北九州市議選の偽投票:容疑者、候補に応援申し出 次点落選者「断った」
北九州市議選(2月1日投開票)で偽の投票用紙66枚が見つかった事件で、詐欺容疑で逮捕された同市小倉北区井堀2、建設業、山村速人容疑者(33)が選挙前、特定の候補者(当時)に「応援したい」と持ちかけていたことが、候補者本人への取材で分かった。
候補者は「申し出は断った」としているが、県警は山村容疑者が選挙運動に積極的にかかわっていたとみて追及する。
この候補者は建設会社を経営する山田国義氏(73)で、今回は小倉北選挙区(定数12)で最下位当選者と646票差の次点だった。
県警は9日、小倉北区の山田氏の自宅などを、事件の関連先として家宅捜索した。
山田氏によると、陣営の選対幹部が山村容疑者の親族だった。
約1年前に、地域のイベントを通じて山村容疑者と懇意になったという。
さらに山田氏は取材に「(山村容疑者から)応援の申し出はあった」とした上で「自分は申し出を断っており(山村容疑者は)選対には入っていない」と話した。
この事件を巡り、他に逮捕されたのは、同市小倉南区、建設業、古口信太郎(25)▽小倉北区、同、涌波正登(25)▽小倉南区、建設作業員、吉永清澄(22)の3容疑者で、それぞれ知り合いや職場の同僚という。
(毎日新聞 2009年4月9日 西部夕刊)
偽投票用紙:詐欺容疑で落選候補者を逮捕 北九州市議選
2009年4月29日
北九州市議選(2月1日)の偽投票用紙事件で、福岡県警は29日、偽用紙を投じて正規の用紙をだまし取ったとして、小倉北区選挙区から立候補して落選した山田国義容疑者(73)=同区=を詐欺容疑で逮捕した。また、山田容疑者の運動員で建設業、山村速人容疑者(33)=同区=ら5人を同容疑で再逮捕した。事件での逮捕者は7人目。県警は山田容疑者が当選を狙って組織的に集票を図ったとみて、公選法違反(買収など)での立件も視野に全容解明を目指す。
他に再逮捕されたのは、同市戸畑区、飲食店経営、桑野隆平(27)▽同市小倉北区、建設業、涌波(わくなみ)正登(25)▽同市小倉南区、防水業、土生(はぶ)賢太郎(33)▽同区、建設業、古口信太郎(25)--の4容疑者。
県警や捜査関係者によると、山田容疑者は「知りません」と容疑を否認している。
山田容疑者の逮捕を受け、北橋健治市長は「事件の解明を期待しており、捜査の進展を見守りたい」とのコメントを出した。
『完全隠蔽を図る関係者たち』
この事件の何処が可笑しいかと言えば、警察も選挙管理委員会も、事前に大規模な選挙違反が行われる事が判っていて警戒していた。
そして現実に北九州市という政令指定都市で不思議な選挙違反事件が勃発する。
事件を知っている警察もマスコミも選挙管理委員会も、一落選候補の選挙違反事件として矮小化して逃げ切ると言う、全ての関係者が完全隠蔽を図っている。
この選挙違反。
何が不思議だと言って、警察もマスコミも選挙管理委員会も、誰の得にもならず何の害もない66枚の投票用紙すり替え事件だけを事件だと思っているらしいことですね。
期日前投票で、わざわざ偽用紙を持参して投票しているが、全ては白票投票です。
(選挙の棄権に近い行為で、これ自体に違法性はあるが実害はゼロです)
そして渡された正規の投票用紙を持ち帰っている。
(この行為を警察やマスコミは詐欺や窃盗としているが可也の拡大解釈です。投票用紙の持ち帰り自体には矢張り実害は無い)
犯罪として成り立つか成り立たないか微妙な事件(投票用紙持ち帰り)だけを報道して、肝心の持ち帰っている『白い投票用紙』を使った組織的な記名投票事件を有耶無耶にする方向に動いているようだ。
この両事件は、肝心の核心部分が絶対に報道される事がないと言う共通点があり、日本の中枢部に巣食う巨大カルト宗教の恐怖と底なしの腐敗がじわじわと感じさせる事件である。
『特に大きいメディアの責任(背信行為)』
放送後に起こるであろうカルト側の暴力的な圧力(報復)を事前に当該の放送局側が察知して、自主的に破壊的カルトに協力しようとしています。
