア中部
ユリウス・カエサル(Caesar 英語読みはシーザー 紀元前100年 - 紀元前44年)の「賽は投げられた」とか「 ルビコン川を渡る 」( cross the Rubicon )の成語は、その後の運命を決め「後戻りのできない」比喩として使われ、ガリア遠征から共和制末期のローマ本国に武装した部隊を従えたままルビコン川を渡って帰国(ルビコンを超えると反逆者。内乱と見做される)。共和制ローマの民主主義時代が終わって皇帝が統治する「ローマ帝国」に移行する切っ掛けになる。2023年10月07日 | 政治 「ルビコン川を渡る」
BBCもNHKも怖がって報じない危険物(2カ月遅れの大ニュース)8月24日共同通信社の「ケネディ暗殺の全機密解除」をすべての大手メディアが敬遠して報道しなかったが、不思議の理由は案外簡単でルビコン川を渡って、それまでの共和制ローマを終わらせ「ローマ帝国」に移行する切っ掛けになる大事件だったから。
JFK暗殺犯として警察署内で殺されたオズワルドはCIA人脈でありFBIや海軍病院など民主党ジョンソン政権が全面的に協力し隠蔽した国家テロが暴かれると、今までの腐敗した古代ローマ風の奴隷制民主主義のアメリカ「民主主義」は簡単に木っ端微塵に跡形もなく瓦解する。(★注、私の予測では危ないJFK暗殺の機密解除を行うより、安全で愉快な「月を歩いたアポロ計画」の機密解除をドナルド・トランプ大統領が実行すると思っていた)
コンスタンチン・フォン・ホフマイスター「ドナルド・トランプが歴史的な神秘的人物である理由」
Constantin von Hoffmeister
RT
19 Oct, 2024 21:06
難解なトランプ主義とは、蘇ったシーザー(カエサル)なのか?
支持者にとっては、ドナルド・トランプは伝統主義の防波堤であり、「アメリカ第一」の擁護者である。
批判者にとっては、彼は混乱を招く、欺瞞に満ちた破壊者である。
しかし、より哲学的なアプローチでは、彼は根深い腐敗の力との異様な闘争における重要な人物で、ドナルド・トランプの政治的歩みを深く、そして神秘的に解釈するものであり、彼を単に現代政治の枠組みの中に位置づけるのではなく、世界史的な意義を持つ人物として位置づけられ、トランプの台頭と影響力の持続は、西洋文明の黄昏の中で作用するより深い形而上学的触媒を反映している。
100年前の歴史家オズワルド・シュペングラーが予言
歴史の循環論によると、あらゆる偉大な文化は成長、開花、衰退の段階を経て、最終的に文明へと変貌する。シュペングラーの考えでは、文明とは文化の最終的な硬直化した段階であり、唯物主義、ディストピア的な政府機構、停滞を特徴とする。
もともとの創造的精神は衰退した段階では、民主主義制度が腐敗し始め、独裁的な指導者、すなわち、文明の最後の活力の火を消さないよう最後の守り手として自らの意志を主張するシーザー(カエサル)が台頭する。この物語において、トランプが西洋のシーザーとして登場し、文化の残滓を飲み込もうとする混沌とエントロピーの力と戦っている。
秘教的なトランプ主義の文脈では、選挙での勝利や政策の変更にとどまらず、国家の魂そのものとなっている。彼の大統領職は形而上的な戦いとなり、「ローマ帝国の諸王」のように、文明を覆う腐敗に屈することを拒む現代の英雄として描かれ、 発令される大統領令、あらゆる政治的駆け引きは、何世紀にもわたって人知れず機能してきた「古の偉大なる者たち」の機構を解体しようとする大胆な試みとして理解される。
トランプ(2000年遅れの2人目のシーザー)の反抗は、不可避の運命に立ち向かう勇気ある、そして悲劇的な抵抗で、個人的な利益のために戦っているのではなく、西洋を覆い尽くそうとしている暗闇の侵食を食い止めるために戦っているのだ。
存在論のマルティン・ハイデッガー「存在そのもの」(Dasein)