典型的な過剰適応の症例で、しかも一放送局の問題ではなく日本全部のマスコミの問題であるところがこの事件の恐ろしいところです。
新聞テレビラジオ全てのマスコミが『知らぬ存ぜぬ』と、見ざる言わざる聞かざるの態度を押し通しています。
此処まで横並びされると、北朝鮮のピョンヤン放送以上ですよ。
何しろ向こう(北)の市民は自国の放送が大本営発表である事を薄々知っているが、忘れっぽい日本の市民は、大本営の話は63年前の昔話だと思っている。
日本では自国のマスコミは公平中立だと無邪気にに信じている。何と言ってもこの差は大きいでしょう。
『脱会者が相次ぎ、組織が弱体化』
福祉を看板にしている公明党が自民党と組んで社会福祉を後退させている事は誰の目にも明らかである。
これでは今までの支持者が逃げていくのは当たり前。
幾等カルトでも組織が拡大していれば、この様な北九州の市議会選挙の様な愚かしくも有り危険でもある選挙違反は起こしません。
創価学会員でも公明党の候補の名前を書かないで別の候補者の名前を書く例が続発していたのでしょう。
だから焦った。
しかし、いくらなんでもひど過ぎる手口である。
自分の支持者(会員)に対して、事前に用意した組織内候補の名前が記入済みの投票用紙を渡して投票させて、余った無記名の投票用紙を持ち帰らしている。(詐欺行為)
期日前投票(白票投票)で摩り替えた(詐欺行為)で手に入れた白紙の投票用紙に候補者名を記入して、次の投票者に渡す。
次からは同じことの繰り返し。
確かにこの手口では、確実に自分の党の票は取れるかもしれないが、見つかった時の世論の反発を考えたら、普通は誰もしません。
ところが行った。
相当脱会者や現在は組織内に残っていても辞めたがっている会員が多いので焦っているのでしょう。
それで、無理を承知で組織をあげて行った。
しかし、参加者が多すぎた。
あまりに選挙違反参加者多いので事前に警察も察知して選挙管理委員会にも連絡しているが、どちらも積極的に止めようとはしなかったので、今回のように違犯が実行されてしまった。
警察は前代未聞のこの組織犯罪を取り締まれるのか。?
しかし、警察が取り締まりたくても、摘発すれば与党の一角が総崩れになり、自民党政府が崩壊する。
それで犯行を追及できないしマスコミも報道できない。
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北野誠の無期限追放と北九州市選挙違反事件 (宗教 / 2009年04月14日 )
日本では警察と言えばコウバンで、警察官と言えばお巡りさんのイメージがある。
そして、交番の警察官は近所にいるので良く知っていて信用がおけるし責任感も強い、良い人と相場が決まっている。
日本における警察のイメージはこれ(コウバン)に尽きるでしょう。
日本では警察は正しいとみんなが思っているが、その最大の功労者(根拠)はコウバンのお巡りさんで、日本の警察に占めるコウバンの存在が大きいでしょう。
なんと、凶悪犯の逮捕でも庶民の生活に密着して存在するコウバンのお巡りさんの占める比率は半分以上らしいですよ。
しかしこれほど素晴らしいコウバンですが、日本以外では世界広しと言えど警察の『交番のようなもの』は何処にもありません。
世界中に警察署はあるが交番は無いのですよ。
そして世界の一般庶民の、警察に対するイメージは日本の其れとは大分違います。
日本人は余り意識していませんが警察は権力機構の中でも暴力的な存在なのです。
そして警察とは、一般に知られている刑事警察以外に公安警察があるのです。
刑事警察はテレビの刑事ものなどでお馴染みで皆さんが良く知っているし報道もされる。
しかしもう一方の公安警察の活動の実体は、たまに共産党員などがマンションでビラを配布していたら逮捕するなどを行いますが良く判りません。
そして(公安)政治警察は情報を集めますが、基本的に集めた情報は外には出さないのですよ。