トランプのポピュリズムは、アメリカ国民の集団的Daseinの目覚めとして見ることができる。「国家のアイデンティティと主権を取り戻す」という主張は、個人主義や官僚主義といった非人間的な専制政治に個人が紛れ込むことなく、真の存在を実現しようという呼びかけで「忘れられた人々」に対する訴えは、実存的な不安を呼び起こし、個人を共同体的・歴史的な核と再び結びつけ、現代生活の疎外から立ち上がり、政治の舞台で存在を主張するよう促す。
トランプのポピュリズムは、ハイデッガーの「存在」の構造を反映しており「アメリカを再び偉大にしよう(Make America Great Again)」という呼びかけは、失われた本質を取り戻そうとするノスタルジックな過去と未来への架け橋となっている。
トランプ運動は、アメリカ国民が偽りのグローバリズムに生きる存在へと「投げ込まれた」ことを集団的に認識したものと見ることができる。ポピュリスト的メッセージは、歴史的な運命を取り戻し、匿名性と疎外感に満ちた「彼ら自身」の存在から抜け出し、より本質的な存在へと踏み出すための方法を提供している。
観念論哲学の最高峰ヘーゲルを反映したトランプのポピュリズム
ヘーゲルは「世界精神」という概念で、歴史的プロセスを通じて普遍的な理性が展開され、自由の自己意識がさまざまな国家や時代にわたって現れる、弁証法的特徴は、すべては絶え間なく変化し、より高い実現に向かって努力しているため、永遠に不変なものはない。
ヘーゲル「合理的であるものは現実的であり、現実的であるものは合理的である」。トランプのポピュリズムは、テクノクラート的な近代化の押し付けに対する、アメリカの本質的な精神の再主張という本質的な瞬間と解釈することができる。
トランプのポピュリズムは、世界精神の独特な現れを維持しようとする国家の努力を反映しており、愛国主義を、絶え間なく進化する歴史的プロセスにおける原動力と指針の両方として強化している。トランプはドイツ観念論の弁証法的体系を完成させたのである。
トランプの経済ナショナリズム
関税、移民規制、世界への依存度の低減を通じてアメリカの自給自足体制を回復しようとする政策は、滅びゆく文明が自己保存のために行う最後の努力の象徴である。
トランプ大統領の中国との貿易戦争や米国産業の復活に向けた取り組みは、単なる政治戦略ではなく、押し寄せるグローバル秩序に直面する中で、自国民の物質的・文化的自立を維持しようとするシーザーの行動で、止められない没落に近づきつつも、その活力を維持しようとする文明の姿というシュペングラー的な見方を反映している。
トランプは異常な人物ではなく、歴史的瞬間に現れた必然的な人物
強権的な傾向や、戦後リベラル民主主義の規範を否定する姿勢は、西洋の統治構造が崩壊しつつある状況への必要な対応で、これらの特徴は欠点ではなく、文明の終焉に直面する指導者にとっての美徳であり、ローマのシーザーたちのように、トランプの台頭は、腐敗した世界の課題に適した新しい形のリーダーシップの出現として描かれている。
特に環境保護主義と経済政策の分野におけるトランプのグローバリズム路線との対立は、シュペングラーは近代のテクノクラート社会を厳しく批判、人間性を奪う影響について警告した。
気候変動対策を否定し、産業成長を支持していることは、後期の文明に生じる受動的で虚無的な傾向に屈しないという主張である。経済ナショナリズムとエネルギーの自立を強調しているのは、シュペングラーが西洋文明の特徴と見なした権力へのファウスト的な探求である。
西洋を悩ませる文化的・政治的腐敗に対する重要な防衛策トランプ現象
トランプの役割は単なる政策決定にとどまらず、象徴的なリーダーシップの領域にまで及んで、西洋文明を数十年にわたって蝕んできた腐敗のヒュドラと戦う船首像のような存在で、無節操な多文化主義、急進的なジェンダーイデオロギー、伝統的価値観の抑圧を推奨する文化政策に顕著な「目覚めた」人々や極端なリベラル派「知的エリート」の政策を拒絶する姿勢は、支配者としての「知的エリート」層と一般市民層のより広範な対立を象徴している。