ですからこの事件では、>『この犯罪が埋もれてしまう事なく、解明され、世間様にドーンと出る事を期待』<
は多分期待のままで終わる確率の方が大きい。
勿論捜査は行われているので警察は何が実際に行われたかは十分に掴んでいるはずです。
しかし『情報』とは秘密である時には『情報』として、持っている組織に対して絶大な力を与えますが、しかし、おおやけにされて、みんなに共有された時には名前が変わり『報道』と呼ばれ権力や権威を持ちません。
『情報』を特権的に持っている個人や組織にとっての『情報』とは全てに優先する事柄なのです。
余程の事が無い限り手放しません。
なるほどよくわかりました。私は理解出来ましたと言うほうが正しいかもしれませんが。
確かに、毎度ですがここまで騒がれずにいる事自体が怪しいところではありますから
あの団体ーーと思わずにはおれません。
ただ、何とかしっかりした証拠が欲しいと思いますね。
過去に散々隠れて、いや国民が黙って来てしまっていた学会員による公示前の投票依頼などは
もっと挙げられていれば・・とも思います。
戸別訪問がなくなる等という噂もあり、今後選挙においての違反を又挙げにくくなるのではないか
と懸念します。
この犯罪が埋もれてしまう事なく、解明され、世間様にドーンと出る事を期待しつつ・・
(この件で共産党は動いてはいないのでしょうか?民主も。)
北野誠永久追放とこの選挙違反事件は報道され皆さんが知っている。
知らない人の方が多分珍しいのではないでしょうか。?
ところが肝心の事件の内容が報道されないのですよ。
普通なら(裏がとりにくい事件などでは)権威がある一般紙が報道しなくても、憶測や伝聞などを記事にするので権威が低いと看做されているスポーツ紙や週刊誌などが報道するはずですね。
ところが其れすらない。
この事から、この両事件に対しては何かの強い自己規制やタブーが存在しているらしい事が伺える。
(1)警察も選挙管理委員会も事前に大規模な選挙違犯が起きる事を察知していた。
(2)北九州市議選での(期日前投票の)偽投票用紙は全選挙区に渡って見つかっている。
(3)しかも66枚の多数で、その全てが白票である。(66人の投票権を無駄にしている)
この事から判る事は、
この不思議な選挙違犯?は組織的でしかも計画的で単独候補の思いつきでは無く、北九州市に全選挙区に候補を立てている組織の関与が考えられる。
それなら自民党、民主党、公明党、共産党の中の何れかしかないが、自民や民主は組織政党と言う因りも個人政党で最初から無理。
こんな事が可能なのは日本国内では、法律よりも宗教が優先するカルト組織の公明党か組織政党の共産党の二つしか出来ない。
犯人は政権与党の公明党か、その正反対の位置にいる日本共産党以外には無いのですよ。
それなら共産党の可能性ですが、これは事実上ゼロです。
先ず動機が無い。
この選挙違反事件は膨大な人数を使った(事前に候補者名を記入した)チェーン投票ですが、共産党にとってのメリットが何も無いのですよ。
この違犯では得票数は少しも増えず、かえって最初の66票が無駄な死に票になる。
この方法のメリットは組織内候補に投票しない裏切り者を出さない事ですね。(組織内だけに通じる論理)
それなら公明党しかない。
次に警察の態度です。
警察は殆んど何の意味も無い事前の期日前投票での投票用紙持ち帰りだけを窃盗として捜査して、持ち帰った投票用紙を使ったチェーン投票は捜査しない方針のようです。
本筋を問題にもしない選挙違反事件の矮小化の極みである。
警察は事実の解明ではなく、何とか事件を一落選候補の違反として揉み消すことに必死です。
この警察の態度は、共産党では有り得ないことですよ。
日本共産党相手なら、合法的な政党ビラの配布でも色々な口実を設けて取り締まる警察ですよ。大喜で大々的に捜査令状を取って政党本部まで捜査します。
今回のように何もせず取り締まらないはずが無い。
共産党では絶対に無いのですよ。