教育や連邦政府の研修プログラムにおける批判的人種理論への反対や、ソーシャルメディアの検閲に対する言論の自由の擁護など、これら支配者としての「知的エリート」のイデオロギーに対する反発を示しており、これは西洋の文化基盤を溶解させる「進歩的」な政策を拒否する姿勢の表れである。
彼が参戦した文化戦争は単なる小競り合いではなく、西洋文明のアイデンティティの核心を解体しようとする悪意ある勢力(支配者としての知的エリート)と、それを守ろうとするトランプのような守護者との間の大きな衝突を象徴している。
野放しにすれば西洋文明の終焉につながる内部の退廃に対する防波堤
トランプの重要性は、彼という人間にあるのではない。このようなシーザー的な指導者の台頭は、老朽化し、狂信的な世界秩序に対する反抗にある。
トランプ主義は、トランプ個人の影響力が弱まっても、自由落下中の文明が抱える実存的な不安を解消し、誠実さや自己表現への回帰を求める運動として存続するだろう。パワーの源泉は、ディープ・ステートによって疎外された人々との共鳴にある。トランプは、その成果がささやかなものであっても、彼らの絶望を明確に表現している。
彼の役割は、西洋の活力の最後の表現者となることであり、下降スパイラルを逆転させることではなく、狂気じみた(支配者としての「知的エリート」の)狂気に崩壊していく世界で生き残りをかけた人々の最後の勇敢な精神を体現することである。
(抜粋)
すべては61年前のケネディ暗殺の隠蔽工作(アメリカの闇世界)に由来
極限まで腐敗した古代ローマ風の奴隷制民主主義のアメリカの自由と「民主主義」は簡単に木っ端微塵に跡形もなく瓦解するシーザー(カエサル)役が第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプだとの説明は十分に説得力があるでしょう。
そもそも2016年の大統領選挙時の共和党の対立候補とドナルド・トランプ候補との間には大きな政策上の違いは見当たらなかったが、なぜか不思議なことに、民主党リベラルメディア支持勢力側が一方的にトランプ一人をターゲットにしては激しいネガティブキャンペーンを行っていたのである。
その不気味で奇妙な民主党リベラルメディア側のトランプ叩きの原因として考えられるのは、トランプの選挙公約「ケネディ暗殺の機密解除を行う」との、半世紀以上前のアメリカの国家テロの暴露だったと考えると辻褄が合う。全員が必死でトランプを止めるのもむべなるかな。何とも致し方ない話だったのである。
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キューバ革命のチェ・ゲバラ(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)とフィデル・カストロ
チェ・ゲバラはアルゼンチン生まれの医師で政治家。キューバ革命の成功後に工業大臣になるが、貧困に苦しむ中南米のボリビアで再び銃を取りゲリラとして戦うが捕えられて裁判抜きでその場で処刑される。(1967年10月9日)享年39歳。
弁護士だったカストロの方はアメリカのCIAなどに600回以上も命を狙われ続けて、『何も体に良いことをしなかったのに、思いがけずこんなことになった』と90歳(2016年11月25日)まで生きて天寿をまっとうする。
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エマニュエル・トッド
ゲバラやカストロのように昔は高学歴の知的エリート(インテリ)は過酷な支配に抵抗する左翼で、逆に不動産王のトランプは既得権益を持つ支配層の右翼と相場が決まっていた。
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トランプ氏がドウェイン・ジョンソンを「味方に付けた」と豪語 フォロワー4億人の大物