しかし不思議な選挙違反事件は起こっているので何処かの組織が行ったのは確かなのです。
それなら公明党しか残らない。
其れと異常なマスコミの自己規制(報道統制)の徹底振りです。何処を探しても何も無いのですよ。
オウム事件で坂本弁護士一家皆殺し事件ではオウム信者の犯人達は事件現場に残してきた膨大な証拠や指紋を残していた。
それで犯人達は証拠を消そうと手の平を焼いて自分の指紋をなくしたが、何ともカルトらしい狭い考え方ですね。
指紋は全ての人が持っている。
指紋は個人を識別する時の特徴ですが、指紋が無いということは、これ以上に目立つ特徴は無いのですよ。
今度の二つの事件でも、内容を知っている参加者が膨大なので完全隠蔽は最初から無理なのに『完全隠蔽』を企んでいる事の愚かしさに気が付いていない。
隠しても隠し切れない何ともカルト宗教らしい特徴ですね。
創価学会は状況証拠の積み重ねで死刑判決が出た和歌山カレー事件以上に明白で真っ黒です。
疑っているのではありません。彼らならやりそうだとは思ってはいるのですが
何故に、はっきりと断言された記事を書かれておいでなのかと、少し疑問に思ったので。
新聞にも少々はでていたものの、創価の会員とか公明党支持者などとはどこにもなかったので
主様は、証拠を掴んで書かれたのか、漠然ときっとそうだろうと書かれたのか・・・
ブログ主さんに付け加えて言うならば.(^_^;)
深夜のラジオ番組でも、聞いている人は聞いている。いるのですね。マニアの視聴者が。
運良く、北野誠さんのこの番組を必ず聴いていると言う人物を見つけ番組内容についてや、今回の問題発言の真相を聞いてみましたが、
その人物によると、なんと『色々喋っていた』なのですよ。
2時間もの間、北野誠が取り留めなく世間の噂話や世情の話題を適当に話すので、其れこそ本当に『色々喋っていた』らしいのです。
ですから今回も『あれか。これか』ではなく、『あれも。これも』が正しいらしい。
噂されている『問題発言のいろいろ』は全て真実だったのです。
それで北野誠本人の、所属の松竹芸能社長との共同での謝罪会見でも『スミマセンでした』とはいえるが『内容は言えない』の不思議な謝罪会見になったらしい。
たぶん、北野誠自身が『何が問題発言だったのか?』が分かっていないのですよ。
ただ、勿論関係者全員が問題発言の『誰に対して問題か?』『誰が問題発言に怒って(困って)いるか』は良く知っている。
だから絶対に秘密にして『完全隠蔽』を図らなければならない。
しかも、北野誠の問題発言の内容は、『北野誠だけが知ってい』のような特別な種類の話ではなく、『誰でもが知っている』程度の話だったのです。
そして私的なレベルなら誰でもが喋っているが、マスコミのような公開の場所では『誰でもが、(怖いので)あまり話したがらない』種類の話なのですよ。
『誠のサイキック青年団』と言う番組は其の様なマスコミのタブー的な話を深夜に放送してマニアックな支持者も出来ていた訳ですが、内容自体は至って常識的な話が殆んどで、みんなが知らない秘密や『誰も知らない話』では有りません。
ですから、この場合に問題なのは、ありふれた『問題発言』の内容自体ではなく、有り得ない『問題発言の完全隠蔽』と言う途方も無い行為の方ですね。
普通、この様な小なりとは言え公開のマスコミによる『問題発言の完全隠蔽』は無理なので、少しでも道理や常識が判る人物なら、例え暴力団であれその様なことが可能だとは思わない。
(暴力団ならば不可能な完全隠蔽ではなく、実現可能な部分隠蔽を謀る)
其れ(不可能ごとの完全隠蔽)が可能だと思うのは、世間の常識や道理とは正反対にある『破壊的カルト宗教』信者ぐらいです。
北九州市議選選挙違反事件と全く同じ構造・種類の、常識外れの『有り得ない事件』で、創価学会以外では考えられない不思議な話ですね。
眠れない夜にPCスクリーンを眺めて、さらに脳を興奮させているルナです。
北野誠さんて、結局どんなことをされたんですか?
よく分からないんです、そこんとこ…。