トランプ前大統領がプロレスラーのザ・ロックこと俳優ドウェイン・ジョンソンを味方につけたと自慢した。トランプ氏の言うことが本当だったら、大統領選挙を揺るがす可能性がある。米紙ニューヨーク・ポストが22日、報じた。
トランプ氏は、ずっと自分のことを嫌っていたと思っていたハリウッドスターのドウェイン・ジョンソンの心をついにつかんだ。
トランプ氏は先日、元レスラーで俳優に転身したジ・アンダーテイカーのポッドキャスト番組に出演。トランプ氏は「彼が私を好きだなんて一度も思ったことがなかった。彼は素晴らしい人だと思うので申し訳なく思う」と切り出した。
そしてトランプ氏は、UFCのプロモーターであるダナ・ホワイト代表から突然電話があり、「7月13日にペンシルバニア州バトラーで起きた暗殺未遂事件への対応にジョンソンが感銘を受けた」と伝えられたことを明らかにした。
トランプ氏は「私が撃たれた時、皆さんもご存じかもしれないが、ザ・ロックはダナ・ホワイトに電話して『彼の電話番号が知りたい。彼の電話番号が知りたい。彼のしたことは信じられないことだ』と言ったんだ。彼はそれを勇敢なことだと考えていた。私には分からないが、私は『一体何が起きているんだ?』と思った。でも、とてもよかったよ、ザ・ロック」と語った。
先月、ジョンソンはパトリック・ベット・デイビッド氏のインタビューに応じ、暗殺未遂事件後のトランプ氏に対する気持ちを明かした。
ジョンソンは「ドナルドを愛していようが、愛していまいが、そんなことは関係ない。彼らは彼を暗殺しようとしたのだ。そんなことは許されない。私は心の底から、それがわれわれの国としての姿ではないと信じている。だから、あの瞬間に彼が立ち上がった姿をわれわれは見たかったのだ」と話した。
また、ジョンソンは4月に米トーク番組に出演し、「キャンセルカルチャー」や「目覚めた」政策が本当に「私を悩ませている」と認めた。4年前にトランプ氏ではなくバイデン大統領を公に支持したことが「分裂」を引き起こしたと認め、「心が痛みます」と語った。
カマラ・ハリス副大統領を支持している歌手テイラー・スウィフトはインスタグラムのフォロワー数2億8300万人を誇るが、ジョンソンは3億9500万人。もしジョンソンが今後、公にトランプ氏への支持を表明すれば、世論に大きな影響を与えそうだ。
アメリカ大統領選直前の情勢判断 生き残りをかけた「太平記」や戦国乱世の浅ましい裏切り
「天下分け目の戦い」の真っ最中に味方が形勢不利と見て、「義により、助太刀いたす。」と優勢な敵方に寝返る下剋上の戦国乱世か、我が日本国に正式な天皇が同時に二人もいた少しも太平では無かった「太平記」も真っ青な裏切りである。「人のうわさも75日」トランプ暗殺未遂は2カ月半も前の出来事ですよ。
今頃になってトランプ支持を言い出すとは、今後ますますザ・ロックこと俳優ドウェイン・ジョンソンのような有名セレブの大物が次々と負けが確実な民主党ハリスや極悪戦争屋の欧米リベラルメディアを裏切って、トランプ側で参戦すると思われる。
宗純さんはご存じかと思いますが、ヒトラー政権の経済政策は『非常に理にかなった』もので、大恐慌で潰れかけていたドイツ経済を再生させたので、『国民の支持率が爆上がり』したのですよね。
そのうまくいった経済を基に『侵略戦争を行った』ことが重大な問題なのであって、本来はトランプ氏の発言は『単に事実を述べただけ』ですね。
※『シオニスト国家イスラエルの正当性』を強調するために、『ヒトラーはあらゆる面で悪でなくてはいけない』…という欧米のインチキさがここでも露呈していますよね。
☆トランプ氏、在任中「ヒトラーは良いこともやった」「経済立て直した」など発言か…元高官がメディアに暴露
10/24(木) 読売新聞オンライン
◎ トランプ政権で大統領首席補佐官を務めたジョン・ケリー氏が、米紙ニューヨーク・タイムズと米誌アトランティックに証言した。証言によれば、トランプ氏は、ヒトラーが「経済を立て直した」との見方を示し、「ヒトラーの周囲にいたような完全に忠実な将軍が必要だ」と述べたという。
『ABEMA Prime』
ヒトラーの研究もしてきた元東京都知事で国際政治学者の舛添要一
「もちろんジェノサイドは決して許されないが、切り分けて考えなければ再発を防ぐことはできない」
ヒトラーの評価できる政策として、経済復興·失業者減、労働福祉政策、少子化対策、健康政策、外交(領土返還)、PRを挙げる。
ヒトラー研究を始めたのは「20世紀に独裁者が生まれるのはなぜか」との興味からだった。「ナチスはクーデターではなく、選挙で第1党になった。『なぜドイツ人はヒトラーについていったのか』と調べたくて勉強した」。
50年前に西ドイツのミュンヘンで学んでいた頃、下宿先の主人に「生涯でヒトラー時代が一番よかった」と明かされ、「時代によって評価が変わるが、なぜ当時のドイツ人がヒトラーを支持したのかを見る必要がある。そこにはなにか理由がある」と感じた。
一言で説明すれば
ドイツのルーズベルト大統領がヒトラーであり、両者の最大の違いとはルーズベルトは勝ってドイツは負けたことが決定的に結果を分けたが、
ヒトラーの最大の過ちとは(たぶんイギリスのチャーチルに騙されて)絶対に勝てない独ソ戦(総力戦の絶滅戦争)で大負けしたから。
戦争とは選挙とか競技スポーツと同じで勝ったものが正しいのです。
日本が勝っていれば東条英機の銅像が全国各地に建てられていますよ。
愉快なのは
ドイツ出身のコラムニスト、サンドラ・ヘフェリン「ヒトラーを評価することはありえない」との立場
「半世紀前には『ヒトラーが好き』という人も結構いたが、ずっと問題になっていた。若い世代がいくら否定しても、『あの時代は良かった』と言う人は存在した」
しかし、それから数十年が経った現在は
イギリス労働党左派の党首でもユダヤ人起源は胡散臭いとの科学的見解に共鳴した途端に問答無用で即追放。絶対に反ユダヤ(反イスラエルや反シオニズム。最後に残った白人西欧キリスト教植民地主義アパルトヘイト)には異端者として厳しいパージが行われる暗黒世界
ましてやドイツなら逮捕や投獄は免れないのですよ。
「失業者対策もアウトバーンも、戦争に突き進むためのことだった。その結果を考えた時に、果たして“功績”と言えるのか。なぜ良い点にスポットが当てられるのか、私には理解しがたい」。
「良いこともした」は虚構だ。経済復興・失業率減は、「統計が恣意的なのでは?」「ヒトラー発案じゃない物も」
「例え本当でもその目的は『戦争』のための強国作り」
少子化対策や健康政策は、「“強い兵士”育成のため」「“罪”の犠牲の上に成り立っている“功”もある」として「良いことした」論は、極右など、その向こうに「思想」が見えると、ほぼ魔女裁判。
あるいはアブダクション・レトロダクション(逆行推論・遡及推論)のオンパレードだが、
舛添にしろドイツ人コラムニストにしろ「ヒトラーが良い政治も行っていた」歴史的事実は認めていたが、
困ったことに送葬のフリーレンで「80年は何かを忘れ去るには十分な時間」だったとの怖すぎるオチ。
間違ったアブダクション・レトロダクション(逆行推論・遡及推論)の例としては、
今こそ言いたい「日本経済を衰退させた真犯人」 選挙で日本経済の未来が議論されない異常事態
野口 悠紀雄
で30年間穏やかに死につつある日本経済で、これは30年前に終わった東西冷戦で仮想敵国ソ連を失ったアメリカが、今度は同盟国の日本を相手にして経済戦争を始めた居たと解釈すると全ての辻褄が合います。産業革命以来の資本主義150年の歴史上我が日本国のように30年間もデフレが続いて経済が縮小している例は一つも無い。
鳩山由紀夫の民主党政権が高速道路無料化とか子供手当等色々行ったが、あれ、敗戦国ドイツのヒトラー政権の二番煎じだったと解釈すれば、その後のドタバタ劇も納得する。ドイツ国内に張り巡らした速度無制限のアウトバーンは無料だったのでドイツの経済発展に大いに役立ったが、
トランプや石破茂は正直に客観的な事実を発言するので「知的エリート」から嫌われているのです。